データ
属性 | ワクチン種 |
---|---|
世代 | 究極体 |
種族 | 特異型 |
必殺技 | エンドオブパラドックス、ダークプロミネンス、覇王両断剣 |
装備 | BAN-TYOブレイド |
概要
バンチョーレオモンとダークドラモンがジョグレス進化した姿(決して簡易融合やコンタクト融合や超融合と言ってはいけない)。
究極体に分類されるが、究極体が2体合体している状況なので、超究極体に分類できなくもない。(実際にゲーム「サイバースルゥース」では超究極体に分類されている)
だが、本来ジョグレス進化したデジモンのデジコアは、合体元の2体のデジモンのデジコアが完全に融合し、1つとなるが、カオスモンは2体のデジコアを保有したまま誕生した非常に不安定なデジモン。
カオスモンとは『存在し得ないデジモン』に付けられるコードネームで、デジタルワールドの「セントラルドグマ(中心原理)」では絶対にありえないバグのような存在。
敵対しあう者が融合したせいか、身体が不安定なまま存在を維持しており、デジタルワールドの管理システムから放たれるバグ排除のプログラムの影響で、寿命は極めて短い(1ターンで融合が解けるからなとは言ってはいけない)。
なお、カオスモンのBAN-TYOブレイドは刀状なのだが元ネタと思われるオメガモンのグレイソードのような両刃タイプになっているものがある(近年のものは日本刀型に戻っているので公式側のミスという説が濃厚)。
派生
『カオスモン ヴァロドゥルアーム』
世代 | 究極体 |
---|---|
種族 | 特異型 |
必殺技 | オーロラブラスター、覇王両断剣 |
装備 | BAN-TYOブレイド |
ダークドラモンのかわりにヴァロドゥルモンとジョグレスした個体。
お互いの相性は悪くないはずなのに何故か安定していないという不思議な存在。
『アルティメットカオスモン 』
属性 | 属性不明 |
---|---|
世代 | 究極体 |
種族 | 特異型 |
必殺技 | ブロウクンデストロイ、ウルティマバースト |
バンチョーレオモン、ダークドラモン、ヴァロドゥルモン、スレイプモンの4体が融合し誕生したデジモン(4体融合だが決してコレではない)。強大な力を一度に4つも融合した歪みで、身体のパワーバランスが取れず力のほとんどが両腕に集約したため巨大な大きさとなっている。また、デジコアを身体の中に収めることができず、両肩に2つ剥き出しの状態で現れている。抑えこむことの出来ない力は全身から漏れるように流れ出ており、成長期デジモン以下はその力だけで近づくことさえ出来ないという。
漫画版『クロスウォーズ』ではズィード=ミレニアモンから溢れ出た人の心の負の側面を反映して生まれたデジモンの一体として登場。メギドラモン、アルゴモンと共にクロスハートと戦い、シャウトモンX7:スペリオルモードに敗れた。
ダークドラモン要素しかない扱いである。
その他
デジモンデザイナーの森山宗曽氏によると、彼自身がプライベートに描いたアーマゲモンとインペリアルドラモンの融合体であるオメガモンのようなデジモンが元になったようである。(デジモンwikiサイト wikimonより)
関連タグ
デジタルモンスター デジモン 究極体 超究極体 ジョグレス進化
オメガモン…デジモンカードゲームでは一緒に写ったイラストもある。