ガリー・タン

がりーたん

「ガリー・タン」とは、『機動戦士Vガンダム』に登場するキャラクター。

「中尉!反逆するのでありますか!?しまった！ミノフスキー粒子を張りすぎて無線が使えん！中尉！それとも別のものが操縦しているのか！」

概要

CV:山崎たくみ

ザンスカール帝国のイエロージャケット所属の兵士。

同じイエロージャケットのライオール・サバトとは親友である。階級は少尉。30歳。

乗機はゾロ、そしてゴッゾーラ。

クロノクル・アシャーの乗るMSシャッコーの護衛任務に付いていたが、いろいろあって結果的にシャッコーはウッソ・エヴィンに奪われ、自身のゾロは撃墜されて負傷してラゲーン基地に帰還したが、その間にサバトは戦死していた。

軍医から薬を奪い仇討ちという命令違反をしてまで強奪したゴッゾーラに搭乗してウッソのVガンダムに肉薄するも、互いの機体は戦闘不能となり、その後発狂してリガ・ミリティアに拘束されて消息不明となる。

上官であるワタリー・ギラは彼を信頼していたが、命令違反をしての一連の行動に「死に場所を与える」と見捨てており、司令官のファラ・グリフォンはガリーをデータ収集の捨て駒に利用していた。

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