人間態:ジャック武田
概要
『仮面ライダースーパー1』第41話「動物園の一也、水中檻から脱出不能?」に登場。
キイマンジョーとも表記される錠前をモチーフとした魔女参謀配下のジンドグマ怪人。
ジンドグマ最大の敵であるジュニアライダー隊及び沖一也の抹殺を使命としており、ジョー吉田という名のマジシャンの姿で一也に近付き、毒蛇を使って体の自由を奪うと、東武動物公園でマジックショーを行い、そこで水中脱出マジックと見せかけて集まった観客たちの前で一也の公開処刑を実行しようと目論んだ。
鍵と鎖を使って相手を攻撃し、左手の鍵を胸の鍵穴に刺しこんでロックする事で“キーロックパワー”を上げ、鉤や鎖で拘束した相手の拘束力を上げる事ができる。
また、この左腕の鍵は“カギブーメラン”いう名のブーメランとして飛ばして攻撃する事も出来る。遠距離戦では錠前型の爆弾“カギ爆弾”を投擲する。
首尾よくジュニアライダー隊(マジックショーと偽装する為に着ぐるみを着せてある)や沖一也を捕えることに成功し、捕らえた一也を大勢の観客たちの目の前で処刑しようとするが、精神統一を行い、見事水中脱出マジックから脱出した一也=スーパー1の活躍により計画は失敗してしまう。ヤケになったキーマンジョーは動物園のダチョウをトラックで追い回して客をパニックに陥らせるというしょうもない作戦に変更するが、スーパー1にキーロックパワーをゴリ押しで攻略され、エレキハンドで大ダメージを負った所に『スーパーライダー閃光キック』を受け爆死した。
余談
このキーマンジョーが仮面ライダーシリーズ第一作目から怪人を演じてきた辻村氏による最後のライダー怪人である。
関連項目
仮面ライダースーパー1 ジンドグマ 魔女参謀 ジンドグマ怪人 錠前
ロックシード:同じく錠前がモチーフ。