概要
新潟県糸魚川市押上2丁目にあるえちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの駅。北陸新幹線延伸開業後に旧北陸本線から経営分離されたえちごトキめき鉄道の新駅として、2021年3月13日に開業した。
同駅の設置された地域は県立高校や病院が立地し、通学や通院の需要が一定以上見込めるとして先行して整備する方針が示され、2019年に工事が認可され、2020年5月より工事が開始され、翌年開業となった。
尚、新駅設置の構想は国鉄時代から存在したが、同駅のすぐ近くには電化区間のデッドセクションが存在し、仮に同駅に電車による普通列車を停車させると出発後に惰性で通過する為に必要な速度に到達しないため、JR化後も設置が見送られてきた経緯がある。その後経営が分離され、原則として気動車による運用に変わったため、この制約が解消されたとして再び新駅設置の機運が高まり、同駅の設置開業へと繋がった。
駅構造
長さ約45m、幅2.5mの単式ホーム2面2線を有する地上駅である。
乗り場 | 路線 | 方面 |
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下り(糸魚川寄りのホーム) | 日本海ひすいライン | 直江津方面 |
上り(直江津寄りのホーム) | 日本海ひすいライン | 糸魚川・市振・泊方面 |
関連タグ
新潟県内の駅一覧 えちごトキめき鉄道 日本海ひすいライン 糸魚川市
押上駅…こちらは東京都の駅