映画のネタバレに付き閲覧注意‼
概要
CV/佐野史郎
「理解に苦しむ。患者一人に何をそこまでする!」
ハテナバグスターの能力によって、財前美智彦が自身の遺伝子情報を組み替えて誕生した怪人形態にして究極生命体。身長206.7㎝、体重115.5㎏。
その誕生経緯からも分かる通り、平成ライダーシリーズで明確に改造人間に近いコンセプトで誕生した存在で、その姿はどことなく怪人化した仮面ライダーを思わせる姿をしている。『仮面ライダー鎧武』劇場版に登場した仮面ライダーマルスにも似ている。
財前たちが制作した遺伝子サンプルを元に生み出されており、いずれは他の人類も同じ究極生命体へと昇華させようと目論んでいた。
最終決戦では同じ医者としての道に進みながら、全く別の方向へと歩むことになった相手にして、因縁の人物でもある宝生永夢と死闘を演じる事となる。
全身から放つ強力なレーザー光線でエグゼイド・レベル3を変身解除に追い込み生身の永夢を痛めつけた挙句、自らと同じゲーム世界の住人にさせようとマイティアクションXガシャットとプロトマイティアクションXガシャットをゲーマドライバーに同時挿入した。
しかし、それによって永夢の中の何かが目覚めてしまい、2つのガシャットが一体化して1つに形を変え、エグゼイドは新たな姿・ダブルアクションゲーマーへの変身を遂げる。
その状態のエグゼイドには手も足も出ずに敗北し、今度こそ消滅を迎えた。
その後(この先エグゼイドトリロジーの内容につきネタバレ注意)
『アナザー・エンディング』パラドクスwithポッピー編にて、遺伝子医療の権威にして財前の実の娘・八乙女紗衣子がガシャコンバグヴァイザーから召喚したデータ体として登場。
上記の映画では直接の武器として使わなかったバグヴァイザーを武器にしており、劇中では仮面ライダーポッピーと対決。当初はポッピーを圧倒していたが、ポッピーが「私たちはウイルスだけど、心があるから!」と奮起したことで形勢が逆転。最後は必殺技の「クリティカルクルセイド」を喰らい爆散した。
関連タグ
仮面ライダー平成ジェネレーションズ ネクストゲノム研究所 財前美智彦