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天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャーの編集履歴

2023-06-16 11:27:35 バージョン

天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー

てんそうせんたいごせいじゃーたいしんけんじゃー

2011年1月22日公開のスーパー戦隊の映画。正式名称は『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕』。 キャッチコピーは「いざゆけ、侍! はばたけ、天使たち!」「誰も見たことのないサムライ、天使のコラボレーション!!」。

あらすじ

突如現れた外道衆の生き残りのマダコダマ。天装術を無効化するその力に苦戦を強いられるアラタであったが、シンケンレッド=志葉丈瑠に助けられる。


外道衆の復活を知った二人は二大戦隊の力を合わせ戦うことを決意するが、彼等の前に表れたのは血祭ドウコク・・・ではなく、その意思を継いだと称する『血祭のブレドラン』であった。


戦いの中、ブレドランの罠により丈瑠が外道衆に連れ去られてしまう。リーダーを失い苛立つシンケンジャーとゴセイジャーの間に亀裂が生じ、二つの戦隊は分裂してしまった。


足並みがそろわない彼等の前に、再び丈瑠が現れる。だがそれはブレドランの手によって外道に落ちた『外道シンケンレッド』だった。


登場キャラクター

天装戦隊ゴセイジャー



侍戦隊シンケンジャー



海賊戦隊ゴーカイジャー』(先行登場)


敵勢力



余談

アバンにてこれまでのスーパー戦隊の歴史に触れており、またアラタが丈瑠やシンケンジャーの存在を既に知っている、先行登場のゴーカイジャーの存在等、本作は次回作ゴーカイジャーと同じで所謂『レジェンド戦隊の世界』の話である事が明確に描かれており、ゴーカイジャーの先行作品としての役割も果たしている。


『ゴーカイジャー』テレビシリーズ40話は本作品の裏エピソードとして制作され、レジェンド大戦前にゴーカイジャーが現れた理由が明らかにされている。「2010年10月2日」はマトリンティス編が始まるepic33の放送前日であり、ゴセイジャーに会う前のエージェントのメタルAがこのエピソードに登場する。

なお、竹本昇監督のツイートによれば、物語ラストでシンケンジャーはゴセイジャーに関する記憶が消去されておりシンケンジャー側からすればレジェンド大戦で初めて顔を合わせたという認識らしい。ただし、公式設定ではないので注意されたし。


とはいえ、特にゼンカイジャー以降の現在では、ゴーカイジャーなどはあくまで複数の戦隊が共存するレジェンド大戦の世界の話という設定になっており、必然的に本作も純粋にTV本編の各シリーズの地続きと言う訳ではない。

実際に、その後のゴセイジャーのTV本編で本作のエピソードについて触れられる事は一切なく(epic45でブレドランのこれまでの姿や行動について振り返った際にも、本作の出来事や血祭のブレドランについては一切言及されていない)、シンケンジャーのTV本編とは設定が矛盾する部分もあるので(シンケンジャー本編では死者も渡れない世界と言う設定の三途の川にブレドランが死ぬ事で行けたり、本編では志葉家の血筋の者しか使えない設定の封印の文字をメンバー全員が使えたり等)、この辺りはあくまでレジェンド大戦の世界の話という事なのだろう。


また、今回の共演戦隊は「各メンバーが操る属性がある」点が共通している事から、レッド以外のメンバーは、上述の天装術とモヂカラの合体技によってマダコダマを撃破した(追加戦士の2人はこれ以前に敵の攻撃を防ぐ際に合体技を披露しており、これが鍵となっている)。


その際のタッグは以下の通り。

  • アグリ&ことは→大きな岩で潰した。
  • モネ&千明→巨大な蔦で絡み付けた。
  • エリ&茉子→強風で吹き飛ばした。
  • ハイド&流ノ介→Wピンクの強風に大量の水をのせた。

また、今でも俳優として活躍する松坂桃李高梨臨千葉雄大が初期に共演するという貴重な作品でもある。


関連リンク

スーパー戦隊祭

天装戦隊ゴセイジャー 侍戦隊シンケンジャー


侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー銀幕BANG!→天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー→199ヒーロー大決戦


侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー銀幕BANG!→天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー→海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン

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