ピクシブ百科事典

ドゥカー・イク

どぅかーいく

「機動戦士Vガンダム」に登場する人物

「バイク乗り魂を見せてやる」

概要

CV:中多和宏
ベスパの士官で、戦闘バイクで構成されるガッダール隊隊長。
宇宙世紀の時代では既に廃れた乗り物である旧式のガソリンエンジン式の大型バイクをこよなく愛する男。
親にバイク乗りとなることを猛反対されて士官学校に放り込まれたという経歴を持ち、軍人となってからもわざわざ任地に私物のバイクを持ち込んだり、直属の部下達も同じバイク好きで固めるという筋金入りのバイク好き。名前の元ネタはおそらく「どこかへ行く」の捩り。
主な搭乗機はガリクソンガルグイユジャバコリシテア級戦艦エム。

地上をバイク乗りの楽園にするという夢を持っており、ガリクソンアドラステアなどのバイク型兵器の開発を考案、自身でその評価試験を買って出ている。ちなみに某ゲームでは「あんなものを考案する方も考案する方だが、案を通したベスパ上層部もすごい」と紹介されていた。
何故そこまでバイクにこだわるのかの理由は作中では語られなかったが、排気ガスの出るガソリン駆動の大型バイクを空気すら貴重な資源であるスペースコロニーで乗り回すのは確かに難しそうではある。

パイロットとしての能力は高く、癖のある機体でシュラク隊とも互角以上に渡り合うほどの腕前。同じ部隊の隊員であるレンダ・デ・パロマに対しては上司と部下を超えた関係であり、戦争が終わった後に結婚する約束をしていた。

地球浄化作戦の折にモトラッド艦隊のリシテア級エムの艦長を任され、その後連邦軍と停戦協定が結ばれた際、相手が正規軍でないことを理由に停戦協定を無視してリガ・ミリティアに攻撃を仕掛けるが、先行して出撃したレンダが被弾して帰還したため、艦を後退させようとした。
しかし、休戦協定を破ったことに激怒したオデロ・ヘンリークのガンブラスターが撃ったビームが、オデロを制止しようとたウッソのV2ガンダムのシールドに当たって拡散し、運悪くそれがブリッジに直撃してしまい、レンダともども戦死。

その直後、イクとレンダの魂はバイクに乗って昇天していった…(しかも作中屈指の名曲『ひなげしの旅のむこうに』をBGMにして)。
このシーン、生前とは打って変わって穏やかな表情で戦後に暮らすことを夢見ていたマイホームの幻影へ向かう二人と、その手で人を殺してしまったという実感と罪悪感に憔悴して必死に自分を正当化しようとするオデロを対比させる演出となっており、戦争は人の命だけでなくそのささやかな夢をも簡単に奪ってしまうことを描いた切なく哀しい場面なのだが、如何せん、あまりにも唐突なバイクのせいで見ようによってはギャグにしか見えないことも否めないのであった。

関連タグ

レンダ・デ・パロマ オデロ・ヘンリーク

pixivに投稿された作品 pixivで「ドゥカー・イク」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 356721

コメント