作品情報
書籍版
著者 | 椎名ほわほわ |
---|---|
イラスト | ヤマーダ |
レーベル | アルファポリス |
既刊 | 28巻(2023年現在) |
コミカライズ版
原作 | 椎名ほわほわ |
---|---|
漫画 | 六堂秀哉 |
レーベル | アルファポリスCOMICS |
既刊 | 11巻(2023年現在) |
概要
元々は2013年1月7日に「小説家になろう」で連載を開始した作品。
「アルファポリス」でも同時連載しており、2014年1月からアルファポリスより書籍化。
なろう版は、書籍化に伴う部分はダイジェストにする形が一時行われていたが、2016年に「小説家になろう」がダイジェスト版の掲載を原則禁止する姿勢を打ち出したため、最終的に「小説家になろう」への掲載を取りやめている。
また、2014年6月からはアルファポリスのWebサイト上で六堂秀哉氏による漫画版の連載が開始。こちらも連載は継続中。
2016年3月には、本作をモデルとしたブラウザゲームのMMORPG「ワンモア・フリーライフ・オンライン」が稼働。2020年12月でサービス終了している。
また、2019年9月には「ワンモア・フリーライフ・オンライン・モバイル」というスマホゲームも配信されていたが、2021年1月にサービスを終了。
2023年2月にアニメ化が発表された。2023年10月から BS11、TOKYO MX、AT-Xにて放送。アニメーション制作はMAHO FILM。
登場人物(アニメ・漫画勢ネタバレ注意)
主人公と仲間たち
本作の主人公。PCは黒髪かつモブのような顔立ち。
ワンモア稼働当初からプレイを始める。初期設定ではソロプレイを楽しむために、βテスト時に不遇とされたスキルをあえて多数取得した。
ピカーシャ(アクア)(CV:森永千才)
妖精国でも珍しい「ピカーシャ」という鳥型精霊。
妖精国がプレイヤーに解放された際にアースと行動を共にして以来の同行者。
本来妖精を連れて歩くには契約が必要で、アースは妖精国のある事情から契約は結べなくなっているが、彼女がついてきているというスタイルなので問題ない。
強力な突進力を持ち、水魔術を扱うほか、アースを乗せて飛ぶ事も出来るなど、アースの冒険に大きな貢献を果たしている。頭に乗るサイズにまで縮む事もできる。
ゲヘナクロスとの戦争で後遺症が残るほどの重傷を負うが、アースがエルフの聖樹に頼んだことがきっかけで完治の見込みができる。
ルエット
フェアリークィーンより(強引に)渡された指輪が、アースに訪れる苦難を見続けたことで自由意志を持ってしまったNPC。実体化が可能で、外見はフェアリークィーンそっくり。性格はかなり異なるというが、アースが好きなのは変わらない。実体化しなくてもアースと会話をすることは可能で、助言を与えることもある。
当初の指輪の能力は魔法関連のステータス上昇と、「3秒間幻影のサポートがある」というものだったが、変質してからはステータス上昇率の低下と引き換えに、「指輪の魔力が切れるか敵が倒れるまで実体化して暴れ続ける」に変化している。実体化した時の強さは半端ではなく、アースが苦戦するモンスターすら圧倒する。
プレイヤー
ギルド「ブルーカラー」
ツヴァイがギルドマスターを務めるギルド。
初期からアースを見てきたため、ギルド内の規約にNPCへの無礼を禁止する項目がある。
また、とある事情で女性の比率が高い事でも知られている。
ツヴァイ(CV:畠中祐)
ブルーカラーのギルドマスター。アースとは稼働当初からの知り合い。
アバターは荒々しい赤髪のイケメンで、快活な性格。お笑い好き。
両手剣使いで戦士としての力量は相応に有るが、笑いを取りにいく行動をすることがある。
ワンモアを始めてから女性プレイヤーにモテはじめ、いつしかギルド内の女性比率が大幅に上がっており、周囲のプレイヤーやワンモアの住人からは嫉妬の対象になることも。
ミリー(CV:岡崎美保)
アースの最初のフレンドでブルーカラーの初期メンバー。
のんびりした口調でお姉さんぽい雰囲気を持つが、怒ると怖い存在。
複数属性使いのメイジで、アバターは蒼のロングヘアーが特徴。
ツヴァイにアプローチをかける人物の一人。
どうやらリアルでもワンモアに大きく関与しているようで…?
なお、ミリーは本作のヒロイン枠でない(強いて言えば『味方・仲間枠の女性キャラ』)にもかかわらず、アニメ版のEDではまるでヒロインであるかのようにこれでもかと目立っている。
ノーラ(CV:朝井彩加)
ブルーカラーの初期メンバー。一人称は「アタシ」で勝気な性格。
武器は短剣だが、水魔術も扱える。
アバターは栗毛のショートヘアで体型はスレンダー。体型は本人も気にしている。
レイジ(CV:木内太郎)
ブルーカラーの初期メンバー。
パーティー内ではタンカー役を務め、全身鎧に身を固め、片手斧を装備している。
面倒見のいい性格で、リアル彼女持ち。
カザミネ(CV:白井悠介)
ブルーカラーの初期メンバー。
バスタードソード→日本刀使いのアタッカー。
PCは武士のイメージだが、身長は160cmに満たない。
リアルでも同程度の身長で、女性関係では嫌な思い出が多い。
ロナ(CV:大空直美)
ブルーカラーの初期追加メンバー。
殴りや蹴り、投げや投擲で戦うモンクプレイヤー。
僕っ娘で身長がやや小さいがスタイルがいい。防具は数少ないレザーアーマー系。
エリザ(エリザヴェート)(CV:日高里菜)
ブルーカラーの初期追加メンバー。
アバターは金髪縦ロールのミニマムなお嬢様。
高飛車な性格で他人をけなす発言や問題行動が多く、以前所属していたギルドを追放されたところをツヴァイに拾われた。そのためかツヴァイが好きで、アプローチをかけている女性の一人。
ブルーカラーでもなかなか性格は変わらず、アースにも迷惑をかけていたが、ミリーをはじめメンバーの矯正を受けることで徐々に改善していく。
ちなみに、ギャンブルが絶望的に弱い。
クラッドのPT
「最強」という名誉を得ることを目的としたPT。
都市防衛戦での共闘以降、アースと関わりを持つようになった。
クラッド(CV:諏訪部順一)
最前線トッププレイヤー。片手剣に盾、重鎧のタンカーで、実力はトップレベル。
きつい目つきの男性アバターで、荒っぽい口調。何事も「やるなら極めるまでやるべき」という考えを持つ。
シルバーのPTに入っていたが、最前線で強くなるうちに力に溺れ、傲慢になっていた折の妖精イベントがきっかけで更に荒れてしまい、シルバーからパーティーを追放された。
その後はシルバーへの復讐の一念で、イベント後半に妖精を手に入れるとPVPを繰り返し、イベント終盤のトーナメントでシルバーに勝利する。しかし、自身の妖精がフェアリークィーンになったとたんに離反。その阻止のためにクィーンに戦いを挑むが、行動パターンを研究されていたことで封殺されてしまい、それまでの自信をへし折られた。
その後もプレイを続けており、最強を目指す同志を集め、自身がリーダーのパーティーを結成。荒々しさはそのままだが性格はかなり改善されている。
ゼラァ
クラッドパーティーで紅一点の格闘家。
「男らしく」、「女らしく」という考えを時代錯誤だと嫌う。
クラッドとは最強の頂を目指す者同士として気が合う。
ザッド
クラッドパーティーのタンカー。
フルフェイスの重鎧と両手斧という超重量装備を、怪力で無理やり纏っている。
兜の下の素顔はクラッドでも見たことがなく、他の媒体でも登場していない。
ガル
クラッドパーティーの魔法担当。間延びした口調が特徴。
全属性の魔術を扱い、足止めから攻撃までいろいろこなす。
ジャグド
クラッドパーティーのレンジャー。
軽鎧を着こんで弓を使い、回復魔法も使いこなせる。
スタイルが近いアースに親近感を抱いている。
ゼッド
クラッドパーティーのアタッカーで、軽鎧で槍を扱う。
機動力を生かして多数の突き攻撃を得意とするが、熱くなると敵に突貫してしまう悪癖がある。
アースとクラッドパーティーの共闘の際にはその悪癖で倒れていて、顔合わせが出来なかった。
ヒーローパーティー
メンバー全員が戦隊ヒーローをイメージしてプレイしているパーティー。
漫画版では全身タイツにマント、マスク装備と一目でわかる装備となっている。(ちなみにそのマスクは口部分が開くようになっている。)
アニメ版では「六人編隊ワンモアレンジャー」という呼び名が追加されたほか、6人中4人の声優にスーパー戦隊経験者が起用されている。
アースは難関ダンジョン「死者の挑戦状」の攻略で知り合い、メンバー全員とフレンド登録をしている。
レッド(CV:松風雅也)
パーティーのリーダーで、一人称は「俺」。使用武器は剣。
ブルー(CV:相葉裕樹)
一人称は「俺」。使用武器は杖。水魔法使い。
イエロー(CV:天月)
一人称は「オラ」(アニメ版では「オイ」)。使用武器は斧。〈鍛冶〉スキル持ち。
グリーン(CV:世界)
一人称は「我」。使用武器は槍。
アニメ版で色々と残念なマップ作成者という一面が追加された。
ピンク(CV:M・A・O)
一人称は「私」。
ブラック(CV:千葉繁)
一人称は不明。〈盗賊〉スキル持ちで、レッド曰くチームの参謀。
アースとはウマが合う模様。
その他のプレイヤー
ウォード(CV:吉野裕行)
大剣使いの重戦士。短絡的かつ横暴な性格で口が悪い。
ワンモア初プレイ時のアースに、組んでいた仲間と共に弓使いのアースを罵倒。(これによって知らない人にも弓が地雷だという噂が広まった)
NPCからポーションが売られなくなった時に、事件に対処していたアースからポーションを奪おうと再登場。周りのプレイヤーを無視した幼稚な言動からアースに「救いようのない馬鹿」と言い切られるとPVPをふっかけるが、アーツ発動後の硬直を突かれて敗北。
生産者を馬鹿にして喧嘩まで吹っ掛けた悪評が広まり、生産者プレイヤーに完全無視を決め込まれ、仲間も含めて引退を余儀なくされた。
ブラックス(CV:乃村健次)
鍛冶屋のトッププレイヤー。火の妖精をパートナーとしている。
ずっと鍛冶屋に居ることから、皆から「親方」と呼ばれている。
当初から変わった武具を作成するアースを気に入っており、道具作りの見本作成に協力してくれたりもした。
ちなみに、原作で名前は登場しておらず、アニメで初めて名前が判明している。
ミュン(CV:金子睦)
初期から防具生産一筋で職人プレイをやってきた人気者職人。
その実力と、可愛らしい声と顔でファンが多い。
シルバー(CV:菅生隆之)
最前線トッププレイヤーの一人。重鎧を着込み、両手斧で戦うアタッカー。
回避、攻撃、連携すべてがハイレベル。パートナー妖精は非常にレアな光のヴァルキリー。
アバターは歴戦の老人だが、中身もリアルでおじいちゃん(68歳)。孫への対抗心からワンモアをはじめたら、本当に孫どころかほとんどのプレイヤーを蹴散らすトッププレイヤーになってしまった、老いてなお盛んな方。
クラッドは以前パーティーの仲間であったが、クラッドが荒れたことによって追放せざるを得なかった過去を持つ。
ネイザー(CV:橘龍丸)
ギルド「アポロンの弓」の副ギルドマスター。
選民思考でいばりたがり。設定によると実力は「たいしたことない」とのこと。
アースの活躍を目に付けて高圧的な態度でアースを勧誘するが一蹴され、その一件で一般メンバーに降格された。
アヤメ(CV:内田真礼)
ギルド「アポロンの弓」のギルドマスター。女性だが格好と振る舞いからタカラ○カの麗人と思われた。
弓使いだが弓の冷遇時代にはひっそりと活動しており、その折に同じ立場の弓使いを集めて「アポロンの弓」を立ち上げる。
アースに出会った時点で二百人を超える大所帯のギルドを切り盛りしていたが、その規模ゆえにネイザーの行為を把握し切れず、ネイザーの非礼を知ると、その事を詫びるためにアースをたずねた。
NPC
妖精国
狐の耳が特徴的な美女。元はクラッドの契約妖精だった闇属性の狐妖精で、妖精イベントの最終盤で現在の姿になる。
人前では真面目な口調で話すが、本来は奔放な性格。アースが好きで立場をわきまえず甘えてくる。
アース本人の都合などおかまいなしだが好きな気持ちは本物。
ゼファーナ(CV:白砂沙帆)
フェアリークィーンの側近の一人である風の妖精。緑色の髪が特徴。
ゼタン(CV:小山力也)
妖精国に住む熊の妖精。戦闘時に毛が逆立つことから「荒髪」の異名を持つ。
落ち着いた性格で、南の砦町での騒動以来アースとは良好な関係を築き、その後も幾度かアースは彼のもとを訪ねることになる。
ミーナ(CV:瀬戸麻沙美)
妖精国の名門貴族・フェンリル家の令嬢。
外出中にゴブリンの群れに襲われたところをアースとゼタンに助けられた。
その縁でゼタンと結婚することになる。
龍の国
龍ちゃん / 龍姫(CV:井澤詩織)
派手な着物を着た漆黒の角を持つ少女。古風な喋り方をする。
フェアリークィーンとは種族が違うのだが、姉妹と呼ぶ。その割には「バカ姉」呼ばわりとぞんざいな扱い。
そのクィーンの話からアースに興味を持ち、竜の国実装前にアースと接触。アースからは「龍ちゃん」と呼ばれている(その呼び名を認めているのはアースだけ)。
その正体は龍の国のお姫様で、実装となった時に公式に表に出て、その時に龍の国のお姫様であることを明かす。
龍王(龍稀)
龍の国の王様…なのだが、龍姫に首を絞められたり、土下座したり、情けない話が出てきたりと、ひどい目にあう人。
ゴロウ
龍の国に住む龍人の男性。
もとは竜の国きっての暴れ者だったが、調子に乗って『龍の儀式』に挑んだところ惨敗、そのショックで心折られ、蕎麦屋の主人となっている。
火澄
龍の国、二が武で大きな宿を経営する女将さん。
和装が似合う風貌で、性格も落ち着いた物腰と、まさに大和撫子。
実は龍王やその奥方様とも知り合い。
雨龍
龍の国にある試練の番人。人型に変身した時は泣きぼくろが印象的な美女。
竜の国の中では知る人ぞ知る存在。強大な力を持つことから国外へ出ることはできない。
砂龍
龍の国にある試練の番人。人型の時は髭の特徴的なおじさん。寡黙ながら厳しい性格。
雨龍同様、強大な力を持つことから国外へ出ることはできない。
ドラゴン族
レッドドラゴンの娘さん(ナタルニア)(CV:木野日菜)
妖精の国で困っていた所を通りがかりのアースに助けられた。
その後、アースに会うためにドラゴンの里を抜け出して、人化の術でファストの町を歩いて回る。容姿が深紅の髪をもった幼女だったことから、かなりの紳士たちから注目を浴びていた。
レッドドラゴンの王(イグラオン)(CV:大塚芳忠)
レッドドラゴンの長であり、部族全体の王でもある。
エメル(CV:沢木郁也)
老齢のグリーンドラゴン。グリーンドラゴンの長を務めている老齢のグリーンドラゴン。
他の種族に対し恫喝などの無礼を働いており、アースに対しても食事をせびろうとする。
なお、アニメ版の(便宜上の)第一期では事実上のラスボスを務めた。
エルフ族
トイ
エルフ長老の娘。物静かだが、かなりの食いしん坊。
彼女もフェアリークィーン同様に特別なAIで、エルフの森実装前にアースのもとを訪れている。
エル
本名はエルティルで、愛称はエル。年については触れてほしくないらしく、「永遠の17歳」と宣言している。金髪ロングが特徴の美人で、同行者のアースに嫉妬の視線がグサグサ来るほど。
エルフの国へ里帰りをする途中アースと出会い、半ば押しかけの形で同行者となる。
ルイ
エルの友人。弓は不得意だが、それを補って余りある程の格闘術を身に着けている。
ダークエルフ族
ライナ
ダークエルフ長老の娘でトイとは姉妹縁を結んでいる。胸のサイズは驚異の102センチ。
戦闘スタイルは巨大なガントレットを装備し、モンスターを棍棒代わりに振り回すという豪快なもの。彼女もフェアリークィーン同様に特別なAIで、吟遊詩人のふりをしてアースに接触した。
その他のNPC
アンドレ/スケルトンナイト(CV:日野聡)
難関ダンジョン「死者の挑戦状」のシークレットボスの一体。
古の帝国の騎士であったが、挑んだダンジョンの最奥の罠にかかり斃れ、以来迷宮の守護者として使役されている。
ワンモア・フリーライフ・オンライン
本作の舞台となるゲームで、作中世界で一般ユーザー向けのバーチャルリアリティゲームが発表された際、第1弾として登場したVRMMORPG。
その名の通り「もう一つの人生を楽しむ」ことを謳い文句としており、一切冒険などをせず鍛冶や調合、料理や商売を延々と続ける事も、ゲーム上問題ないのが売り。
キャラクターの成長はスキルレベル制で、HP/MPはゲージとして表示されるのみに留まり、その他ステータスの数値は完全に非公開。
アバターは細かなカスタマイズこそ可能だが、肉体と精神の食い違いで混乱する為体格を現実と違うものにする事、性別を現実と逆にする事(いわゆるネカマ行為)は出来ない。
プレイヤーが別のプレイヤーに攻撃を仕掛けるプレイヤーキラー(PK)は不可能。
一方、相手に了承を得ての対人戦(PvP)なら可能。その時は特殊フィールドに移される。
などという特徴があるが、最大の特徴は「ゲーム世界がリアルに感じられるレベルで造り込まれた『世界』」という点にある。
ゲーム稼働当初はそこまでではなかったが、全てのNPCがリアルの人間と何ら変わらないレベルの思考AIを持ち、リアルの人間と同じレベルで会話や思考・行動が出来る。
NPCの経営する店も、一般的なゲームとは違い在庫が無限ではなく、(デスペナルティ有りだが)復活出来るプレイヤーとは違い、NPCは死亡後5分以内に蘇生薬を与えられなければ完全に消滅してしまい、二度と生き返る事は無い。
プレイヤー側としても、ゲームで必要な視覚や聴覚は元より、嗅覚や触覚、さらにはゲーム内の飲食で味覚を体感する事すら出来てしまう。
最早『現実世界の人間がゲームを介して異世界に行っている』レベルの造り込みだが、このゲームはあくまで「現実の人間が作成した一般的なデジタル技術によって管理・運営されているゲーム中で起こっている話」である。
上記の以上といえるレベルの作り込みを維持するとなれば、プレイヤーの金銭的な負担も莫大になるものだが、プレイ料金は月額3000円に留まっており、ゲームのクオリティや上記の事情を考えたら不思議に思える程の良心的価格設定となっている。
関連タグ
アルファポリス 小説家になろう VRMMO VRMMORPG 2023年秋アニメ
シャングリラ・フロンティア … 同じくなろう出身でVRMMOを題材にした作品。さらに同時期にアニメ化された。