概要
『ドラゴンボール』シリーズにおける敵役の1人:ブロリーをプロデューサーに据え、アイドル達とコミュニケーションさせるというもの。制作者はマンタP。
厳つい容姿とそれに違わぬ凶暴無比な性格である筈のブロリーが、カワイイ女の子達と楽しそうに触れ合うというギャップを狙った作品であると同時に、よく計算し尽くされたギャグの飛び交うドタバタコメディでもある。
ニコニコ動画初期の人気シリーズの一つであり、このシリーズの成功により、他の動画製作者による「MADアイマスプロデューサー」シリーズが現在に至るまで多数制作されるようになった。
またブロリーMADとしても最初期のネタであり、『もしもブロリーが地球に送り込まれていたら』と共にブロリーMADの火付け役となったシリーズでもある。
また、現在ではブロリー(ないし『ドラゴンボール』シリーズ全体)とアイマスとのクロスオーバー作品が徐々に投稿されている傾向にあり、765プロ以外のプロダクションとの交流を描いた作品も多くなってきている。
登場人物
765プロ
本作の主人公。765プロに所属するアイドルたちのプロデューサー。
原作同様、少々乱暴なところがあり、何かに付けて「~でなければ、俺はこの星を破壊し尽くすだけだぁ!」等と物騒な事を述べたり、社長に対しても「死に損ないが、死にに来たか」と言ってのける等している。
また、負けん気の強いところがあり、「~とて、この俺を超えることはできぬぅ!」ということも多い。
あまり頭は良くなく「~ってなんだぁ?」と聞き返すこともしばしば。
胸の大きな女性(特に三浦あずさ)が大好きで、事ある毎にπタッチを狙いにいく。通称「伝説の超変態大人(スーパーへんたいたーれん)」。
765プロの社長。ブロリーからはなぜか徹底的なまでに嫌われている。
アイドル達
ブロリーの一番のお気に入りで、「俺の嫁ェ」宣言までされている。
しょっちゅうブロリーからπタッチを狙われている、ちょっと可哀想な人。
「あずさットォー!」
ボーイッシュな外見故、ブロリーからは男性だと思い込まれている。「カカロットの息子?」「サイヤ人の息子?」などと言われることも。「マコロット」と言われることもある。
金髪に染めている際の姿を超サイヤ人と勘違いされている。
「ミキロット」と呼ばれることも。
ブロリーに「伝説の超変態大人」と言ってのけた張本人。
ブロリーとはあまり仲が良くない。
その他
サイヤ人の王子。ブロリーからは徹底的に嫌われており、顔を合わせる度にひどい目に遭っている。
ブロリーの父親。暴走しているブロリーを止めに入ろうとする役回りが多い。
主に通行人として登場し、ブロリーに蹴り飛ばされる役回りが多い。
「クソマァッ!!」
共通出演者
流石にブロリーやパラガスたちが登場する燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦にはいないが近年のゲーム作品等で増えつつある。
声優 | ドラゴンボール | アイドルマスター |
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赤羽根健治 | シャロット | 赤羽根P |
内田真礼 | サリア(破壊神アバターエリートタイプ) | 神崎蘭子 |
内田雄馬 | シャメル(暗黒魔神アバターヒーロータイプ) | 桜庭薫 |
勝生真沙子 | トワ | 奥空眞弓 |
子安武人 | ハーツ | 黒井崇男 |
佐藤利奈 | 黒衣の女戦士 | 千川ちひろ |
三瓶由布子 | 暗黒魔神アバターエリートタイプ | 秋月涼 |
杉田智和 | レモ | アイマス2CMナレーション、プリヴェ店長 |
下地紫野 | ラグス | 中野有香 |
武内駿輔 | 破壊神アバターバーサーカータイプ | 武内P |
千葉繁 | ピラフ、ラディッツ | アイマス2CMナレーション |
津田美波 | プティン、カミン | 小日向美穂 |
古川慎 | ケーサー(破壊神アバターバーサーカータイプ) | アスラン=ベルゼビュートⅡ世 |
松岡禎丞 | ゼン(界王神アバターヒーロータイプ) | 御手洗翔太 |
山下大輝 | シャンディ(破壊神アバターヒーロータイプ) | 猫柳キリオ |
若本規夫 | セル | 五神武彦 |
関連タグ
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