概説
TBS系列(JNN)で2021年3月29日から毎週月曜から金曜、8:00から9:55に生放送されている帯番組・情報バラエティ番組。タイトルは英語で『お気に入り』という意味の「Love it」にウサギの「Rabbit(ラビット)」を掛け合わせたもの。
キャッチコピーに『日本でいちばん明るい朝番組』と記載されている通り、この番組は基本スタンスとして「時事・芸能ニュースを一切取り扱わない」と明言している。
司会は川島明と田村真子アナウンサー。レギュラー陣はお笑い芸人とアイドルが中心となっている。
そのせいか一部のコーナーが大喜利化しており、斜め上の放送内容になる回もある。
「日々の買い物や食事、住まい、お出かけ情報など、暮らしが10倍楽しくなるきっかけを届けるライフスタイルバラエティー」を主なテーマとし、企画内容はグルメを取り扱う頻度が高く、次いで家庭用品や旅行、不動産情報等も。
基本的に生活情報中心だが企画は総じて薄味に作られており、その分出演者が遊んだり悪ふざけしたりできる余地を大きめに取っているのが特徴。
2021年11月からは、生放送の情報番組としては異例のTVer配信を開始した(内容が内容とはいえ通常は「「帯で生放送される番組」がほぼ全編見逃し配信されるのが同サービスでは初の事例であり、川島も「この番組が『バラエティ』であると認められた証拠だ」とTwitterでコメントしている)が、権利の都合上一部の映像やコーナーが削られまくる放送回もある。
2022年10月17日の放送のOPデモにて、突如『Season3』の冠が付いた(詳細はラヴィット!の出演者一覧のくっきー!、きつねの項目を参照)。
2022年10月27日の放送にて放送400回に到達。更に同年末には初のゴールデン放送が実施。2023年度のギャラクシー章を獲得し、その祝いを兼ねて2023年2月21日の放送終了後に、ゴールデンラヴィット!のTVer配信が行われた。
2023年4月15日からは所謂いいともの増刊号にあたる「夜明けのラヴィット!」の放送がスタート。ただし時間は土曜日の早朝5時45分と、早起きしなければリアルタイム視聴できない時間帯にスタートする。また、一部系列局では放送されない。未放送地域に住んでいる・もしくは早起きをする余裕の無い方はTverでの視聴をお勧めする。
2023年8月27日にはラヴィット!ファンのための大感謝音楽祭『LOVE IT! ROCK 2023』が開催。翌日の8月28日〜9月1日放送回の冒頭でその模様がダイジェスト公開された。
2023年8月10日の放送にて放送600回に到達。それを祝して東京高円寺阿波踊り協会所属の団体、胡蝶蓮の皆さんがお祝いに登場。
その中になすなかにし那須の奥さんの濱田准さんがおり、更にその濱田さんのお姉さん(那須の義姉)や那須の麻雀友達もいる事が判明しスタジオが騒然となった。
経緯
かつてTBSはTBSビデオ問題の影響でワイドショーを自粛し、この時間帯は時事ネタをしない生活情報番組『はなまるマーケット』を放送しており、つなぎ番組の予定だったのが結果的に人気を得ていた。だが2000年代後半よりytv『情報ライブミヤネ屋』のヒットあたりから始まった世の中に物申す系のワイドショー系報道番組が各局で拡大、はなまるマーケットもそんな時流のなか2014年に終了し(ついでに笑っていいとも!も同年終了)、TBSもワイドショーを拡大させていき、こうして2010年代になるとプライムタイムのわずかな時間をのぞいては朝から晩までニュースを繰り返し聞かされる状況と化した。
開始当初は異例の番組コンセプトに対し、懐疑的な声が多く寄せられたが、折しもコロナ禍で各放送局が報道番組やワイドショーにて、連日のコロナ関連ニュースやウクライナ侵攻をはじめとする国際情勢など、暗い内容の報道を続ける姿勢に視聴者が食傷気味になってきており、図らずもラヴィット!の報道性のないスタイルが「視聴者の癒し」となって安定した視聴率の獲得につながった。
世帯視聴率を見ると2022年夏現在平均3%台で横並び最下位だが、これは絶対数が多い高齢者のほとんどが裏のワイドショー番組を見ているからであり、コア層(20~40代)に限定すると横並びで2位の数字を獲得したりしている。
内容
オープニング
『日本一明るい朝番組』である本番組を象徴する曲として、非常に高い人気を持つ。
オープニングは当初10分程度だったが回を重ねるごとに長くなって行き、MC陣が「スタート」を口にした時点で9時(即ち番組の半分以上!)を回っていたこともある。オープニングの長さはその日の企画の数に左右され、当日の企画が2コーナーだと40分前後でまとめられるが、1コーナーだけの場合オープニングが60分を超える場合がある。
セット
スタジオセットは「はなまるマーケット」を踏襲しているのか、「ラヴィットマーケット」なる架空のスーパーマーケットをイメージしている(よく見るとカメラの切り替えアングルによっては、ショッピングカートや買い物カゴが所々に置かれていたり、飲み物や商品が入った棚などが写っている)。
出演者
詳細は『ラヴィット!の出演者一覧』を参照。
コーナー
OPトーク
途中から追加された。
その日のイベントに関連されたトークが展開される。ゲストが紹介したものを何が何でも有言実行する精神の元、時間を押すのが日常茶飯事。
最近では1コーナーだけしか紹介してないとOPが長くなる予告がある。
最長分数は2023年1月13日(金曜)の1時間19分と、遂に時間を跨いだ。
最近ではほぼOP一時間やって1企画になって、OP2企画のが珍しくなった。
だが、最近は一部レギュラーが「OPトークのネタ」と称して、ネット等で気になった(=自分が食べたいだけの)料理を持って来させようとする事態が多々あり、川島は「ラヴィット!をUberEatsと勘違いしている」と(割りとガチ目で)憤慨している。
それもあってか、2022年11月頃からOPトークで料理を紹介した際は、番組が用意したゲームをクリアしないと紹介した当人が食べられず、代わりに川島達MC陣か他のレギュラー、ゲストが試食するようになった(ちなみに番組のスタジオは、夕方の情報番組『Nスタ』と同じスタジオのため料理のニオイが残るケースもあり、度々MCのホラン千秋から苦情が来ているらしい……)。
テーブルゲームが紹介された場合は、放送時間を考えて『ラヴィット!独自ルール』が導入されるが、2022年12月19日で本並が紹介したツイスターゲームでは、それによって大惨事が……。
○○-1グランプリ
OPトークから派生企画。お題に沿った持ちネタの芸人を集めてネタして審査して優勝者を決める。
優勝特典は大体その曜日の企画ロケに参加できる…というもの。
その内『耳心地のいい-1グランプリ』と『つかみ取り-1グランプリ』が好評をなし、前者は2023年8月23日にゴールデン特番、後者は同年10月21日の『お笑いの日2023』でコーナー枠を獲得している。
ラヴィット!ランキング
初期からあるランキングコーナー。シェフや専門家がランキングを作って1位を当てると、ランキングで紹介された商品が全て貰える。
店や食べ物系だとフリップでランキング予想されるが、道具や場所だとVを見るだけになる。
真面目に1位予想する人もいれば、上記・下記の通りボケる人も少なからずいる。
最初は10位から紹介されていたが、最近では上記のOPトークの長丁場化などが原因で、一気に10位から飛ばし飛ばしでやられている。
合間に(主に4位から3位の間)お取り寄せや番外編があり、それを準レギュラーやそれに関連した人がお試しする。
商品を紹介する際のBGMには、商品名、製造会社名にかけたネタが仕込まれており(「明治」→「アメイジング・グレイス」等)、これを見取り図・リリーが予想する流れが恒例となっている。尚、これも最初は普通のBGMだった。
ニュース
当番組がいかにバラエティ番組であれど、朝の番組である以上JNN協定により、エンディング直前に数分程度のストレートニュースが挿入される(ここのみコーナーの性質上「リアルタイム性が低下」する上にTVerの運営方針ならびにJNN排他協定との絡みで、こちらの部分のみTVer配信時にカットされている)。
尚、MCの川島はニュース・ワイドショーの話題には一切触れないスタンスを貫いている為、ニュースに対するコメントは一切行わない。(これは、川島が「直撃LIVE グッディ!」にコメンテーターとしてレギュラー出演していたものの「自分には向いていない」と痛感し、かなりトラウマとなっている過去から、ニュースを扱うのをNGとしている為)
ただしニュースコーナーを除いた場合、突発的に入ったニュースの内容によっては「番組内で出演者らが『差し障りなく捌ける』と判断するに至った」場合、川島の裁量でトークに「組み入れられる」ケースも稀にある。
曜日別コーナー
担当は曜日レギュラー、不定期出演者・コーナーレギュラーも参照。
あまり評判が良くなかったコーナーはしれっと消滅する。1回だけ放送してそれ以降ないのもある。
- 月曜日
ぼる塾の芸能界スイーツ部
ぼる塾がスイーツをめぐる屋外ロケコーナー。
ぼる塾の自由時間
ぼる塾がスポットとフードコーナーをめぐるロケコーナー。
ぼる塾のデパ地下惣菜部
スイーツが飽きてきたスイーツ部派生コーナー。
丸山桂里奈 スーパーの達人への道!→丸山桂里奈 激安女王への道!→丸山桂里奈 爆買い女王への道!
丸山桂里奈 初めての○○
こだわりすぎる男 ロバート馬場のやりすぎクッキング
馬場とお供二人が専門店でめぐったあと料理するコーナー。
なすなかにしのおじさんに教えて!
元々ニューヨークのロケが潰れて生まれた、代打のロケローナー。
なすなかにしの性質上、どの曜日でもできるが(実際初は木曜)現在は月曜比率が高い。
なすなかにしのおじさんが教えたい!大阪○○
上記の派生。こっちはゲストになすなかにしが大阪スポットを教えろロケコーナー。
ちょいちょいなすなかにしの事務所の大御所が出る。
木南晴夏のパン部
スイーツ部からの独立派生コーナー。パン好きの木南晴夏がおすすめのベーカリーorパティスリーを紹介する。
モグライダーのモグ散歩
いわゆるディープスポット巡り。
モグライダーの項目にもある通り、ディープスポット故に飲酒する場合もあるが、その際ともしげは基本的にスタッフの指示を無視した飲酒をする。
- 火曜日
プロは何買う!? 憧れモデルと人気スタイリストが本気で選んでみました → プロは何着る!? あるあるお悩み解決コーデ
プロがお悩み解決! プチプラ変身メーク!
あなたのために試していきます お試しSnow Man!
隔週レギュラーの宮舘or佐久間がお試しするロケコーナー。
舘様クッキング
OPトークで不定期に開催される、舘様こと宮舘涼太がオススメの食べ合わせor創作料理を実際に作って披露するミニコーナー……なのだが、現在ではカメラワークを駆使して『舘様のカッコイイ御姿を全国のお茶の間に見せつける』コーナーと化しており、たまに調理がそっちのけになって大惨事が発生する。
私物爆売り対決! 高く売れるのはどっち?
相席スタート・山添がMC、インディアンスがサポートのコーナー。
2人のゲストを呼び、主に『家電製品』『家具』『ハイブランド』『一押しの本命』等からの3or4ラウンド制で、売り上げの総計を競う。
アルコ&ピースのアナウンサー変身計画
アナウンサーがメインのファッションロケコーナー。私服がダサい男性アナをイマドキにカッコよく変身させる。最終的にTBS関連の他県アナウンサーも範囲に入った。
- 水曜日
シンデレラタイム
初期にあった屋外ロケコーナーで、現在は消滅している。
見取り図の安くてウマくて○○な店
見取り図が安くでウマいお店を巡るロケコーナー。
ゲストが来ると合間に走らされるのが名物になっている。
最近では世界グルメメインのうえちょっと値上がりした。
すゑひろがりずの最新東京見聞録
古風芸人すゑひろがりずが最新スポットをゲストと共に巡るロケコーナー。
お店に入る前に和風変換大喜利したり巻物ボケが恒例。
旬の食材いただきます! あばれる食堂
あばれる君がロケするコーナー……だが、実際はワイプとコーナー終了後の罵倒がメイン。
現在しれっと消滅した可能性が高い。
アルコ&ピースのオフロシュラン
アルコ&ピースと関西系ジャニーズが銭湯をめぐる屋外ロケ。
アルピー曰く結構カットが多いとのこと。最後はその昔やっていた番組風に締める。
コットンのカラデミー賞
2023年1月11日からスタートした激辛料理店巡りのコーナー。
コットンの2人に加え激辛料理マニアのYouTuber・激辛ジョニーがナビゲーターで参加している。コットンが芸人としての葛藤を見る。
- 木曜日
一流グルメ芸能人 絶品お取り寄せ!
初期にあった室内ロケコーナー。
ニューヨーク不動産
初回は嶋佐が引っ越し先を決めるものだったが、それ以降は新居を探す芸人と一緒に探す。
『もしも住んでみたら……』コントがメイン。
その場で住むか住まないか選ばせられるが、断ると出禁になるらしい。
毎回物件紹介に1回は、最初に開示した家賃や場所・部屋の広さ等の条件とは別の「先に言って欲しかった絶妙条件」に引っかかって『住まない』or『キープ』になるパターンが多い。
全国アンテナショップグルメ 曽根-1グランプリ
ギャル曽根がアンテナショップで1位を決めるロケコーナー。
前半は惣菜系、後半はスイーツ系をやり、ギャル曽根的に1位だったのをスタジオで発表クイズをする。
初回は北海道でプレゼンが錦鯉・長谷川だった為、紹介のたびにボケる流れになってしまった。
それ以降は出身地芸人がやる決まりだったが、広島編でそのプレゼンが前回のプレゼン潰す発言した為か、すぐにギャガー芸人プレゼンになった。
また基本前半・後半とも同じ芸人がするが、たまに前半と後半が違う芸人の時もある。
また合間に食べてるとギャルルが流れる。むしろそれがメインの可能性も高い。
ノンスタハウジング
NONSTYLEがモデルハウスを見学するロケコーナー。
最初は合間に井上がボケるコーナーがあったが、井上が不在の時に芸人が壁を始めるコーナーが誕生した。
マヂラブのマヂカルレストラン
マヂでウマい肉を徹底調査 本気(マヂ)肉調査隊
マヂカルラブリーがロケする企画。合間の変なコントを見るのがメイン。
- 金曜日
ラヴィット! HOUSE → 太田&近藤夫妻のDIY企画 → 太田&近藤夫妻のDIY企画 ラヴィットハウス
番組開始からあるコーナーで、他の初回にあったコーナーがやらなくなってからも続行中だったが、遂に2022年10月7日の放送で完結した。
太田博久・近藤千尋夫婦の夢のあるある!日帰り格安バスツアー
完結したDIY企画の後任となった屋外ロケコーナーで、11月18日が初回放送となった……が、2回目の放送もなく以下の新コーナーが始まり、事実上の打ち切りとなったようだ。
太田博久・近藤千尋夫婦のラヴィット!トレッキング部
2023年2月10日に始まった新コーナーで、太田・近藤夫妻+草薙の3人がメインで、ゲストと共にトレッキングを楽しむ。
「週末は家族でトレッキングを楽しもう」と「登頂終了後に地元の美味しいお弁当を食べよう」の2点をコンセプトにしている。
ただし、アウトドア企画で引きこもり気質の草薙がいる時点で察せられるが、DIY企画でも散見された『熱血太田先生によるなぎぼぉ君の更正(風コント)』も狙っていると思われる。こちらも上記のコーナー同様に2回目の放送もなく(以降同文)。
ジャングルポケット太田の究極BBQ部
3度目の正直の太田・近藤夫妻の冠コーナーで、その名の通り部長の太田が理想とする『究極のBBQ』を実行・満喫するロケ企画。主要メンバーはいつもの太田・近藤夫妻+草薙の3人に加え、草薙の相方の宮下とゲストで自分達で食材を集めて調理するのが主な内容。
ただし、部長の太田は「自分達が汗水垂らして食材を得る」行程に意義を見出だしており(尤も「撮れ高が欲しい」ロケ班の意図を酌んでいる可能性もある)、その考えだけは奥さんの近藤を含むメンバー全員から否定されている。
特に草薙は「食材を得る過程で体力を消耗し過ぎて、ロケ(=BBQによる会食)終了後にお腹が空く」と訴えている。
やはりか、こちらもDIY企画で散見された『熱血太田先生によるなぎぼぉ君の更正(風コント)』をしている。
この企画は2023年10月27日で3回目の放送がされている。
EXITのあなたの街のご褒美ランチ図鑑
EXITのテンションアゲアゲグルメ
共にEXITの冠かつグルメロケのコーナーで、前者は町行く人(主に女性)に教えてもらった「ご褒美ランチ」のあるお店に向かい実食するコーナーだが、既存のグルメロケとの差別化が上手くいかなかったからか、2023年3月10日の放送で後者のコーナーに変更された。
『テンションアゲアゲグルメ』はゲストの好きな料理を兼近とりんたろー。が個別に用意し、どちらの料理がゲストのテンションをアゲアゲにしたかを競う他、移動時はアナログゲームを紹介する場面も。その実態は変なりんたろーを見る企画と化している。但しロケそのものは兼近の評価が低い逆転現象が出ている。
東京ホテイソンの夜明けのグルメ
東京ホテイソンが早朝から朝食を食べる屋外ロケ。
最後にたけるが舞うがほぼカットされる。
宮下草薙のゲーム同好会
宮下草薙がゲストと一緒にボードゲームをする室内ロケ。
くっきー!ファミリーのおでかけ、くっきー!パパの公園へ行こう!
くっきーがゲストコンビと女性タレントと一緒に大きい公園をロケする屋外ロケ。
大体のロケVは1本完結か前後2本立ての中これだけ3~4本も続くことも。
また、ラヴィット!の出演者一覧にも触れられているが、EXIT司会の“家事の悩みを解決するコーナー(名称の詳細求む)”もあったが、こちらはNHKの裏番組と似たり寄ったりなのもあり、誰に触れられずに消滅した。
- 不定期
ラヴィット!暮らしのキッチン便り/モグライダーのモグ飯キッチン
前者はおいでやすこが、後者はモグライダーによるミニコーナーで、どちらもラヴィット!ランキングの食べ物ランキングで紹介された食材に、チョイ足しして美味しい料理を作る。
前者は放送開始当初から流れていたが、2022年中期からモグライダーの認知度が上がって後者のコーナーが始まり、互いに切磋琢磨し合う(せざるを得ない)関係になる。
こがけんは出演歴上は先輩になるのもあり、モグライダーへの対抗意識が強く、特にモグ飯キッチンが始まって数回の放送で関連グッズを作られた事態に愚痴っていた……が、2023年2月1日のラヴィット!暮らしの頼りにて、自分達のコーナーの関連グッズが作られ小田と共に喜んだ。
モグ飯キッチンはともしげの滑舌の圧倒的な悪さから、料理名をまともに発表できたためしがない上、遂にはともしげが自身に逆ギレした回も。
○○の××休み
○○は各曜日の若手枠、××には季節が入るシーズン毎のバケーションロケコーナー。
2023年1月5日の放送では、ニューヨークの2人が遂に冬の韓国=海外ロケを行った。
男性ブランコ平井が行く 全国水族館ぶらりんこ旅
男性ブランコがゲストと共に全国津々浦々の水族館を巡る。
男性ブランコ(……よりかは平井のため)のコーナーであるが、司会としての優遇はほぼなく、時にゲストにしたい行為(例:ペンギンと触れる)を奪われて、平井が顔を歪ませるシーンも。
曜日対抗ツッコミワード選手権
2022年秋から不定期で突然発生するようになったミニ企画。
TBS美術スタッフが総力を挙げて作成した渾身のイタズラグッズ(重いおしぼり、伸びるお箸etc……)を各曜日の出演者へランダムに仕掛け、ツッコミの速さと緩急、ネタとしての面白さや言葉選びのセンス等を川島が独断で順位付けして競う。
最初は小田が確率的にいる月曜からやっていたが、最近は後述の理由もあって半端な曜日からスタートしている。
基本レギュラーメンバーor小田が狙われるものの、ゲストが被害に遭う(特に狩野英孝が出演した場合は顕著で事実上、狩野のリアクションを見たいが為に行っている節が散見されており、同コーナーが週をまたぐ最大の要因になっている)場合も。また『折れるスプーン部門』にてオードリーの春日に仕掛けた際は、切れ込みが甘すぎて不発に終わってしまう不測の事態が起きた上、当の春日には一切の非がないのに失格扱いにされる等、散々な結果に終わってしまった。
尚、不定期かつ突発的なコーナー故に今まで正式なコーナー名が不明瞭だったが、2023年1月13日の放送にて狩野英孝が『伸びるお箸部門』と『折れるスプーン部門』とで2連覇を達成した際のテロップにて遂に『曜日対抗ツッコミワード選手権』のコーナー名が与えられ、優勝者には番組と川島が用意した部門グッズ型の特製トロフィーが授与される流れに落ち着いた。
2023年最初に開かれた『先っぽミニフォーク選手権』では、仕掛けられた芸人メンバーの内おいでやす小田はスプーンと間違え、ノンスタ井上は最初に気付かなかった為に無理矢理なツッコミをして失格になり、結局はインパルス板倉やミキ昴生を差し置いて、唯一の非芸人枠の本並健治が優勝した。
2023年2月3日の放送ではラヴィット!初出演の笑福亭鶴瓶が「このコーナーを気に入っている」と答えたのにあわせ、鶴瓶のためだけに『短い箸選手権』が行われた……が、「達成感がない」として来週の木曜日までの継続が決まったものの、結局はこちらもレギュラー(かつ非芸人枠)の矢田亜希子に軍杯が上がった。
また、この選手権に巻き込まれたアルコ&ピース酒井は、そのドッキリを指摘されるまでほぼ気付かずに試食をしたが、川島は「酒井さんは『……』でエントリーさせてもらいます。暫定で3位です」と失格扱いにならず、基準は以外に曖昧である。
2023年10月9日〜13日は『ぐるぐるスプーン選手権』として久々にこの企画が開催されたものの、前日木曜日に仕掛けられた南波アナがロケ先でスプーンを壊してしまうプチアクシデントが発生してしまい、最後の対象者である森脇健児が不発に終わってしまった……
小田が食べたモノはホンモノォ~?ニセモノォ~?
おいでやす小田が出演かつ試食がある時は十中八九行われるコーナー。
端的にはこれであるが、次第に番組が有するフードコーディネーターのスキルの高さに加え、料理に使われている一部の食材だけ変える、ゲストに呼ばれたお店の店員が偽物等の変則パターンもあるため、小田以外の出演者も惑わされる時も……。
おもしろ4文字
屋外のアクティビティロケで滑り台があるとほぼ行われる。
滑り台を滑り終えると同時に面白いと思う4文字を発表する……のだが、現状はダダ滑りしかない。
クイズ
途中から追加されたコーナー途中に突然発生する。食べ物系だと試食チャンスが発生し易い。
ここが一番大喜利が発生し易い。ふざけ過ぎているとその場に立たされる、セット脇に追いやられる等で強制終了される。
最近はOPが長いためか、放送されない回も多い。また対決が長引いて用意したけどできなくなってしまったパターンもあるらしい。
キーワード
Twitter連動企画。放送中に番組から視聴者に抽選でプレゼントする。
プレゼントは番組内で紹介されたものや商品券、酷い時は出演者の私物だったりする。
キーワード発表はレギュラーメンバーの誰かまたはゲストがする。
番組中何かあった事柄や、全然関係ない物事だったりと色々ある。
占いコーナー
一時期始まったばかりの頃の春から夏に番組の終盤にあったが、出演者達がふざけ過ぎた為か消滅した。
M・W・L
周年記念並びに年末で放送されるラヴィット総決算企画。
視聴者やゲストを含めたレギュラーメンバーおよびスタッフが厳選したMWL=M(もっとも)W(忘れられない)L(ラヴィット!)の名 (迷) 珍場面と台詞をランキング形式で発表し、見事トップに選ばれた方には番組特製トロフィーが授与される。
関連用語
大喜利
この番組の全てを支配してるもの。ここ最近はOPトークの長時間化の影響でたまにやる頻度。
グランドスラム
全曜日に出演した事実を示す。現在達成者はオードリー春日とさらば森田、おいでやす小田となすなかにし(特に、なすなかにしはスタジオとロケのダブルスコアを果たしている)。
金曜が難攻不落とされている。
更に2023年1月30日の放送にて、新たにロングコートダディが5組目のグランドスラム達成者となり、それからかなり経った2023年10月13日にはタイムマシーン3号が10組目のグランドスラム達成を果たした。
また、厳密に認められていないが、ロケでは伊原六花(と相席スタートの山添)と藤本美貴がグランドスラムを達成している。
ジップライン
シャーっと空を駆けるアレである。
屋外のアクティビティロケであればほぼ行われる。
ようこそラヴィット
2年目の夏に開催されたラヴィットに出てほしい人を視聴者に募る企画。
いっぱい候補が出たが、実際は普通に番宣関連のゲストがほとんどだった。
ギャルル
ギャル曽根がその昔活動していたユニット。歌をネタにして以降ネタされまくっている。
『LOVE IT! ROCK 2023』では、オリジナルメンバーにプラスして各曜日のマドンナ達&EXITがサプライズメンバーとして仲間に加わり歌とダンスを披露した。
2023年9月21日につんく♂がサプライズゲストで現れた際は、なんと新曲書き下ろしと追加メンバー募集のオーディションを開催することを『夜明け』で発表した。
UberEats
この番組では紹介したい……ではなく、ネット等で見知った料理をただ食べたいだけを意味する。
事実上、番組の予算で高級料理を好き放題食べるレギュラーも現れた為、最近では後述のゲームに勝利した場合に限定されるようなった。
また他の番組で知ったやラヴィットで紹介されたものを持ち込む再利用もある。
2023年2月17日は『ガチャの日』にちなみ、曜日レギュラー&ゲストプラス番組スタッフの名前を書いた特製ガチャガチャを作り、川島が回して出てきた名前の人が試食出来る処置が取られた。
ゲーム
この番組ではちょくちょくOPトークで紹介されたボードゲーム、又はコンピューターゲームを使った勝負が行われ、特にマリオパーティスーパースターズに収録されているミニゲームが度々使用される。
また、大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALの最強プレイヤーを決める「スマブラ王決定戦」がこれまでに5回開催されている。
負けた時の罰ゲームには出演者に芸人が多いのもあり、即興の一発ギャグやモノマネ・ショートコントが主流だったが、ゴールデンラヴィット放送後は電気ビリビリ椅子によるリアクションの視聴者人気と食いつきが良かった為に、2023年以降からレギュラーでも採用されている。
ちなみにロシアンルーレット系ゲームの場合、毎回必ず決着がつかない泥沼試合に突入する。
アニマルパラダイス
きつねが作ったカオス過ぎる何か。
ビリビリ
上記するゴールデンラヴィットから定着した恒例罰ゲーム。
正確にいうとゴールデンちょっと前のOPトークが初ビリビリとされている。
レギュラーどころかアイドルだろうがゲストだろうが容赦なく実行される。
しかし、2023年1月の時点でほぼ週4.5日で電気ビリビリ椅子をやり過ぎたせいか、まだそのボタンを押していないにもかかわらず、それによる幻痛を訴えるレギュラーが出てしまった他、それを避けたい余りにビリビリが走る寸前で痛がりながら離れようとする出演者まで出る始末に……。
これを反省してなのか、疲れが吹っ飛ぶラッピー特製超すっぱいドリンクor体に大変良い特製超苦いお茶が併用して投入される様になる。
しかし、連日のように酷使されたためか、2023年8月2日の放送で遂に装置の1機が昇天した。それから6日後の2023年8月8日の放送で、ムックがビリビリイス取りゲームに参加。紆余曲折あってビリビリの洗礼を受ける事になったのだが、雪男である彼の毛皮が原因でその電流が届いていないというハプニングが発生してしまった。
エピソード
2022年10月4日は7時29分の朝早々に北朝鮮ミサイル発射情報に伴う全国Jアラート発令が報道され、TBSを含めた全局で関連ニュースが緊急放送する事態となってしまった……が、約30分後には(放送時間こそ短縮されているものの)放送を開始。一時は完全休止を懸念する声もあったものの、この状況下で生放送を決行した川島氏とスタッフ陣に視聴者からは感謝と喜びの声が上がり、改めてこの番組の必要性と有難みを痛感する出来事となった。
更に翌月の2022年11月3日にも、同様の事態が発生し、ラヴィット!が再び休止の危機に見舞われてしまった……かに見えたが、午前8時55分にて約1時間遅れで放送が始まり、オープニングトークだけで終了した。
2023年1月29日の放送では『VARウィーク』と称しレギュラーやゲストの言動をチェックしていたが、クイズやゲームにおいてのメンバーによる予想以上の失敗なすり付け&知らない振りの多さにより、公平な審査のため以降も普通にVARチェックをするようになった。
2023年8月15日の放送では後半に放送するはずだった『アインシュタインの夏休みinハワイ』が、マウイ島を襲った大火災によって急遽中止になり、OPトークだけで丸々2時間持たせるという初の試みが取られた。その後、中止になった放送は2週間後の8月29日に無事放送された。
2023年10月12日の放送でゲスト出演していた囲碁将棋が、同期コンビの応援を兼ねて「サルゴリラ優勝」というキーワードを開示したが、なんと2023年10月22日放送のキングオブコントにて本当にサルゴリラが優勝を果たし、「預言者」と話題になった。
関連タグ
笑っていいとも!:川島曰く、「巷では『令和版いいとも』と呼ばれているので大変有難い」との弁。それに乗っかって当番組のコーナーをパロディ化した演出もある。