ガガガ学園の生徒会に所属する、校則に厳しい書記係。
生徒会長を困らせてばっかりの不良生徒には特に当たりが強い。
概要
遊戯王ZEXAL最終話の九十九遊馬&アストラルと天城カイトの決戦で遊馬が使用したモンスターカード。レベル2・地属性・戦士族の下級効果モンスター。
アニメ版
効果モンスター
星2/地属性/戦士族/攻400/守800
自分フィールド上に「ガガガ」と名のついたモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
解説
カイトの「輝光子パラディオス」によってエースモンスター「No.39希望皇ホープ」を破壊され場にモンスターがいなくなってしまう。遊馬は「ガガガカイザー」を召喚。そしてクラークを自身の特殊召喚効果を使用して特殊召喚した。その後、カイザーの効果で墓地の「ガンバラナイト」を除外しクラークとカイザーのレベルを4にし、エクシーズ素材にして「H-Cエクスカリバー」を召喚。反撃への突破口を開いた。
遊馬の主力モンスター群「ガガガ」に属する新しい仲間であり、ガガガ学園の新入生である。ガガガに新モンスターが登場するのは「ガガガガンマン」以来となる。
条件付きの特殊召喚効果を持っている。ガガガを主軸としたデッキならば簡単に場に出せ、エクシーズ・シンクロ召喚へと繋げることが可能。
そんなことよりもとてもかわいいイラストに注目である。ノースリーブな肩だしコートにミニスカとニーソックスによる絶対領域等多彩な属性を持ち合わせている。召喚時の演出にも非常に力が入れられており、そのシーンでの笑顔はかわいいの一言に尽きる。よく見ると遊馬にも負けない奇抜な髪型であるが、これもクラークのかわいらしさを引き立てている。
髪型は一見ツインテールのように見えるが、OCGのイラストやクロスデュエルのモデルを確認するとわかるがよく見ると髪色に近い色のリボンで後ろ髪を結ってリボンをツインテールのように見せている。アニメだと髪の毛とツインテールの塗り分けがされてないため彼女をツインテールと勘違いしやすい一因となっている。
RPGに登場する魔法使いのようなデザインの服なうえに魔導書っぽい本を携えている以外に武器らしいものはまったく持っていないが、種族は戦士族になっている。恐らくエクスカリバーのエクシーズ素材が戦士族限定だったことが原因だろう。ちなみにクラーク(Clerk)というのは複数の意味を持つ英単語だが、ガガガ学園の存在を考えると「書記」という意味だろう。
続編である『遊戯王ZEXALⅡ』のOPにもマジシャンとガールと一緒に登場している。
遊戯王クロスデュエルにも2022年11月に実装され、長年確認しづらかった背面や後ろ髪を見やすくなった。
余談だが下着は白であり、胸も巨乳ではないがそれなりにあることが判明した。
OCG版
効果モンスター
星2/地属性/戦士族/攻400/守800
自分フィールド上に「ガガガクラーク」以外の「ガガガ」と名のついたモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
解説
このたび、OCG化が決定。アニメとは違い、同名カードによる展開ができなくなっている。このカード自体にはレベルを操作するような効果は無いため、「ガガガカイザー」などと併用する必要があるだろう。
一応、シンクロ召喚やリンク召喚などの縛りになるようなデメリットはないため、上記のカイザーや「ガガガガードナー」とともにリンク素材にする手もある。
戦士族を素材として要求するリンクモンスターには、「聖騎士の追想イゾルデ」という有用なモンスターが存在するため、上記のガードナーとともに併用が見込める可能性が出てきている。そのほか、一応戦士族のサポート効果などを持つ一方で、素材としてカード名の異なるモンスターを要求する「剛炎の剣士」も候補に挙がると思われる。
2019年にはズバババンチョーGCが登場して以降、オノマト連携によりガガガクラークと共にサーチすることで上記のイゾルデを出しやすくなった。また、イゾルデからガガガリベンジを落としつつ焔聖騎士リナルドを特殊召喚することで擬似的なガガガリベンジのサーチにより一気にリンク4までいけるようになった。
総じてリンク召喚との相性が良好と言える。
ナンバーズと抱き合わせとはいえこのカード単騎のスリーブが発売されるなどアイドルカード的な人気が高い。
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