プロフィール
年齢 | 「たぶん19歳」(黙示録生活が長くて曖昧) |
---|---|
血液型 | 「色々食っちゃってるから混ざっちゃってる」 |
髪色 | 金髪(プラチナブロンドだが、動画中では照明効果でまちまちな色に見える) |
身長 | 150cm |
仕事 | カフェ店員(生前)→人間を食べること(現在) |
好きなもの | おいしいもの |
嫌いなもの | おいしくないもの |
欲しいもの | 友達 |
タイプの男性 | おいしい人 |
タイプの女性 | ふわふわした子 |
将来の夢 | 元居た世界に帰ること |
弱点 | 勢いのある鉄 |
概要
ゾンビアポカリプスの世界に飛ばされてしまった異世界バーチャルYouTuber。名前の通り、自身もゾンビである。孤独に耐えかね、元の世界へコンタクトを取るために、カフェ(バー)跡地に拠点を構えYouTuber活動を始めた。
悲惨な背景やおどろおどろしい見た目とは裏腹に、明るい性格でかなりの笑い上戸。「しんどい」「しんどみ」が口癖で、物事が上手く行かない時はこの台詞と共に笑い飛ばす。アドリブ感が強い独特のトークセンスは視聴者から「脳が腐っている」と愛されている。Twitterの文も大量の絵文字やエクスクラメーションマークを羅列するスタイルであり、やはりテンションの高さを感じさせる。
しかし、やはり過酷で孤独な環境ゆえか、時折寂しさを感じさせる動画が投稿されることも。
なお、ゾンビ化に際して不器用になった模様で、生前は得意だった料理も今では駄目になってしまった。一方で、巨大な金塊を軽々と投擲して人間を撲殺したり、人間2人との銃撃戦を難なく制したり、寸断された四肢を遠隔操作で動かしたりとサバイバビリティは非常に高い。
動画の特色としては独自のバーチャルYoutuberシステムを用いた、VR空間内での自撮り映像というべき内容となっており、VR技術をふんだんに使ったゲームなどの企画も行う。
また動画撮影中のハプニング風に差し込まれるハードなストーリーも見どころ。彼女の生々しい反応と、荒ぶる物理エンジンが生み出すシリアスな笑いは必見。
2020年3月13日で物語に一区切りを付け、VTuber活動を終了。同時に彼女の最期の物語を描くVRゲーム『Last of Zombiko』の開発が発表された。
キャラクターデザイン
活動開始当初のモデルはSURIYUN氏のデザインで、制服がボロボロで下乳が見えるほどの露出度となっていたが、2018年6月にでんじろー氏が手掛けた新モデルへ変更。露出度を抑えて包帯を所々に巻いた姿になった。
2019年12月に再度モデルチェンジが行われ、ボロボロのタートルネック・ミニスカートの上にタクティカルハーネスを装備という、ポストアポカリプスを思わせる服装に変更。露出度が戻ったほか、全体的にくすんだカラーリングなど初期モデルを思わせる要素が多い。
関連人物
たかし
ゾンビ子の拠点付近に棲息していたゾンビ。立ち尽くして唸り声を上げることしかできない、ゾンビ子曰く「とても穏やかなゾンビ」。
ゾンビ子が一方的な「信頼の証」として首に付けた鈴が特徴。動画内での登場シーンは約1分半と非常に短いが、ゾンビ子の中では異世界での「唯一の友達」として大切な存在だったようである。
ボルシチゾンビ
ゾンビ子がボルシチを料理した回において、その試食役としてそこら辺から適当に連れてきたゾンビ。
以降、ゾンビ子の動画撮影中にたびたび現れるようになる。
人間
生きている人間。アポカリプスの影響で頭がイカれてしまったのか、呻き声を上げたり盲目的な発砲を繰り返したり、例え転んでも壊れたおもちゃの如く、倒れたまま足を前後に動かし続けたりと知能は著しく低く、害獣同然の存在である。
(メタ的に言えば、いわゆる「中の人」がVR技術によって動かしているゾンビ子と違い、運営元が開発した戦闘AI(notシロイルカ)によって動いている存在であり、無機質な挙動はそれによるもの。)
世界全体から見れば非常に個体数が少ない模様で、異世界生活が長いゾンビ子も動画撮影中に偶然遭遇するまで存在を知らなかった。余談だが、ゾンビ子の「色々食っちゃってる」発言は屍肉食だったことになる。
関連リンク
関連タグ
YouTuber バーチャルYouTuber ゾンビ VR 血痕 ブレザー 下乳
upd8 - 2018年6月29日参加を発表した。同時期に参加したVTuberは織田信姫、虹河ラキがいる。
蹲踞 - しゃがむと稀に下半身が荒ぶり、力士の立合いのようなポーズが暴発する。
霊電カスカ - 死人系YouTuber仲間。
アムフォ - 異世界YouTuber繋がり。
クゥ・フラン・ゾーパー - 制服が同じ。