曖昧さ回避
基礎データ
全国図鑑 | No.0103 |
---|---|
カントー図鑑 | No.103 |
ジョウト図鑑 | No.105 |
コーストカロス図鑑 | No.137 |
アローラ図鑑 | No.356 |
ヨロイ島図鑑 | No.206 |
ブルーベリー図鑑 | No.004 |
ローマ字表記 | Nassy |
分類 | やしのみポケモン |
タイプ | くさ/エスパー |
高さ | 2.0m |
重さ | 120.0kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
特性 | ようりょくそ/しゅうかく(隠れ特性) |
おとしもの | タマタマのから |
タマゴグループ | しょくぶつ |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
---|---|---|
日本語 | ナッシー | coconuts(英語でココナッツ)+ヤシ |
英語・スペイン語・イタリア語 | Exeggutor | egg(卵)+executor(執行者) |
ドイツ語 | Kokowei | Kokos(ココナッツ)+Owei(タマタマ) |
フランス語 | Noadkoko | noix de coco(ココナッツ) |
韓国語 | 나시 | 日本語名の音写 |
中国語(簡体字) | 椰蛋树 | 椰子(yēzi、ヤシ)+蛋(dàn、卵)+树(shù、樹木) |
中国語(繁体字) | 椰蛋樹 | 椰子(yēzi、ヤシ)+蛋(dàn、卵)+樹(shù、樹木) |
中国語(香港) | 椰樹獸 | 椰子(yēzi、ヤシ)+樹(shù、樹木)+怪獸(guàishòu、怪獣、モンスター) |
ロシア語 | Экзегкьютор | 英語名の音写 |
ヒンズー語 | नारियोला | 英語名の音写 |
タイ語 | นัชชี | 日本語名の音写 |
ヘブライ語 | אקזקיוטור | 英語名の音写 |
アイスランド語 | Böðull | böðull(死刑執行人) |
進化
リージョンフォーム
基礎データ
第7世代『サン・ムーン』から登場する、アローラ地方の環境に適応するために姿を変化させたナッシーのアローラのすがた。
この姿を見た全国のトレーナー達は度肝を抜かれたに違いない。
詳細は→アローラナッシー
概要
第1世代『ポケットモンスター 赤・緑』から登場するタマタマがリーフのいしによって進化した、寸胴なヤシの木に足を生やし実に顔が付いたような外観のポケモン。サファリボールがかなり似合いそうなポケモンの1体。
「梨」ではなく、名も知らぬ遠き島より流れ寄るほうである。いわゆる「ヤシ」。
名前は「ココナッツ」+「ヤシ」、もしくは「ナツメヤシ」からと思われる。
「歩く熱帯雨林」とも呼ばれ、たくさん集まるとジャングルのように見える。
南国など日差しが強い環境で大きく育ち、増え過ぎた頭は地面に落ちてタマタマになり、テレパシーを発信しながら仲間を探しにいく。ポケモンの謎や不思議さを感じさせる繁殖方法である。
また、キマワリ同様に太陽が出ていない天候だと動きが鈍る。
3つの頭は頭は仲が良いので仲間割れはしない。しかし仲が良いからと言って協調性があるという訳でもないらしく、鳴き声が賑やかなのは3つの頭が自分以外にあまり興味を持たずそれぞれ好きなものを考えているため。行きたい方向も各々が好きに決めるため食い違いが生じるとこんがらがってしまい、身動きが取れなくなる。
サイコパワーを用いて攻撃する際、3つの頭で念力を放つので威力は通常の3倍になるという。
色違いは茶色ベースのほんのり仕様となる。
ゲームでの特徴
初代・FRLG・ピカブイ
- 『赤緑青』『FRLG』では、シナリオではラスボスであるチャンピオンとなったライバルが、最初の1匹にゼニガメ以外を選ぶと使用してくる。――が、その時の技構成がたまなげ、さいみんじゅつ、ふみつけとサイドンやウインディ同様のショボさ(と、さいみんじゅつで眠らない限り決して攻撃しない頭の良さ※)でも有名。
- ※プレイヤーがねむり状態のポケモンを治したか否かを見定めた上で、直前の行動を決めているため。それもあって運が悪いと『ナッシーのさいみんじゅつで寝る→ポケモンのふえで起こす→ナッシーの(以下省略)』のループにハマる場合もある。
- それまでタマタマの頃に覚えた「せいちょう」「やどりぎのタネ」「どくのこな」「ソーラービーム」のいずれも消えて、タマタマとしての初期技にナッシーでの進化で覚える「ふみつけ」が申し訳程度に加わった謎仕様。
- 自然に推察するなら、「個体値の高いタマタマを即リーフのいしで進化させた、これまでのタマタマとは別の個体」と考えるべきだろうが、もしそうならチャンピオン戦に来てまでそれまでに育てたタマタマを切る判断は、さすがに疑念が尽きない。せめてわざマシンで「メガドレイン」くらい覚えさせてやれよ……。さすがにひどいと判断されたのか、初代以降は改善されていった。
金銀クリスタル・HGSS
RSE・ORAS / DPt・BDSP / BW・BW2 / XY
- タマタマから進化させる必要がある。
SM・USUM
- かのリージョンフォーム(アローラナッシー)が登場し、一気に注目の的になった。SMでこれまでの姿で使うには第6世代で進化させる必要があるので注意が必要。USUMではウルトラホール内ならこれまでの姿に進化するのでどちらの姿も入手できる。
ソード・シールド
LEGENDSアルセウス
- 未登場。
スカーレット・バイオレット
- DLC『藍の円盤』に内定。ブルーベリー学園・テラリウムドーム内のサバンナエリア北東部に出現。本作ではコーストエリアにアローラナッシーも生息しているが、ブルーベリー学園はイッシュ地方である為、タマタマから進化させても通常種にしかならないので注意。
性能
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1世代 | 95 | 95 | 85 | 125 | ※ | 55 | 455 |
第6世代まで | 95 | 95 | 85 | 125 | 65 | 55 | 520 |
第7世代から | 95 | 95 | 85 | 125 | 75 | 55 | 530 |
リージョンフォーム | 95 | 105 | 85 | 125 | 75 | 45 | 530 |
※第2世代以前の「とくこう」・「とくぼう」は「とくしゅ」に纏められていた。
- 一方で弱点の数はむし(4倍)、ほのお、こおり、どく、ひこう、ゴースト、あくと7つあり、現存するポケモンではタイプの組み合わせ故に弱点が史上最多。初代の時点でも、当時はあくタイプが存在しない事などを含めて5つと、弱点だらけのポケモンである。(同じく弱点7つはくさ/こおり複合のユキノオー、第6世代から弱点が増えたくさ/あく複合のダーテングなどや、いわ/あく複合のバンギラス、特性ふゆうで実質6つだが、いわ/エスパー複合のルナトーンとソルロック)。
- 一致技では伝家の宝刀「サイコキネシス」や「リーフストーム」「ソーラービーム」などを覚えられ、サブにも「げんしのちから」「ヘドロばくだん」などを揃える。こうげきもなかなか高く、数少ない「ウッドハンマー」の使い手でもある。その威力は僅かながらユキノオーのそれを上回るため、物理型でも問題なく使える。
- またくさタイプでは珍しく「だいばくはつ」も覚えられ、HPと防御も結構あり、とくぼうとすばやさ以外はかなり高水準である。
特性
- 「ようりょくそ」:天気が「晴れ」なら素早さが2倍。同特性では最高の特攻を持つ。きのみを持たせないならこちら。晴れパのアタッカーとしてならこれ。耐久調整する場合でもフシギバナのように此方が選ばれる場合もある。
- 「しゅうかく」:第5世代で獲得した「使ったきのみをターンの終わりに1/2の確率で再度復活させる」隠れ特性で、更に天気が「晴れ」であれば必ず再度復活させられる。「ラムのみ」や「オボンのみ」、弱点半減のきのみを何度でも使えるとあって非常に強力。たとえきのみを持たせなくとも、トリックルームと組ませる際は此方が選ばれる場合もある。
第1世代
- 特防も125あったので特殊耐久は最高クラスで、「サイコキネシス」の威力はフーディンに次ぐ威力を誇った。当時猛威を振るっていたこおり技の「ふぶき」には弱かったが「10まんボルト」、「じしん」を半減できる点は強く、当時不遇とされたくさタイプの中でも使用率は高かった。
- この強さを象徴するエピソードとして、『ポケモンスタジアム2』の攻略本では裏モードに登場するラスボスのドわすれミュウツーをナッシー一匹で倒すというとんでもない攻略法が提示されたことがある。
- その方法は実にシンプルにして単純なものでがまんを覚えさせたナッシーが最初にがまんを行い、がまんが解かれればミュウツーが回復の隙もなく一撃で倒れるという豪快な戦術である。最高クラスのミュウツーの圧倒的な攻撃力を逆手にとって、この当時でソーナンスのごとく耐えることによりたった一撃で勝利するとは脱帽の発想であり、攻略そのものは何匹かのレンタルポケモンで一撃必殺技を連発して倒せば良いのだが、より純粋な一撃でたった一匹で勝利するその光景は壮観という他にない。がまんという技そのものが相当に使いづらいロマン技なので、草タイプでありながら強くて硬い石の男を体現した当時の強豪ナッシーを讃えるべく、この瞬間のためにタケシ直伝のがまんを覚えたナッシーを用意してみるのも悪くはないだろう。
- この強さを象徴するエピソードとして、『ポケモンスタジアム2』の攻略本では裏モードに登場するラスボスのドわすれミュウツーをナッシー一匹で倒すというとんでもない攻略法が提示されたことがある。
- 肝心のくさ技は「メガドレイン」のみであったが補助技は豊富で、上述の「だいばくはつ」での相打ち、「どくどく」+「やどりぎのタネ」のコンボが使える利点から97カップで支持を集めた。むし技で4倍ダメージを喰らってしまうが当時はむし技の威力が貧弱だったため、問題にならなかった。
- 第1世代当時警戒すべき抜群技は実質的にこおりタイプのみであり、ほのお、ひこう、むしは諸々の事情から有効打止まりで、どくに至っては事実上打点として存在しなかった。
第2世代
- あく・はがねタイプの登場でエスパー黄金期が幕を閉じたが「やどりぎのタネ」の威力が倍増したため、この時代で猛威を振るったカビゴンを「サイコキネシス」でタイマンで押し切ったり、ガラガラを「リフレクター」で止めることができたため、総合的に見ると第一世代以上の人気を誇った。当時ガラガラがわざわざ「めざめるパワー」(むし)で露骨に対策した辺りからもその影響力の程が窺い知れよう。
- 天敵はヘラクロス。「メガホーン」を受けたら一たまりもないので、素直に後退しよう。
- なお、くさウエポンは「にほんばれ」ありきの「ソーラービーム」、吸収技ではあるが威力が低い上にPPの少ない「ギガドレイン」など、依然として癖が強く、高威力さえ粘る根気さえあれば「めざめるパワー」(くさ)が採用されるぐらいなものであった。
第3世代
- シングルバトルでも対ガラガラ枠としてまだまだ現役であった。ただ、努力値仕様の変更から耐久努力値を全箇所に全振りできなくなったのは痛い。ガラガラの「めざめるパワー(むし)」が、個体値や威力に左右されるものの、こちらがH努力値252振り程度であればガラガラ側が攻撃努力値無振りでも確定1発がざらとなった。汎用性の高い「めざめるパワー(ゴースト)」も相手がA個体値31の努力値・性格特化なら、こちらが甘えた調整や個体値の場合8割ぐらいは普通に入った。
第4世代
- 弱点タイプが全て強化されてしまい、弱点の多さが思い切り足を引っ張る形になってしまった。「トリックルーム」が登場しそちらでの活路も見出されたが、所謂「晴れトリパ」にするには「ようりょくそ」が足枷になる弱点が災いし、使用率は激減してしまった。
第5世代
- 新たな特性「しゅうかく」を手に入れ、上記晴れトリパでの採用や持久戦にも相性がよく大幅強化となった。
- それどころかBW2カップ・マスターリーグ世界大会ではクレセリアと組ませた晴れパで大暴れし、準優勝を果たした。弱点の多さなど、プレイヤースキルで幾らでも凌げる事を示した好例である。
第7世代
- 第6世代ではあまり変化がなかったが、7世代で「とくぼう」種族値が+10され若干だが耐久性が向上した。
第8世代
- DLC『鎧の孤島』で内定。
ダイマックスとの相性だが、タイプ一致技2種がフィールドを塗り替え合うのでアローラの同名より使いにくい。
第9世代
- DLC『ゼロの秘宝』で内定。テラスタルを獲得し、4倍弱点を消せるようになった。
使用トレーナー
ゲーム版
- グリーン:初代ライバル/カントーチャンピオン
- カスミ:ジムリーダー(カントー)※1
- カンナ:四天王(カントー)※1
- イツキ:四天王(ジョウト)
- エリカ:ジムリーダー(カントー)
- ナツメ:ジムリーダー(カントー)
- マツバ:ジムリーダー(ジョウト)※2
- シバ:四天王(ジョウト)※2
- サカキ:ポケモントレーナー※3
- ヨシミ:ナッシーマスター
- モミ:ポケモントレーナー
- ミル:ポケモントレーナー
- アカマツ:ブルベリーグ四天王
※1:ポケモンスタジアム2
※2:ポケモンスタジアム金銀
※3:バトルエージェント
アニメ版
- マギー(無印43話)
- コーム(無印75話)
- ジギー(無印103話)
- ナミオ(AG151話)
- ゴウ
漫画版
番外作品
ポケモンGO
進化前のタマタマがそれなりの確率で出現するので、入手は比較的容易。そしてゲーム開始当初はCPが非常に高く、最強の一角としてジム攻略や防衛に引っ張り凧だった。
だが2016年11月のCP修正で最大合計が下がったことや周りが強化されたことでかなり弱体化。その為防衛にはあまり使われなくなった。だが火力は申し分なく、ゲージ技「ソーラービーム」が非常に強力でくさ弱点のポケモンに大ダメージをぶつけられる。
ジムによく配置されるシャワーズ、サイドン、バンギラスなどの対策として有用。さらに、レイドバトルにおいてもスイクンやシャワーズなどの強力な水ポケモンに対して大ダメージを狙える。
ただし弱点が多いのは変わらず、特にサイドンの「メガホーン」やバンギラスの「かみつく」「かみくだく」「だいもんじ」、スイクンの「めざめるパワー」辺りには注意したい。
レイドボス
2017年6月23日~11月4日までレイドボスにも選ばれていた、ランクは★★。弱点が多いので倒すのは容易だが、相手の攻撃は強力なので少なくともゲージ技は回避すること。
ポケモンマスターズ
グリーン&ナッシー
トレーナーズサロンでグリーンの親愛Lv.100にすると報酬として解禁される、くさタイプのサポートロール。
技
タネばくだん |
---|
追加効果なし |
プラスパワーG |
味方全員の攻撃を2段階あげる |
ふみつけ |
30%の確率で相手をひるみ状態にする |
この意味がわかるか |
味方全員の防御を2段階+急所率を1段階あげる。自分を回復付帯状態にする。 |
バディーズ技
油断させておいて倒すグラスインパクト |
---|
★6EXアップ後: 初めてバディーズわざをつかったときだけボルテージが2段階あがる |
パッシブスキル
初ピンチ時HP回復4 |
---|
初めてピンチになったときだけ自分のHPを最大HPの約40%回復する |
被攻撃時素早さ2↑4 |
技で攻撃を受けたときに50%の確率で自分の素早さを2段階あげる |
晴れ時技ゲージ加速2 |
天気がひざしがつよい状態のときはわざゲージが早くたまるようになる |
主人公&ナッシー
報酬でタマタマがタマゴから孵化する事があり、主人公のバディにできる。そしてナッシーに進化可能。
アニメ版
アニポケ・第1~第7シリーズ
〈レギュラーの手持ち〉
- ゴウのナッシー
〈ゲストなど〉
- マギーのナッシー
- コームのナッシー
- 無印75話にて、セキエイリーグ1回戦でサトシの対戦相手・コームの手持ちで登場。サトシと修行したような描写もなくまともにバトルができるかどうかも怪しかったサトシのクラブに敗れ、更にクラブがキングラーへと進化し…
- ジギーのナッシー
- 無印103話でユズジムリーダー・ジギーの手持ちで登場し、サトシのフシギダネと対決。
- 音楽に合わせて相手の攻撃をかわす事ができ、サトシのフシギダネに迫って追い詰めるが、「ねむりごな」によりねむり状態になる。その際、場内の海に落ちそうになったがフシギダネのつるのムチで助けられ、結果として敗北した。
- ナミオのナッシー
- AG151話でジルバコンテストに出場したポケモンコーディネーター・ナミオの手持ちで登場。二次審査まで勝ち進むもハルカのワカシャモに敗れた。
その他
無印 | 40話・169話・201話・228話・250話・266話 |
---|---|
DP | 78話・140話 |
BW | 134話 |
XY | 57話 |
新無印 | 49話・87話・136話 |
劇場版 | ピカチュウたんけんたい・氷空の花束・みんなの物語・ココ |
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
- グリーンのナッシー
- 性別:♂️・特性:ようりょくそ・性格:のんき
- 第3章でポケモン教会員が車のラジオで付けっ放しにしていたポケモンマーチに惹かれてトキワジム襲撃した際にグリーンに捕獲されたポケモン。トキワのジムリーダーとなったグリーンの留守を預かっており、ジムに挑戦者がやって来た時にも独自に戦えるように鍛えられている。
〈グリーンの手持ち〉 |
---|
ストライク→ハッサム♂️ |
ヒトカゲ→リザード→リザードン↔️メガリザードンY♂️ |
ゴルダック♂️ |
ゴーリキー→カイリキー♂️ |
ポリゴン→ポリゴン2 |
サイドン→ドサイドン♂️ |
ピジョット♂️ |
キュウコン♂️ |
ウインディ♂️ |
ナッシー♂️ |
フーディン♂️ |
バケッチャ♂️ |
- その他にも2章でタマタマだったのが進化したマサキの手持ち個体や9章ではイツキの手持ちで登場している。
余談
グラフィック
- 初代ではかなり強面で、特に青版のグラフィックがすごかった。グラフィックだけでなく、当時攻略本に掲載されていた公式イラストでも今では考えられない怖い顔つきをしていた。当時モンスターは強いというイメージが強かったため敢えてこんな表情にしたとか。
- ゲーム「ポケモンスタジアム」やアニメに登場し始めてからだいぶ表情が子供向けになった。
紅白出演
- 2015年の紅白歌合戦では、アニメ紅白歌合戦のコーナーでゴールデンボンバーが「めざせポケモンマスター」をカバーした際、喜矢武豊が何故かナッシーの着ぐるみを着て登場した。他の着ぐるみがピカチュウ、アチャモ、ポッチャマ、ハリマロンと並んでいる中でのナッシーである。
- 沢山種類が存在する中であえてナッシーをチョイスした辺りさすがRGBP直球世代と言ったところか…。
宮崎県の地域推しポケモン
- 2020年10月には宮崎だいすきポケモンに任命された。7匹目の地域推しポケモンである。
関連イラスト
※こちら(原種)のナッシーのみを探したい場合は、「-アローラ」とマイナス検索する事をお勧めする。
関連タグ
地域応援ポケモン(宮崎県)
0102.タマタマ→0103.ナッシー(アローラナッシー)→0104.カラカラ
関連ポケモン等
同複合タイプ
果実モチーフ仲間
他関連ポケモン等
その他
ふなっしー:名前が似ているので、時たま合体事故が発生する。
ちなみに後にふなっしーみたいなリアクションを取るポケモンが登場した。