概要
都道府県擬人化のweb漫画『四国四兄弟』、その書籍化『うちのトコでは』に登場する「愛媛県」の愛称。
由来は彼女の醸し出す雰囲気と名産品のみかんから。
住み分け・検索よけのため、「愛媛」「都道府県擬人化」タグはつけないことを推奨します。
プロフィール
商業工業農業ともにバランスよく発展しており、四国最大の都市・松山を抱く長女。
温暖で災害の少ない恵まれた豊かな気候の為に、変化を嫌い現状を良しとする傾向が強い。
つまり、超・保守王国である。
ベビースターはチキン、アイスはバニラ、うまい棒は元祖たこ焼き味。
上昇志向には乏しく、そこそこの成功を是とする。
恵まれたゆとりある生活から、仕事に生きるより好き勝手に趣味に生きる傾向がある。
のんきだが、一度決めたら人の話もそこそこに目的地まで突っ走る傾向がある。
しかし「人の話もそこそこ」なので、自分がどこに向かっているか分からなくなって立ち往生する。しかし根が楽天的なので、まあいいかーとそのまま突き進む。これを「伊予の駆け出し」と言う。
俳句ポストが各地にあり、毎年俳句甲子園を開催し、句碑が1000以上もある、全国ダントツの俳句王国である。
ちなみにこのトップの地位は、他県が特に句作に興味がないため戦わずして無血で得ている。素晴らしく平和である。
(『四国四兄弟』サイトより引用)
四国北西の県。四国四兄弟の長女(第1子)であり、メインキャラの一人。黒髪でのんびりした雰囲気の少女。
穏やかで真面目な性格で超保守的思考の四国四兄弟の長女。保守王国で長いものに巻かれるタイプだが、仕事に生きるよりも好き勝手に趣味に生きる傾向がある。のんきな反面、一度決めたら人の話もそこそこに目的地まで突っ走るが、それゆえ、自分がどこに向かっているか分からなくなって立ち往生する。これを「伊予の駆け出し」という。
基本的にはのんびり屋で「ほけほけ」という雰囲気であるが、運転時・戦闘時や祭りの時にはは本田速人(こち亀)の如く人格が変わり、かなり危険なことになる。また、全国ダントツにして唯一の俳句オタクである。
広島さんとはかなり仲良し。しまなみ海道が頓挫しかけた時は東京へ陳情に行くも「お前みたいな田舎にかける銭は無ぇ!」(意訳)と言われて号泣しながら広島にチクりに行って、危うく仁義なき戦いが勃発しかけた(結局、恐れ戦いた東京が引いた)。
香川には四国の中心都市を巡ってライバル視されているが、あまり気にしていない。また岡山が広島に突っかかっていくのもツンデレのかまってちゃんだからだと解釈している。
ちなみに愛媛県は四国四兄弟/うちのトコではの作者、もぐら氏の出身地である。