概要
ギルティギアシリーズにおけるコミカイライズ作品。全1巻。ギルティギアXの後日談というていをなしている。原作のキャラクターは複数登場するが、主人公、ヒロイン、敵の親玉はそれぞれオリジナルキャラである(メイン画像の3人ね)。
本作オリジナルキャラ
ティール
本作の主人公。左腕に巨大な龍、フェンリルを宿した少年。見かけは若いがカイよりは年上で、『聖戦』中に永い眠りについていた。その後は闇慈の寺に預けられていたが、ジーナの来襲により目覚める。
右腕のフェンリルの持つ力は「物体やエネルギーを別のモノに変える」というもの。
瑞葉
本作のヒロインで闇慈の妹分。兄に似てはいけない部分が似てしまっている美人巫女。言葉に乗せてギアを調律する「祝詞」の力を使える。
ジーナ
本作のラスボス。片目を前髪で隠した美女で、終戦管理局の幹部。絶扇を求めて闇慈の寺を襲撃したが、ティールに右腕を氷漬けにされてしまう。続いてロンドンで機械化した右腕を使ってアクセルを倒すが、瑞葉の力で吹き飛ばされ、瀕死の重傷を負う。
砂漠に放り出されて死んだかに思えたが、打ち捨てられたギアの破片を使って自らの身体をサイボーグ化し、ギア製造プラント「星舟」と融合して地球滅亡を計画する。
なお、メイン画像を描いたのは本記事の初版執筆者だが、最終決戦時にはマジではいてない。しかも戦闘の際には乳揺れが激しすぎて乳首が見える。ヤバい。