概要
CV:大浦冬華
英語版での名前は「Geo Stelar」である。歴代ロックマンシリーズの主人公と比べて少々性格が後ろ向きだが、優しい心の持ち主である。
宇宙ステーションで父親が行方不明になったショックで不登校になっていたがウォーロック達との交流を経て普通に通い続けるようになる。
普段から掛けているゴーグルは父親が持っていた「ビジライザー」というもので、電波を視覚できるようになるもの。
後ろ向き思考もシリーズを重ねる毎に改善されていき、『3』では周りを拒絶するジャックをかつての自分と重ねて気に掛けたり、友を救うためにソロと戦う意志を示すなど、精神的に成長していた。
普段は好戦的なウォーロックに振り回されるが、マニア知識を披露させて逆にタジタジにさせる事がある。
苦手な食べ物はニンジン。(2のイベントより)
不登校でなおかつインドア派ではあるが、何気に身体能力は高く、トラックに追いかけられた際はトラックに追いつかれずに道路を何周も走っていた。
ネタバレになるため詳細は伏せるが、1~3全作品のラスボス戦後において命の危機に遭っているという、200年前のヒーローもびっくりな悪運の持ち主でもある。
ただ、スバル本人は目立つような事に抵抗感がある性格であるため、自分がロックマンである事を知っている人物は限られている。そのため『3』エンディングまではロックマンとしては有名だが、200年前のヒーローと違って星河スバルとしては無名である。
FM星からやってきたウォーロックと出会い、電波変換してロックマンとなる。アニメ版ではウォーロックによればスバルと大吾は特別で精神を操る事ができず、電波生命体と電波変換した際も自分の意識を保つことができる。
名前の由来はおうし座のプレアデス星団(昴)から。(ちなみに、スバルの友人にはおうし座のボスキャラに電波変換するキャラがいる。)
人間関係
家族
友人
S.S.ロックマン
作中では終始「ロックマン」と呼ばれているが、別のゲーム作品で異なるロックマンが同時に登場する際は、区別のために「シューティングスター・ロックマン」または「S.S.ロックマン」と表記される。 詳細はシューティングスター・ロックマンを参照。
余談
彼の家族を演じた声優陣はいずれもロックマンシリーズのOBばかりで、母親のあかねを演じたのはロックマンエグゼでロックマンとラッシュを演じた木村亜希子女史、父親の大吾役はロックマンエグゼBEASTでキラーマンを演じた大西健晴氏、そして相棒のウォーロックはロックマンX4でエックス、ロックマンエグゼでシャドーマンを演じた伊藤健太郎氏と歴代ロックマンを演じた声優が大半を占める。
なお、ロックマンシリーズには珍しく純粋な人間が変身するロックマンである。(アニメを含めればロックマンエグゼのCFロックマンがある。なお、ロックマンZXは身体を機械化した人間が変身する為、純粋な人間が変身するとは言い難い。)
スマブラSPではスピリッツとして登場。ボディは何故かリヒターである。
関連イラスト
関連タグ
似ているキャラクター
- エックス:ロボット工学が発達したパラレルワールドで同ポジションに位置するロックマン。
- ナツキ・スバル:同じく星が名前の由来である主人公。
- 九十九遊馬:「赤い服を着ている主人公」「自分の家に謎の生命体が居候しており、その生命体と融合出来る」「融合時の姿がその生命体モチーフ」「父が行方不明になっている(遊馬に至っては母も行方不明だったが最終的に帰ってきた)」「知り合いにガキ大将的な悪友やテレビの人気者、果てには自分達を平気で欺いてくる者がいる」「カードで戦っている(内容はカードゲーム)」…等々、共通点が多い。違う所は性格で、スバルはやや内気で不幸体質だが落ち着いているのに対して、遊馬は熱血かつ積極的である為、性格自体はスバルよりもウォーロックに近い感じである。
- ジョセフ・ジョースター:「長寿であるシリーズの主人公達の中でもかなり悪運が強い」「奇妙な状態の左手(ジョセフは義手を着けている)」「世界各地で戦っている」…等々、共通点が多い。相違点は体格と性格でスバルがほぼ標準かつ内気で沈着な感じなのに対し、ジョセフは大柄かつお調子者で好戦的な感じである為、体格と性格はウォーロックに近い。
- 上条当麻:「一度立ち直っても次々と悲劇に見舞われる程の不幸体質」「トゲトゲした髪型」「居候が住み着いている」主人公繋がり。
- 星井スバル:名前が似てる。
- 馬神弾:中の人が同じ「星座」「カードを使って戦う」主人公つながり。