曖昧さ回避
- 海胆/雲丹(ウニ)之形を含んだ女の子。
- SFCで発売されたロールプレイングゲーム『イデアの日』に登場する敵キャラ。
概要
ウニをモチーフにした海洋生物擬人化された女の子のキャラクター。
球状の身体の全身に鋭いトゲを持つので、トゲだらけの衣装やツンツンヘアーを持つパンキッシュな姿や、さらにそのトゲの先には毒を持つことから、トゲを飛ばして攻撃する毒属性の怖ろしいキャラクターとして描かれることも多い。
しかし、中身にはトロッとした卵巣「雲丹」を持つことから、スライム娘のような柔らかすぎる肉体に殻を背負っているという描写をされる場合もある。
なおウニの仲間には長く鋭いトゲが特徴的なガンガゼや、太いトゲをもつパイプウニ、さらにトゲを持たず平べったいスカシカシパンなど個性的な種も多いことから、工夫次第では多くのバリエーションの擬人化が可能なポテンシャルを持つのである。
イデアの日のウニ女
宝箱から 化け物が!!
潜水艦ノーチラス号を手に入れた物語の終盤に訪れることになる、海底に沈んだ船舶や構造物への潜水艇(2名+ペットのみのパーティー)での探索中に、宝箱の中から出現する敵キャラの一体。
見た目は頭部、両腕、両胸、股間にウニが張り付いている女モンスターで、戦闘に入ると身体に張り付いているウニを1ターンに1個ずつ投げて攻撃してくる。
最初は右手、次は左手、そしてその次は…
ターンごとに見た目に変化が表れるという特殊な設定のモンスターで、全てのウニが無くなったらどのような姿になるのか是非見たいと思わされるため、すぐに倒すことが出来るのに、わざわざダメージを受ける者が続出した。
なお元は『摩訶摩訶』に登場する予定であった没モンスターで、サイドビュー用のデザイン画が描かれていた。