概要
「はつセク」とは、『デリシャスパーティ♡プリキュア』の芙羽はつこと、セクレトルーのコンビ・カップリングタグ。
※以下、『デリシャスパーティ♡プリキュア』第42話以降のネタバレを含みます。
『デリシャスパーティ♡プリキュア』第42話にて、ついに正体を表したゴーダッツとプリキュア達の最終決戦が始まる。
戦いの中、セクレトルーはローズマリーをエネルギー体のロープで捕らえ、捨て身の電撃技を仕掛ける。ローズマリーはダウンし、デリシャスフィールドが解除される。
動けなくなったセクレトルーはゴーダッツの名を呼び彼を見た。
…だが、ゴーダッツはセクレトルーを一瞥さえせずゲートから立ち去った。
首領であるはずのゴーダッツに見捨てられたことを察し、セクレトルーは力尽きてしまう。
その後、芙羽家で治療を受けるも、ゴーダッツに見捨てられたセクレトルーは自暴自棄であった。
ゆい達も色々あり、セクレトルーは1人部屋のベッドに残されていた所、芙羽はつこから「お腹、空いてません?」とお粥を差し出された。
セクレトルーは彼女を見て顔色を変える。
「神の舌様!?」
セクレトルーが意外とミーハーなキャラだったのは第36話から伏線が張られていたが、彼女は「神の舌」こと芙羽はつこの事を知っていたのだった。
その後、レシピボンが発動したことでお料理が消滅し、セクレトルーのお粥も消えてしまう。
セクレトルーは「せっかくの神の舌様のお料理、食べたかった」と泣き出すが、「作ったのはウチのシェフなのよ、私作るのは全然ダメで……」と、はつこが自分はあくまで食材を吟味するプロであり、料理が得意な訳ではないと明かしたことで、セクレトルーの料理下手であるというコンプレックスを解きほぐすのであった。
セクレトルーはプリキュアとゴーダッツとの戦いの結末を見届け、罪を償うためにクッキングダムに収監される。
「罪を償ったら、絶対はつこさまのもとで、働きたい。…っていうか、何が何でも、働いちゃうっつーの!」
セクレトルーはピンク色の囚人服に身を包み、刑期を終え釈放されたらはつこの元で働きたいと料理の本で猛勉強に励んでいた。いつかメイン画像のようにはつこの秘書として働く日がくるのかもしれない。