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ボールガイの編集履歴

2023-03-22 20:50:59 バージョン

ボールガイ

ぼーるがい

ボールガイはポケモン剣盾に登場するマスコットだボル。

「まいど おなじみ ボク ボールガイだ ボルよ〜!」


概要ボル

ポケモンジムに必ず現れるポケモンリーグのマスコットキャラクター。

顔が付いたモンスターボールというインパクト抜群の頭語尾に「ボル」を付ける喋り方が特徴(日本語版のみ、英語版をはじめとする海外版では至って普通の喋り方である)の怪人物。

まぁ、間違っても彼に対して『ビリリダマ頭の人で、逆さまにしたらマルマイン頭の人になる』とは言わないように。

話しかけると必ず珍しいボールを貰える。

ただし、それぞれのボールガイから貰えるボールはストーリー中で1度しか貰えない。


上記の通りボールガイ自体はリーグの公式マスコットであるが、作中でボールをくれるボールガイは、そのマスコットに扮した正体不明の人物であり、リーグカードによると年齢、目的など全てが謎との事。要するにただの不審者である。ちなみにファンによって漫画で投稿されているが多分、中の人はたぶんこの人ではないと思う。


ただし作中で「チャンピオンと仲良くなれば公認マスコットに…」と発言している所から、

リーグ側から公式で雇って貰う事が彼の目的であるという事が窺える。その願いが叶ったのかどうかは不明だが、殿堂入り後のポケモンリーグではクリア後に彼がボールに因んだアイテム(厳密には玉状のアイテムで1日初回は確定でねがいのかたまり)をくれる。

ちなみにアイテムを渡してくれる際には何故か踊る(しかもそのダンス、妙に動作が長い上に演出スキップが出来ない)。

センシティブな作品

報酬でもらえるボールはボールだけに玉石混交で、いのちのたまかえんだまどくどくだま、超レア物のガンテツボールといった有用なものから、店売りのボール3個やモンスターボール100個という微妙過ぎるものまで様々。後、きんのたま2個というシリーズ恒例のアレなものも…


なお、踊りの内容によって貰えるアイテムをある程度判別することが可能。

両手を広げて踊っている際には戦闘用のアイテムorふしぎなアメ、両腕を前後に振る踊りの際にはきんのたま系、こちらを見て考え込むような仕草をした際にはボール系のアイテム、めそめそ泣くような仕草をした際にはハズレ(モンスターボール×100等)といった具合である。

もっとも、報酬の受け取りのリセマラはできないので、覚えていたところでどうしようもなかったりするのだが…

一応めそめそ泣く仕草の場合、最後に驚いてプレゼントがグレードアップすることもあるので諦めないように、ただ確率は低いのでやっぱり期待はできない。


トーナメントが相当な長丁場になるので連戦に時間がかかることもあり、散々焦らせておいて有用なアイテムをくれなかった時のガッカリ感は半端なく、それ故、一向に有用なアイテムを受け取れない・リーグの周回をしたいポケモン廃人の中には割と本気で彼のことを嫌っている者も少なくないという…。


ただ、いずれのアイテムも現在では入手のための救済措置が取られているので、今後はこうした不満の声も少なくなっていくものと思われる。

といっても謎ダンスのせいでリーグ周回の効率が悪くなる事には変わりないのだが。


ボールガイチャレンジボル

2019年12月19日に突然ポケモン情報局のTwitterアカウントがボールガイ仕様になる事態が発生した。

この日はボールガイチャレンジと称してツイート数に応じてガンテツボールやウルトラボールがもらえるキャンペーンが行われた。

特に、ウルトラボール(ポケモンSM初出の特殊なモンスターボール)はこのキャンペーンを利用しないと、ストーリークリア後でなければ入手できない。これまで、ストーリー中一度だけ発生する確定捕獲のイベントネタバレ注意!!)でウルトラボールを使用できないということが惜しまれていたが、このキャンペーンの実施により、遂にそれが可能となったことになる。

このおくりものの配信が終了しまったのでポケモン交換でどうぐだけ貰えさえすれば可能だがそれだと手前が掛かるか。


ちなみにボールを受け取るのに必要な合言葉は「公認マスコット」「いやはや」「奥が深いボル」をローマ字に置き換えたもの。(IとOは1と0で代用されている。)


なお、ボールが受け取れたのは2020年1月15日までだった。

その期間中にSwitch本体一台分のユーザーアカウントで入手できた人はかなりの儲けもの(サブ機含む場合はお得)だったに違いない。


LEGENDSアルセウスの公式サイトにボクが登場したボル

ボールガイが誤って転がしてしまったモンスターボール(ヒスイ時代のもの)を回収すると言うミニゲームで、ゲーム本編に登場するヒスイビリリダマヒスイマルマインが紛れている。それに当たるとゲームオーバーとなりもう一度やり直し。


SVボル

ポケモンSVでは本人は登場しないが、剣盾のセーブデータがある状態でテーブルシティの広場前にある正面階段の踊り場にいる女性に話しかけると、彼をモチーフにしたスマホカバーがもらえる


ポケモンカードにおけるボクについてボル

「トレーナーズ」「サポートカード」、イラストは漫画家のありがひとし

「自分の山札から、名前に「ボール」とつく、それぞれちがう名前のグッズを3枚まで選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。」


ポケモンカードゲームソード&シールドハイクラスパックシャイニースターVに収録。


ポケマスマスターズEXにおけるボールガイボル

CV:関智一

2023年3月19日、「常識を変えるバディーズ」の触れ込みでエピソードイベント『ガラルのボールマニア?』開催に合わせて2023年3月21日に実装することが決定された。本編での役回りからか、ログインボーナスも担当する。


バディポケモンはモロバレル。ガラル地方に生息するモンスターボール柄繋がりでの選出と思われる(マルマインは生息していない)。バディーズわざは毒液を敵に浴びせる「とっても奥が深い ポイズンレイ」(直訳で「猛毒光線」…毒液なのに光線とは?)。汎用演出である。

EXカラー衣装は服装がスーパーボール仕様に変化する。原作のボールガイ(本物)にも存在するカラーであり、原作ファンには嬉しい要素。


原作を反映し、エピソードイベントでは少年にフレンドボールを渡しているが、がっかりされている(本作の舞台であるパシオは人工島であり、野生のポケモンが基本的に登場しない為)。

マサルからは怪しいが悪人ではない人物だと認識されており、怪しげな人物という認識は現実もポケモン世界でも共通のものらしい。悪人と認識されていないだけまだマシな方だとも言えるが、アクロマの登場で事態は大きく動くことに…


ふざけた見た目とは裏腹に性能は非常に優秀なガチのサポーター。

技は1ゲージの「すいとる」と2ゲージで2回制限の「クリアスモッグ」。

トレーナースキルは技ゲージアップと、ランダム発動で味方全体のHP回復(10%)、状態異常回復、急所率1上昇の「応援するボル!」

パッシブスキルは被ダメ時に能力のどれかをランダムで1段階上げるものと同じく被ダメ時に確定で攻撃した相手に毒、麻痺、眠りを付与し、その相手に攻撃すると確定で技の使用回数を回復させる事が出来る。

ボードスキルも非常優秀でクリアスモッグを使用すると防御、特防を上げるスキルやトレーナー技の効果にBCカウント加速やランダムで能力1上昇の付与、HP回復効果の強化等が揃っている。

更に全ダウン無効、急所無効、妨害無効まで獲得可能でありレジェンドアドベンチャー限定のクッキーで異常無効を付与すると難攻不落の要塞となるモロバレルが出来上がる。


欠点はトレーナー技のバフやどの状態異常を付与するかかが完全にランダムで安定性が低いのと毒バディではあるが、麻痺を付与してしまうと同じく毒バディで毒状態相手に強くなるプルメリ、ハンサム、マチエールとは逆に相性が良くないのが欠点か。

しかし貴重な毒タイプかつガラルのサポーターなので引いておいて損は無い強さではある。



関連動画ボル



まさかのぬいぐるみ化ボル

2020年9月4日ボールガイのぬいぐるみが発売される事が告知された。⇒該当記事

同時に発売されるぬいぐるみはガラルヤドンダクマウーラオス

発売日は9月19日


二次創作でのボールガイボル

りーぐかーど奥♂が深いボルねえ(意味深)

見た目のインパクト、覆面妙に筋肉質な体格などとあらゆる面で適してしまっているせいか、二次創作では女の子トレーナーに襲いかかる人物として早くも抜擢されてしまっている。


主にユウリマリィルリナサイトウポケモンごっこ(♀)が彼の被害に遭っている事が多い。

…と思ったら、時々オニオンといった少年メロンのような子持ち人妻にも矛先が向いてたりする…ジュンサーさんこっちです


もちろん、本編では如何わしい行為は一切していないのでご安心を。


関連タグボル

ちなみに、ボクはビリリダママルマインなんかではないボルよ

ポケモン剣盾 マスコットキャラクター

  • ぴょんたろう--どうぶつの森シリーズのキャラクターで、任天堂キャラクター繋がりといった共通点がけっこうありあり
  • ポケモンホームモンボー…ボールの顔が共通点
  • 罪袋--同じく見た目の怪しさと覆面による無個性性で役立てられているキャラ
  • ふなっしー--こちらは完全オリジナルの非公認(むしろそっちの方が有利な状況になってしまった)キャラだが、(一時真偽不明のリークも多数あったものの)中身が謎な点は共通しているほか、活動初期は公認マスコット化を望んでいたため、目的は近かったかもしれない。こちらも実際にグッズ化しているという点も共通する
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