概要
第10期デッキビルドパック「インフィニティ・チェイサーズ」で登場した。
属するモンスターは全て魔法使い族である。
下級モンスターによって能動的に上級・最上級のウィッチクラフトを呼び出し、そのモンスターたちによるビートダウンやサルベージなどを行いつつ、墓地にある下級のモンスターの効果によって手札補充のよる手札の補填やデッキからの墓地送りとサルベージの併用でサーチしたりすることができる。
通常魔法と速攻魔法の間にも共通の部分が多く、特に以下が主な共通点となる。
- このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
- (1):(各カードの固有効果)
- (2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「ウィッチクラフト」モンスターが存在する場合、自分エンドフェイズに発動できる。このカードを手札に加える。
条件が多いものの、未使用のウィッチクラフト魔法カードを回収することができる。モンスター側が持つ魔法カードのコストに使う場合、同名カードを使わない限りは二つ目の効果を使用して回収することが可能になる。手札コストに魔法カードが使用できるカードにも応用することもできる。
ウィッチクラフト一覧
効果モンスター
融合モンスター
サポートカード
通常魔法
速攻魔法
永続魔法
通常罠
永続罠
余談
このカテゴリには、他の魔法使い族カテゴリである魔導やエンディミオンとも密接に関わっており、公式サイトの「魔法の依頼、承ります」の文章も含めて、魔導書や魔力カウンターといった魔法使いのアイテムを製造するメーカーのような立場である模様。
主な依頼元であろう二つの勢力は、魔法の扱いに対する方針と意見がほぼ真っ二つに割れているので有名である。各勢力にそれぞれ依頼されて開発を行っていることから、ウィッチクラフト内で特に派閥が存在していないと思われるが、ごく一部にはどちらかの勢力の関係者と思しきキャラクターもいる。
11期で登場したマギストスにもこの3つのカテゴリに関係があるカードが確認できる。
関連タグ
魔導書 魔導 召喚獣 ウィッチクラフト エンディミオン マギストス