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ピクシブ百科事典

拓ゆい

たくゆい

アニメ『デリシャスパーティ♡プリキュア』の品田拓海と和実ゆいのカップリング。
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概要

デリシャスパーティ♡プリキュア』の品田拓海和実ゆいのカップリング。2人は幼馴染である。

年齢的には拓海の方が1歳上だが、幼馴染の関係上、ゆいも呼び捨て・タメ口で話しており、「年上」「先輩」扱いはしていない。

恋愛感情に関しては拓海側の片思い寄りな描写がなされており、本人の照れ屋で素直でない性格から後述のようにアプローチが回りくどかったり憎まれ口を叩く傾向がある。それに加えてゆい自身の性格もあり好意は伝わっておらず、ゆいからはややぞんざいな扱いが目立つ。また、拓海からは得体の知れない人物ながら急速にゆいと親しくなったマリちゃんことローズマリーを警戒し、恋敵と見做している節が見られる。

ゆいの方は現時点で一切その感情は無い様で、第14話で拓海が本間ともえから告白される現場に出くわしながらも、(ぶっちゃけ異性としては歯牙にもかけないレベルで)本当に何とも思っていなかった(しかも、ブラックペッパーの方も「助けてくれた」程度の認識で意識等は全くしていない様子)。

その第14話で拓海はゆいの力になろうと遂にブラックペッパーとなり、プリキュアたちの戦いに加勢したが、ゆいの方はその正体を知らず、今後どのように関わっていくのかも注目される。

ゆいからの拓海の扱いはぞんざい気味ではあるが無関心というわけではなく、遠くにいる拓海をすぐ見つけたり動向をちゃんと気にして見守っていたりする。
拓海がゆい自身や他の仲間の悩み解決に協力してくれるとゆいは「ありがとう拓海」ととても嬉しそうな反応をすることが多い。

ゆいの家で拓海も一緒にプリキュアメンバーと食事する時は、二人は隣に座っている。(君たち付き合ってないんだよね?
というか、ここね、らん、あまねと拓海も一緒に料理する時もゆいと拓海の距離が近い(ゆいちゃんそれで本当に彼に特別な感情無いのかな?)。
人前でも気にせずゆいから拓海にべったりと寄ってくるし、対する拓海もごく自然にゆいの顔を拭いたり口もとのご飯粒を取ったりしている(本っ当ーーーーーーに付き合ってないんだよね?)。

ゆいに今の所拓海に恋愛感情は無い(もしくは、生まれた時から兄妹みたいに一緒にいるのが当たり前で気がついてない)にしても、長年兄妹のように過ごした経験からの信頼は強いようである。

このように話が進むごとに距離が近すぎる二人の日常が明らかにされており、またメタ的な暗示もどんどん積み重なり、シリーズ全体の2/3を消化した時点ではもはや脈がないどころか脈しかない状態と言える。この状況ならこの先ゆいに思春期が訪れればその時点で決着がつくので、結ばれるのは時間の問題といえるかもしれない。しかし色気より食い気のゆいの前ではその瞬間はまだまだ遠そうである。

各話の動向

◾︎OP

  • 白いマントと仮面を身に着けた少年と一緒にいるが…

◾︎第1話
  • 拓海が昼ご飯にオムライスを食べに行くことを母・あんに伝えるが、ゆいの母・あきほに勧められゆいと一緒に外食に行くことになり、二人でオムライスを食べていた。
  • なお、この場面はなごみ亭にわざわざ昼に外食する予定のメニューを母親に口頭で伝えに行くためだけに立ち寄るというかなり不自然な行動であり、それを聞きつけたゆいが食事に付いてくることを期待しての、直接ゆいを誘う度胸がないが故の言動と見ることもできる。

◾︎第2話
  • ウバウゾー出現時のゴダゴダではぐれてしまったゆいを心配し、息を切らせながら探し回っていた(この時点でのゆいの所在から見つけ出すのは不可能だったが)。しかし当のゆいは拓海をほったらかしにしたまま存在を忘れていた。

◾︎第3話
  • 迷子になったコメコメを探すゆいとローズマリーとパムパムの前に、パーカーのフードにコメコメを乗せた拓海が現れる。お礼を言いつつ、コメコメが1本のニンジンを持っていることに気付いたゆいに拓海は柔らかく微笑み、コメコメが財布とニンジン入りのバスケットを持っていたことを話す。自分の代わりにおつかいに行ってくれたコメコメを抱きしめ、優しく頭を撫でるゆい。穏やかな時間が流れるが、突然思い出したように「カレーー!」と叫ぶゆいとローズマリー(とパムパム)。重ねてお礼を言いつつも慌ただしく去っていくゆいたちを、呆気にとられて見送る拓海だった。

◾︎第5話
  • 体育館での朝礼後、教室に戻る途中のゆいに声をかける拓海。ゆいは「あ、拓海おはよー!」と満面の笑みで返し、拓海も「おう」と応じる。拓海はローズマリーが何の目的でおいしーなタウンに来たのかゆいに探りを入れるが、妙に慌てながら「観光?」と無難な答えを口にするゆいの姿にどう思ったか、それ以上の追及を控える。その後、ゆいが後ろを歩くここねに気付き「おはようここねちゃん!」と挨拶するが、何故か数秒間固まったここねからぎこちなく「お、おぅ…」と返され、怪訝な表情を浮かべるゆいと拓海だった。
  • なおこの場面、拓海は多くの生徒が歩く中でナチュラルに学年が違うゆいに話しかけている。8話や13話でも見られるように、必要があれば衆人環視の状況であってもゆいに声をかけることを厭わないらしい。多感な男子中学生としては珍しい気もするが、後に示される拓海の決意を見れば納得もいくのではないだろうか。

◾︎第8話

◾︎第11話
  • テストで赤点を取ってしまったゆいとらんの教室に通りかかり、補習をさせられているゆい達に半ば無理矢理課題を手伝わされる。一足早く課題を完遂したらんが退場した後、ローズマリーに対する疑念などを口にするも、彼女が強く否定したため、これ以上追及することは断念している。

◾︎第12話
  • ジェントルーを誘い出すため、キュアスタの投稿を利用した罠を張るらんたち。策は見事に成功し、早朝はまだ準備中のハンバーグ店「いつでもハンバーグ」前でジェントルーと対峙する。ゆいはジェントルーに「あまねさんと話がしたいの!」と呼び掛け、逃げかけた彼女の腕を掴む。「離せ!」「話すよ!」の押し問答の中、どこからか料理のいい香りが漂ってきた。それは既に営業中の別のハンバーグ店『あさからハンバーグ』からのものだった。と同時に、「ごちそうさまでした」と笑顔で店から出てくる拓海。驚くゆいの隙をつきウバウゾーを召喚するジェントルーと、すかさずデリシャスフィールドを展開するローズマリー。拓海は目の前でフィールド内に消えていくゆいたちを見ながら、ローズマリーに対し「アイツ、やっぱりゆいを巻き込んでたのか…!」と怒気を露にした。
  • ゆいたちは激闘の末、ジェントルーに植え付けられたゴーダッツの黒いハートを浄化し、あまねの姿に戻すことができた。喜ぶゆいたちに笑みを浮かべつつ、ふと何者かの気配を感じて振り返るローズマリー。何でもないと取り繕うローズマリーに見えない物陰で、拓海は一部始終を眺めていた。ゆいを案じて呟くその手には、クッキングダムの紋章が刻まれた小箱が握られていた――

◾︎第13話
  • あまねの家に向かうも、兄たちから今眠ったところと伝えられ帰途につくゆいたち。海の向こうを眺めた後、手元の小箱に入ったハート型のアクセサリを見つめる拓海。二人はそれぞれに思うところを抱えながら、日々を過ごしていた。
  • ある日の朝。拓海は校門の前でゆいを待ち、再びローズマリーについて探りを入れる。そのことをここねとらんに話すゆい。らんは拓海がローズマリーと仲良くなりたいのかもと話し、今日の放課後に皆で一緒にカレー屋の新メニューを食べに行くことを提案する。しかしゆいは、用事があると申し訳なさそうに断る。漁師として世界を回る父・ひかる、そして同じ船に乗る拓海の父と久しぶりに話せる日が今日だったのだ。
  • 放課後、拓海は福あんに帰宅。母・あんから、父とのリモートは和実家と一緒に行うと聞くと、父に相談したいことがあったので個別にやりたかったと残念がる。それを聞いたあんは「恋の相談ならお母さんも!」とはりきるが、拓海はあしらいつつ早足に自室に向かう。扉を閉めて小箱に目を落とした拓海は、1年前の父とのやりとりを思い出す。
  • 実は拓海の父・門平は、20年前にクッキングダムからこちらの世界に流れ着いた異世界の人間だった。大恋愛の末に結ばれたというあんと門平の間に生まれたのが、拓海である(詳細は品田拓海を参照のこと)。ハート型のアクセサリは、父から託されたデリシャストーンだったのだ。ローズマリーが身に着ける石との共通点に気付き、「ゆいはアイツにそそのかされて怪物退治を? もしも何かあったら、俺が…!」と力を込める拓海だが、「おいそれとは使ってはいけない」との父の言葉を思い出し、葛藤する。そしてクローゼットを開け、「たしかにこれを着るのもなぁ…」と重い息を吐くのだった。
  • その日の夕方。なごみ亭に準備中の札をかけ、リモート越しに一堂に会する和実・品田両家の面々。門平から「拓海、ゆいちゃんと仲良くやってるか? お前は昔っから、ゆいちゃんが大好きだからなぁ」と開始早々爆弾が投げ込まれ、大きく動揺する拓海と「?」を浮かべるゆい。ゆいの母・あきほがひかるに海の調子を尋ねると、ひかるは「いい調子だ。あきほさんほどじゃないけど、こっちの魚料理もなかなか美味しいよ」と妻への想いを感じさせる返答をする。和やかな刻はあっという間に過ぎてゆき、終了の時間に。熱烈なラブコールをしながら別れを惜しむ品田夫妻と、対照的にサラっと、しかし確かな愛情を込めて挨拶を交す和実夫妻。ゆいは「またね!」と手を振りながら、画面越しの二人と笑顔で別れた。
  • しかし本音としてはやはり寂しく、「もっとお話ししたかったなぁ」とため息をつくゆい。あんはその寂しさに同意つつ、そんな時は思い出の味を食べて元気を出すと話す。それは20年前、行き倒れていた門平とともに作ったしらす丼だった。どんなに離れていてもこれさえ食べれば元気が出ると語るあん。「そっか、“ごはんは笑顔”だね!」と納得するゆいの言葉を聞き、拓海は過去に想いを馳せる。
  • それはまだ二人が幼い頃。和実家の庭で大泣きするゆい。俺は悪くないとばかりに背を向けるが、それでもやはり気になる拓海。そこにおむすびを差し出したのは、当時はまだ存命だったゆいの祖母・よねだった。おむすびを食べた途端に泣き止み「デリシャスマイルー!」と笑顔を浮かべるゆいを見て、つられたようにお腹を鳴らす拓海。よねから差し出されたおむすびを一口かじり、その美味しさに思わず「うまっ!」と声を上げる拓海に駆け寄るゆい。「そういうときは、デリシャスマイルーだよ!やってやって!せーの!」「え、イヤだよ」「えー?」――いつもの調子に戻ったゆいにホっとし、気まずそうに「さっきはごめん…」と謝る拓海と「うん!」と元気よく返事をするゆい。よねはそんな二人を温かく見守り、ゆいの頭を撫でながら“ご飯は笑顔”と伝える。さらに目をキラキラと輝かせるゆいを見て、拓海の胸にはある感情が芽生えたのだった。
  • そして現在。「はらペコったー! しらす丼食べたーい!」と声を上げるゆい。そんなゆいを見て「相変わらず食い意地はってんな…」と柔らかく呟く拓海の声には、あの頃から変わらない想いが込められていた。
  • あきほに作って貰ったしらす丼をあっという間に平らげ、お代わりを求めるゆい。そこに鳴り響くハートキュアウォッチのアラーム。ゆいは現場に向かおうとするが、あんの様子がおかしい。どうやら急にしらす丼の思い出を忘れてしまったようだ。あきほに行先を聞かれ、「マリちゃんのお手伝い」と言いながらなごみ亭を出るゆい。拓海も数瞬の間をおいてその後を追う。
  • ブンドル団のナルシストルーと初めて対峙するゆい。追いついた拓海が声をかける直前に、ローズマリーたちがゆいに合流する。料理にまつわる大事な思い出を奪う力があるというナルシストルーに、先ほどのあんの様子を重ねるゆい。「ご飯は笑顔だから! 自分勝手に誰かの笑顔を奪うのは許せない!」と怒りをぶつけるゆいを見て、彼女が自分の意志で戦っていることに気付く拓海。ウバウゾーの強化版・モットウバウゾーを召喚するナルシストルーと、デリシャスフィールドに消えていくゆいたち。拓海が追いかけると、誘うかのように小箱から緑色の光が漏れる。父の言葉を思い出しながらも、意を決したようにフィールドの中に駆け込んだ。
  • モットウバウゾーは今までにない強敵で、怒らせるごとに速度を上げてキュアプレシャスたちを翻弄した。攻撃の隙をつかれ後ろをとられたプレシャスだったが、突然どこからか飛んできた光弾が背後の岩を崩し、モットウバウゾーを押しつぶす。何が起きたのか分からないプレシャスの後ろで、白いタキシードの裾が宙を舞った。ローズマリーの的確な指示で、チャンスを逃さず1000キロカロリーパンチミックスハートアタックを叩き込み、モットウバウゾーを浄化することに成功する。
  • 拓海は自室のベットの上で、先ほどの出来事を思い返していた。「ご飯は笑顔だから!」と、ゆいは自分の意志で怪物と戦っている。それならば、俺にできることは。机に置かれた写真立てには、幼い頃のゆいと自分が笑顔で写っていた。「だったら俺は、お前の笑顔を守る…!」と決意を新たにする拓海。部屋のクローゼットには、白いタキシードと、デリシャストーンが括りつけた帽子が収められていた。

◾︎第14話
  • ゆい・ここね・らんの三人は、公園で拓海と見知らぬ同年代の女の子が話している姿を目撃する。そのままそちら側に歩こうとする三人だが、「邪魔しちゃダメ!」と後から来たローズマリーに止められる。生垣から身を乗り出し、様子をうかがう四人と何故かようじ期の姿に化けたコメコメ。彼女たちの目の前で、「拓海先輩のことが…好きなんです!」と女の子が拓海に告白し、「え?」と驚く拓海。目を細めるローズマリー、頬を染めるここね、大口を開け真っ赤になるらん。そんな三人とは対照的に、ゆいの反応は「ん?」とよく分かっておらず、「しゅき?」と疑問調で呟くコメコメと同レベルだった。
  • 生垣に身を隠し、「今のってもしかして!?」「告白!?」と驚きを隠せないらんとここねに対し、「すごーい、初めて見ちゃった」といつもと変わらない調子で話すゆい。動揺して返答に窮する拓海の返事を待たず、女の子はその場を駆けだす。ばったりと出くわし、「のぞき見しちゃってゴメンなさい」と謝る四人(と一匹)に対し、「私も誰かに話聞いて欲しかったし!」と堪えきれなくなったように泣き出す女の子。彼女を何とか落ち着かせ、話を聞き始める。
  • 女の子は本間ともえと名乗り、拓海への想いを語りだす。意識したのはごく最近。学校の食堂で、クラスメイトから目玉焼きに何をかけるか聞かれ言い淀んでいた時。隣のテーブルでたまたま同じ話題をしていた上級生の男子たち、その一人が拓海だった。「ケチャップとマヨネーズ」という自分と同じ組み合わせを笑われるが、飄々と「いいだろ別に。食べ方なんて人それぞれなんだから、好きに食べりゃいいんだよ」と語る拓海。ハっとするともえの横で、「拓海は胡椒だって何にでもかけるしな」「好きなんだよこれが…美味い!」と笑顔でサラダを食べる拓海。ともえが恋に落ちたのはその時だった。
  • 「自分の気持ちに正直で、はっきり言えるところが好き」と話すともえ。一方ゆいは「胡椒にお醤油、ソースにケチャップ、マヨネーズ…どれをかけても美味しいよね! うー、はらペコったー!」と食欲に全振りした感想を漏らし、乗っかるらんと合わせてローズマリーに呆れられる。ともえは話を聞いてくれた皆に礼を言い、その場を去っていった。
  • その後、らんが買っていた「初恋の味がする」という菓子・スイートクリスタルを食べようという話になる。ゆいの「すっぱデリシャス!」をはじめとして、各自はそれぞれ違った味を堪能する。恋する気持ちは十人十色、みんな違っていいと語るローズマリー。そんな当人は「これはあの日、あの時の想い出の味…」と涙を流し、コメコメに心配されていた。
  • その日の夜、夕食時になごみ亭を訪れる拓海。本日の定食を注文した拓海に、同じく夕食を食べに来ていたローズマリーが声をかける。拓海はローズマリーと同じ卓につき、険しい顔で身を乗り出す。気圧されたローズマリーだったが、拓海に「あんたに聞きたいことがある」と切り出されると即座に真剣な表情になり「ゆいのことでしょ」と返答。「私こそ、いつか話さないとって思ってたの。つまり…」と言われ目を見開く拓海だったが、その後に続いた「いつから好きなの、ゆいのこと?」という言葉を聞いて椅子ごと後ろに転がり落ちる。ローズマリーからこっそり告白をのぞき見していたことを謝られ、取り乱しながら文句を言う拓海。ゆいも一緒に見ていたことを聞かされると思わず大声を上げるが、「それで、ゆいは?」と気になる様子。ローズマリーから「“すごーい”、って言ってたわ」と聞かされ「…それだけ?」と呆然とする。気を取り直し、当初聞きたかったことを聞こうとするが、ローズマリーからスイートクリスタルを渡され「何かあったら相談に乗る」と言われ毒気を抜かれる。そこに二人を見つけたゆいが現れ、「いつの間に仲良くなったの? うれしーな!」と満面の笑みを浮かべる。「って、なってねえよ…」と赤くなりながらそっぽを向く拓海。「恋は人を悩ませるのよ。そして成長させるの」「恋?」と、ローズマリーとゆいが話を続けそうになったため「あー、もういいから!」と強引に打ち切らせる。
  • 帰宅し、自室のベッドで横になる拓海。結局何も聞けなかったが、悪いやつじゃないっぽいとローズマリーを評価する。しかし、ゆいが怪物と戦っていたことは事実。「何か出来ることをしなきゃ」と考えながらスイートクリスタルをつまむが、その味は思わず顔をしかめ声を出すほど苦かった。
  • 後日。ゆいたちは以前のようにあまねの家を尋ねたが、やはり会えなかった。その帰りにあまねへのプレゼントを買いにPretty_Holicに寄るゆいたちの後を、「俺にできることって、これしかねぇのかな…」とボヤきながら尾行する拓海の姿があった。
  • ゆいたちは食事に入ったパスタ店で、偶然ともえと再会する。目玉焼きが乗ったパスタを、思い思いの食べ方で楽しむ各々。もう一度勇気が出せそうかと問うローズマリーに対し、ともえはやっぱり返事が聞きたい、拓海のことがもっと好きになったからと答える。優しく微笑むローズマリーの上空を、パスタのレシピッピがにこやかに飛んでいた。
  • そこに現れるナルシストルー。レシピッピは捕獲され、ともえは拓海への大事な想いを奪われる。ハートキュアウオッチに守られたゆいたちは、記憶を失うことなくナルシストルーと相対。ホットサンドメーカー型のモットウバウゾーが召喚され、いつも通りデリシャスフィールド内に消えていくゆいたち。拓海はデリシャストーンを握りしめ、「やれるさ!」と気を吐きながらその後を追った。
  • モットウバウゾーは高温の蒸気を放ち、プレシャスたちを苦しめる。スパイシーとヤムヤムの連携で一度は動きを止めるが、力づくで拘束を破ると司令塔のローズマリーに向かって突進した。プレシャスがガードに入るも、蒸気の勢いで吹き飛ばされる。
  • 倒れたプレシャスと彼女を起こそうとするローズマリーの目の前にモットウバウゾーが迫ったその時、後方から飛来した光弾がモットウバウゾーを直撃し跳ね飛ばす。誰の攻撃か分からないプレシャスたちを砂塵が覆う中、緑色に輝く石がタキシードのシルエットを浮かび上がらせる。「気を抜くな」と叱咤する、若い男と思わしき声。警戒心を込めて「あなた誰!?」と詰問するプレシャスの言葉に、「お…俺は…」と声を詰まらせるタキシードの後ろ姿。それを見たローズマリーは、「シナモン…?」という呟きと共に記憶から銀髪の男をあてはめる。振り向くタキシード。マスクで目元を隠した銀色の髪の男は、「私は…ブラックペッパーだ!」と名乗った。ローズマリーは帽子に括られたデリシャストーンに気付き声を上げるが、ブラックペッパーは言い淀む。その時、モットウバウゾーが体勢を立て直そうとしていることに気付き、「今のうちに早く!」と注意を促す。その声を受けてプレシャスが1000キロカロリーパンチを放ち、続いてミックスハートアタックでモットウバウゾーを浄化した。
  • 戦いの後、プレシャスたちは辺りを見回すが、ブラックペッパーは姿を消していた。「あの人、助けてくれた…」と囁くプレシャス。ヤムヤムはこれでともえの想い出が戻ると喜び、皆も同調する。しかしローズマリーはふと遠くを見つめ、「シナモンなわけないわ…でもあれは、クックファイター…」と思いに耽けていた。
  • その後。再び公園で拓海と話すともえと、生垣から覗き込むゆいたち。声は聞こえないが、頭を下げる拓海と、握手する二人の姿が続く。話が終わった後に駆け寄ってきたともえは、笑顔を保ったまま「フラれちゃった」と一言。大小さまざまに驚くらん・ここね・ゆい。一方ローズマリーは、そっと優しく微笑んだ。
  • 友達になれたから寂しくない、と言いながら大泣きするともえを、ローズマリーは自身も泣きながら労う。スイートクリスタルを食べて元気を出そうとらんが提案し、各自それぞれ口に入れる。「これが初恋の味…」「甘酸っぱさ特盛よ!」と涙を流しながら語るともえとローズマリー。その横で目を閉じて味わうゆいの初恋の味は、果たしてどんな味なのか…。

◾︎第20話
  • ゆい・らん・あまねの三人は、ここねの両親が経営する湖畔の高級レストラン・デュ・ラクに招待される。だが学食でのゆいとらんの「定食おかわり」「ソフトクリームにダイブ」という言葉に戦慄したあまねは、現地での二人の振る舞いを危惧し、レストランのマナー講座の開催を決意する。
  • 四人はなごみ亭に集まり、あまねのマナー講座が始まる。コメコメ・パムパム・メンメンも協力した二択のクイズ形式で進む中、全問正解するここねを後目に、ゆいとらんは全滅の憂き目に。そこにローズマリーが現れる。「レストランのおいしいお料理がどんどん逃げていく!」と涙目のゆい、「マナー無理、マナー怖い、マナー苦手…」とノイローゼ気味に呟き続けるらんを見て、ローズマリーは気分転換にレストランに相応しいドレスを見に行こうと提案する。
  • 衣装のレンタル店を訪れる五人と三匹。らんがパンダの着ぐるみを選ぶといったアクシデントがあったものの、ここねの「マナーは食事を楽しむための思いやり」という説明を受けて納得し、四人は前向きに衣装選びを続ける。その間に、ローズマリーは両腕いっぱいに袋を下げるほどのレンタルを済ませており、ゆいに「そんなに借りるの!?」と驚かれた。
  • 当日、四人は思い思いの華やかなドレスに身を包み、デュ・ラクの玄関に集合する。待ち時間の間にレストラン内を見学し、笑顔で和やかに食事をする先客たちを見て楽しみを募らせる四人。だがワインレッドのシックなスーツ姿のローズマリーは、「あの子たち、まだかしら…」と心配気味。どうやら誰かを呼んでいる様子だった。
  • そこに湖側からやって来たナルシストルー。ローストチキンのレシピッピを奪った彼を追いかけ対峙する五人。その場面を、何故か白い礼服姿の拓海が物陰から見ていた。ボウルとコルクオープナーが混ざったモットウバウゾーを召喚するナルシストルーに対し、「みなさん、準備はよろしくて!」「もちろんですわ!」とどこかのお姫様モチーフの戦士を連想させるセリフで臨戦態勢をとる四人だった。
  • モットウバウゾーはボウル部の胴体を器用に前後させ、1000キロカロリーパンチを放ったプレシャスを跳ね飛ばし、ヤムヤムのバリバリカッターブレイズの衝撃を吸収する。フィナーレが身構える中、「私が相手だ!」と現れたブラックペッパーの跳び蹴りがモットウバウゾーの顔面を直撃しふらつかせる。合わせた追撃でモットウバウゾーを吹き飛ばしたフィナーレだが、「またあの男…」とブラックペッパーをいぶかしむ。
  • 突然割り込んでくるなんてマナー違反だよ、とブラックペッパーを嘲るナルシストルー。それを聞き「想い出を滅茶苦茶にした貴様に、マナーを語る資格などない!」と怒りを露にするフィナーレ。その隙を突き、モットウバウゾーの攻撃がフィナーレを狙う。「危ない!」と声を上げるプレシャス・ブラックペッパー・ローズマリーだったが、割り込んだスパイシーがバリアで防いだ。攻撃を続けようとするモットウバウゾーに対し、プレシャス・ブラックペッパー・ヤムヤムが波状攻撃を仕掛け動きを止めることに成功する。そんな中、フィナーレとスパイシーは昨日の帰り際のやりとりについて語り合う。展開される二人の世界。それが終わる頃には、戦い続けた三人は疲労困憊の表情で肩で息をしていた。
  • フィナーレがモットウバウゾーを浄化し、ナルシストルーが退散する頃には、ブラックペッパーも姿を消していた。「あれ、ブラペも消えちゃってる…」と姿を探すプレシャスとともに辺りを見回すフィナーレは、「ヤツは一体、何者なんだ…」とひとり呟いた。
  • 戦いの後デュ・ラクに戻った五人を、あまねの兄・ゆあんとみつきがスーツ姿で出迎えた。驚くあまねに、ここねにお願いして呼んだと語るローズマリー。昨日の大荷物の一部はこのためのものだったらしい。みつきにドレス姿を誉められ、照れ笑いの表情を浮かべる四人だった。
  • そこに「すみません、遅刻してしまって!」と、先ほどの白い礼服で駆けつける拓海。どうやら彼もローズマリーに呼ばれていたらしい。「マリちゃん、拓海も呼んでたんだ」と明るく言うゆい。拓海が息を整えながら「いいだろ別に…」と視線を上げると、そこには可憐なドレスに身を包んだ幼なじみの姿が。思わず見惚れる拓海と、そんな彼を不思議がり「ん?」と首をかしげるゆい。拓海は慌てて「な、何でもねーよ!」と取り繕った。
  • そして料理が運ばれる。ナプキンは膝にのせ、パンは小さく千切り、いつもの「デリシャスマイルー」も響かないように。マナーを守り食事を楽しむ四人を見て、「あのお姉さんたちキレイ! お城の舞踏会みたい!」と目を輝かせる別テーブルの女の子。優しく手を振るゆい。それを聞いたローズマリーは「いいわねぇ、だったら踊りましょうよ!」と提案する。驚くここねは、いつしか「みんなで踊りましょう」と言った日のことを思い返していたのかもしれない。
  • 食事が終わった後、始まるダンスパーティー。まずはゆいとローズマリーが手をとり、拓海はらんに振り回される。テーブルの下で踊る着飾ったコメコメ・パムパム・メンメンを含め、その場にいた客みんなが参加し楽しい雰囲気に包まれる会場。ローズマリーはそのままゆいと拓海を引き合わせ、拓海の背中をそっと押す。一瞬きょとんとなるゆいだったが、すぐに顔を赤らめ固まったままの拓海の手を優しく包み込み、満面の笑みを浮かべた。がんばりなさいよ、と言わんばかりにウインクして去るローズマリーを、こいつ…と横目で恨めしそうに見る拓海。ダンスは続く。拓海は最後まで、ゆいの手をきちんと握れなかったようだった。
  • ゆいが拓海の手を握るときに一瞬見せたはにかんだ笑顔と、わずかに差した頬の赤みは、いったい何を示すのか。それはもしかしたら、本人も気付いていないある種の感情なのかもしれない。

【拓ゆい】まとめ03【デパプリ】
拓ゆいかわいい!!!!!!!_(´ཀ`」 ∠)_



◾︎第22話

  • ナルシトルーとの戦闘中ブラペ姿の拓海は、ぷりきゅあの足を引っ張ってしまい、落ち込んでしまう。そこに拓海がいつも世話になっている湊陽佑がタメ息をついている所に出会う。幼馴染み麻恵と喧嘩中だったが、彼女が入院してしまい仲直りの為に「(櫻井)麻恵に伝説のクレープを食べさせたい」と言うが昔たまに町にやって来ていた移動式のクレープ屋で売られていた物で今は手に入らない。拓海は「自分が再現する」と伝説のクレープを再現する為にゆいの家に行く。
  • ゆいの家でゆいたちが「クレープ作り」をしており拓海が事情を説明し、皆で伝説のクレープを再現することになる。ゆいは「拓海は料理上手」とゆい・らん・あまねに話す。拓海は試行錯誤のすえ「伝説のクレープ」の再現に成功する。
  • それを見たゆいも頑張ろうとするも小麦粉をこぼしてしまい、拓海がフォローするのを見てあまねは何かを察したようである。

なるほど会長☆気持ち察したーれ!


  • 余談だが湊陽佑櫻井麻恵は、二人とも社会人になっているが幼馴染み以上の関係には、なってないようである(が、社会人になった今でも喧嘩するほど仲が良い関係のようである)。

◾︎第25話
  • ゆいがプリキュア仲間とローズマリーと一緒にキャンプに行くも、料理を開始した時に鍋を忘れたことに気がつく。ゆいの母親に頼まれた拓海が鍋を届けにくる。ゆいにお礼を言われるも拓海「たまたま配達の車に乗せて貰えたから」とテレながらごまかす。
  • ゆいからご飯を食べて行くように言われるも、拓海は「明日早くから用事ある」と断ろうとする。あまねが「食べるだけなら大丈夫じゃないか?」とフォローを入れた為、ゆいたちとキャンプ料理を一緒につくることになる。
  • 料理が完成して皆で食べているも拓海はバスの時間もあるため「そろそろ帰る」と言うとゆいが「わかった。お皿はそのままでいいから。ありがとう拓海」と言うお礼にテレる拓海であった(幼馴染みで仲良く料理・・・。22話で似たことしてませんでした?)。

◾︎第26話
  • ここねとコメコメがピーマン嫌いなのがわかり、ゆいが拓海も昔ピーマン嫌いだったが克服したことを思い出し拓海と拓海の母親に相談すると拓海の母親から「たっ君も手伝ってあげたら?」といわれ、ゆいが嬉しそうな反応をした為拓海も協力することになる。
  • ピーマン料理の調理を開始。拓海が「まずは、ピーマンの苦味をおさえるか」という言葉にゆい「そんなことできるの?」。拓海「繊維にそって切れば細胞が傷つかないから、比較的おさえられる」。拓海のかなり近くでゆいが「へー」と感心する(拓海が調理する直前の4人の立ち位置が画面左側にゆいと拓海が、右側にらんとあまねが立っているのは何故なんだろうか?)
  • ブンドル団を追い返した後「はらペコった〜!」ゆいが「拓海が何か作ってくれてるかも」と言う為ブラペの格好で「え!?」と焦りながらも皆より先にゆいの家に何とか戻り、チンジャオロースを作り、帰ってきたゆいたちに振る舞う。そのチンジャオロースをゆいは(拓海の隣で)「美味しい」と目をキラキラさせる。拓海は「自信作だからな」と得意そうな反応をゆいにかえす。(幼馴染みで仲良く料理、以下略)。

◾︎第30話
  • お祭りでローズマリーの焼きそば屋台を手伝うゆいの和服姿に顔を赤くする拓海。

浴衣で☆わっしょい!


  • 藤野タカオ、藤野みやこ夫妻から「祭りの花火を同じ食べ物を食べながら見た二人はずっと一緒にいらる」と言うジンクスを聞き拓海は、ローズマリーからからかわれる。
  • 夜に皆で祭りの花火を見ている時、ジンクスの話になるが天然なゆいが「皆とずっと一緒にいられる」と言う(拓海、せっかくのチャンスだったのに・・・)。

◾︎第34話
  • ゆいのお婆ちゃん知り合いの昔板前をやっていた又三郎と孫の宏輔が遊びにやってくる。些細なことから二人が喧嘩になる。
  • ゆいが宏輔に話を聞くと「本当は友だちと野球がしたい」と話為に野球をすることに。
  • 試合前に仲良く話すゆいと拓海を見て宏輔から「付き合ってるのか?」と聞かれる。拓海は「なっ、何言って…」と慌てるが、ゆいは笑顔で「ないよー!」と答える。(第三者から見たら恋人どうしの仲良さなんですが)

関連タグ

デリシャスパーティ♡プリキュア 
品田拓海 和実ゆい
幼馴染

ブラプレ
鈍感ゆいちゃん

ココのぞ:プリキュアシリーズの公式カップリング。
誠めぐ:幼馴染カップリング。

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