概要
「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない」終盤の吉良吉影のセリフ。
スラングとしては押してはいけないもの(熱湯コマーシャル挑戦者、自爆スイッチなど)を押すシチュエーションで用いられる事が多く、特に「押すなよ!絶対に押すなよ!」の返しや単純に「ポチッとな」と大差ない用法として扱われやすい。その他にも美少女キャラの女性器を押すシチュエーションのR-18イラストにも使われている。
元ネタ原形
吉影「来るか!承太郎…『バイツァ・ダスト』はおまえに出会いたくない「一心」で発現した能力だ!…近づいて来いッ!「時」を止めてみろッ!何秒 止められる?このわたしをもっと追いつめるがいい!その限界の「ギリギリさ」が再び きっと!!『バイツァ・ダスト』を発現させるのだッ!」
仗助「承太郎さん!「時」を止めろッ!『キラークイーン』の「スイッチ」を押させるなッ!」
吉影「いいや!「限界」だッ!押すねッ! 『今だッ』!」
川尻早人の賭けに敗れバイツァ・ダストを強制解除させられ、東方仗助に実父で共犯者でもある吉良吉廣を葬り去られ、虹村億泰に猫草を奪われ、さらに空条承太郎・岸辺露伴・広瀬康一という最も出会いたくなかったスタンド使い3人に正体を悟られ追い詰められた吉良。
しかし自分の怪我を治療するため不用意に近づいてきた看護師という「人質」にするためのカモ、正体を悟られたくない天敵が一ヶ所に集まった状況、そして何より現在の絶望的な心理状態という絶好の条件が揃った事から吉良は看護師に自らの性癖を打ち明けた後、再び「バイツァ・ダスト」を発現する賭けに出る。
吉良が絶望すればするほど成功率は上がるため自らの元へ近づく承太郎をギリギリ近くまでおびき寄せる。そして、タイミングを見計らって「バイツァ・ダスト」のスイッチを押した時に吉良が言ったのがこのセリフである。
ちなみに、吉良の死亡後の回想で同じシーンが繰り返された際には「いいや!限界だ押すね!今だッ!」と微妙に表記が変わっている。