人名
キャラ名
人名以外
信濃の枕詞に「水篶(みすず)刈る」があり、長野県ゆかりのものに多く付けられる。
- 長野県松本市美須々
- 長野県伊那市美篶。1954年までは上伊那郡美篶村だった。
- JR東日本・JR東海が飯田駅~長野駅間で運行する快速列車の愛称。
- アルピコ交通・伊那バス・信南交通が運行する高速バス「みすずハイウェイバス」。
- 日本の出版社。 → みすず書房
- 株式会社ミスズが運営する大学受験予備校。 → みすず学苑
快速「みすず」
1986年から飯田線・中央本線・篠ノ井線・信越本線を運行する快速列車。
急行「天竜」、新急行「かもしか」を快速列車に格下げしたもので、運行開始時はアコモデーション改造を施した169系を使用していた。
1998年12月に老朽化に伴い115系に置き換えられ、JR東海・JR東日本両社の同形式が運行に就いた。
このうちJR東海の車両は2007年に313系に置き換えられ、珍しいJR東日本の路線を運行する転換クロスシートを備えた普通列車となった。
運行区間は天竜峡駅→松本駅、長野駅→飯田駅、松本駅→飯田駅、長野駅→上諏訪駅など多岐にわたったが、2004年のダイヤ改正で1往復を除き全列車が飯田線内各駅停車となり、2014年のダイヤ改正でこの1往復を除き全列車が普通列車化。現在は飯田駅発長野駅行きと松本駅発飯田駅行きの計1往復を残すのみとなっている。
このうち2009年に廃止になった長野駅発上諏訪駅行きはかつての新急行「かもしか」であり、長野駅から松本駅までは飯田駅行きと併結、松本駅で分割後岡谷駅まで飯田駅行きより先行する形で続行運転を行うという珍しい運用を行っていた。
2014年ダイヤ改正以降はJR東日本の211系が使用されている。
停車駅
飯田駅 - 桜町駅(飯田行のみ) - 伊那上郷駅(飯田行のみ) - 元善光寺駅 - 市田駅 - 伊那大島駅 - 上片桐駅 - 七久保駅 - 伊那本郷駅(飯田行のみ) - 飯島駅 - 伊那福岡駅 - 小町屋駅 - 駒ケ根駅 - 大田切駅(長野行のみ) - 宮田駅 - 赤木駅(長野行のみ) - 沢渡駅 - 下島駅(長野行のみ) - 伊那市駅 - 伊那北駅 - 田畑駅(長野行のみ) - 北殿駅 - 木ノ下駅 - 伊那松島駅 - 沢駅 - 羽場駅 - 伊那新町駅(長野行のみ) - 宮木駅 - 辰野駅 - 川岸駅 - 岡谷駅 - (中央本線内各駅停車) - 松本駅 - (篠ノ井線・信越本線内各駅停車) - 長野駅
かつては中央本線・篠ノ井線内にも通過駅があったが、ダイヤ改正のたびに停車駅が増えていき2016年ダイヤ改正で南松本駅と平田駅に停車するようになったことから各駅停車となった。