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ゲッター剴

げったーがい

ゲッター剴は、巨大ロボットアニメ「ゲッターロボ號」に登場する主役機の形態の1つ。地中及び水中戦を主眼とした設計になっている。
目次 [非表示]

概要編集

アニメ第13話「反撃せよ! ゲッター剴」から登場した。

全長16.5メートル、重量21.5トン。パイロットは大道剴

水中戦と地中戦を想定した形態。合体形態ではゲッターマシン3機分のジェネレーターを直結しており、3つの形態の中でも最も出力が高い。それにより唯一ビーム兵器を使用可能になった。

行動範囲が特殊な為、一番出番が少ない。

一番のチャームポイントは頭部のモヒカンである。


武装編集

  • ブレストビーム

本作のゲッターでは唯一のビーム兵器

V字状の放熱板から放出され、氷山をも溶かす程の高出力を持つ。

第46話「ナルキス、新たなる挑戦」では、後述するトマホークブーメランにつなげる形でメタルビースト・ボルガスにベアーハッグしながらゼロ距離射撃した。


  • インパクトキャノン

ゲッター號の腕にあたる砲身から発射される大型ミサイル。プロトゲッターで使われたハンディミサイルキャノンの技術を応用し、内蔵化した武器。


  • ハープーンキャノン

インパクトキャノンと同じ箇所から射出されるワイヤー付きのウインチ機能により拘束した敵を引き寄せる事ができる。


  • Gトルネードアタック

下半身にあるゲッターマシン2号機のドリル部を回転させながら突撃する。


第46話にて、落ちていた刀身なしのソードトマホークを拾って投げつけた。一回のみの使用だったが、大道剴の掛け声は必聴


  • ドーザーアームユニット

前方のドリルからドーザーへ換装して使用。本編では非戦闘時の一回のみ使用場面があった。玩具に付属している。


  • ガイハンマー

本編には登場せず、玩具に付属している。緑色のガンダムハンマー


漫画版編集

他の形態同様、「ゲッター3」と呼ばれている。

出番は中盤に入る前の一回のみ。アニメ版とは頭部や胸部等、細部のデザインが異なる。

武器はアニメ版のインパクトキャノンの弾体部分を砲身とした砲撃と、ゲッターマシン2号機等から放たれる各種ミサイル。他の武器は未登場。


余談編集

  • ゲッター剴の「がい」の字は「」である。既にある記事のタイトル名が「凱」となってしまっている為、新しく記事を生成する事となった。部首が「几:つくえ、ききょう」でははなく「刂:りっとう」の方である事に注意。

  • 二次元の嘘が使えない玩具版では仕方がないが下半身がものすごく貧弱だったりする(トップ絵を見ればわかる通りゲッター2(元ネタの方ではなくジャガー号相当)が1や3の二倍以上の大きさになっている)。逆に腕はデカ過ぎるぐらい。所詮は號や翔のオマケなんだなぁと涙を禁じ得ない。ゲッター作品では無茶苦茶な形状変化はよくある事。

関連項目編集

ゲッター號ゲッター翔:同じ機体の別形態。

ゲッター3ゲッターポセイドン:前作の同ポジション。ただしこちらは水中戦を主体とする。


ボスボロット:元ネタの一つ。顔の部分が似ている等がある。


ネオゲッター3リメイク機体

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