概要
主人公・剣崎一真/仮面ライダーブレイドは何の為に仮面ライダーとして戦うのか迷っていたが、それに対して「人を愛しているから戦う!」という答えをついに見出した。クラブのカテゴリーK、上級アンデッドである「タランチュラアンデッド」の人間態である嶋はそれに満足し、烏丸啓から託されてきたブレイドのパワーアップツールである「ラウズアブゾーバー」をブレイドに渡しながら上記の言葉をブレイドにかけた。
類似したセリフ
「そうだよ、それだよブレイド!」と比べほとんど注目されることはないものの、『剣』では類似したセリフが他にも登場している。なお、その話の担当脚本家は第26話とは異なるため、単なる偶然と思われる。
「そうだよ!それだよ虎太郎!」
第37話において剣崎一真が発したセリフ。
烏丸啓のメールにより「ブレイド キングフォームがカテゴリーKと融合する本来の想定を超えスペードスート全13体のアンデッドと同時に融合するものとなってしまったこと」を知った白井虎太郎は、各ライダーの所有するラウズカードを確認し、始もカテゴリーKを除くハートスート12枚を揃えていることに気付き「そしたら同じ事が起きるのかな」と発言した。
それに対し剣崎は「かつて始がジョーカーの本性をハートスートのカードで力で抑えてきたように、全13枚を揃えればジョーカーを抑えられる更なる力を得られるのでは?」と気付き、上記の言葉を発した。