縄田雄哉

なわたゆうや

縄田雄哉とは、JAE（ジャパンアクションエンタープライズ）に所属する俳優。

概要

1982年9月17日生まれで福岡県出身。

身長177cm。

『仮面ライダーエグゼイド』にて強烈なキャラクターである仮面ライダーゲンムを物語前半まで演じる。

その後、『仮面ライダージオウ』の2号ライダーである仮面ライダーゲイツを担当し、その翌年には『仮面ライダーゼロワン』にて主演ライダーであるゼロワンを務める事が「電撃ホビーウェブ」内の高岩氏とのインタビュー記事にて発表された。

2017年ゲンムを物語前半強烈なキャラで演じ切ったことで人気が出はじめ、

ゲンムや滅亡迅雷と言ったダークライダーからゼロワンリバイと言った1号ライダーを演じるなど演技力の高さに定評がある。

2020年公開のゼロワンの劇場版では、ヘルライジングホッパーの代償である骨が折れると言った描写をCGではなく全部自分で演じ切り飛電或人役の高橋文哉氏はかなり困惑したらしい。

縄田氏のアクションの特徴としては、ダークライダーや暴走フォームに入る際首を俯かせるくせがあったり必殺技を決める際少し大きめにアイテムを動かす癖がある

次作の『仮面ライダーセイバー』にはゲスト出演する増刊号以外出演しなかった（主役ライダーのセイバーは浅井宏輔氏が担当）が、『仮面ライダーリバイス』で仮面ライダーリバイとして主役に復帰。

26話では仮面ライダーライブと仮面ライダーエビルが対決する都合上、今までエビルを演じた中田裕士氏がライブに専念するため、彼の代役という形でエビルを演じたことで、ゲイツ以来3年ぶりに2号ライダーを担当し、リバイスの1号・2号を両方を演じた。リバイスの次作に当たる『仮面ライダーギーツ』でも出演が内定しているが、主役ライダーのギーツ（スーツアクターは『ジオウ』に登場する2022年ライダー同様中田氏が担当。）ではなく仮面ライダーバッファを担当。

私生活では2022年の2月に自身のTwitterで一般人の女性との結婚を発表した。

主な特徴

前述の通り縄田氏は前半のゲンムの狂ったようなアクションで人気を博した。

そんな縄田氏だが芝居や見分ける特徴として仮面ライダーアークワンと言ったダークライダーや暴走フォーム闇堕ちしてるライダーを演じる際、首を俯ける傾向がある。更には劇場版仮面ライダーゼロワンではヘルライジングホッパーの変身者の腕が折れて治るという描写を本来はCGを用いるところをなんと自前で演じ切ることに成功した。なおアフレコの際それを見た飛電或人役の高橋氏はかなりびっくりしたらしい。

さらに縄田氏は事務所の公式プロフィールの宣材写真やティザー等でみれる立ち姿をよく見ると右手の人差し指あたりがピンと伸びているためそれもまた彼の特徴である

縄田氏は演技力が高いことで有名だが、彼は下積み時代東映の現場以外にも舞台やドラマで演技力を磨いており

高岩成二からも高評価を受けている