概要
サイレント(silent)は「静かな」、スクリーマー(screamer)は「叫ぶ者」という反対の意味を持つ言葉で、複数の楽曲のタイトルにもなっている(山下達郎など)が、pixivではもっぱら森久保乃々と星輝子のコンビ・デュオを指す。
乃々はいわゆる「ぼっち」で、アイドルとしてスカウトされたにもかかわらず事務所の机の下が居場所という日陰者。一方、星輝子も他人とコミュニケーションをとらないタイプで、一番の友達はキノコだという。そして机の下でキノコを栽培している。
そのため、同じ机の下を根城にしている根暗アイドルということで、プレイヤーからは似た印象を抱かれていた。このコンビは俗に「ののきのこ」と呼ばれていたが、2013年8月29日からのイベント「LIVEツアーカーニバル in ドイツ」で公式ユニットとして登場し、【サイレントスクリーマー】と名づけられた。
【サイレントスクリーマー】というユニット名は、特訓前(普段)は物静かだが特訓後(アイドル活動時)はやかましくなる輝子のパーソナリティを端的に表しているが、乃々も[ネガティヴ乙女]特訓後ではやけくそ気味にテンションを上げている。screamerには「人をあっと言わせるもの」という意味もあり、このふたりのユニット名としてふさわしいかもしれない。
このふたりをフロントメンバーに入れると、お互いを「キノコさん」「ボノノさん」と呼び合う台詞が表示される。
この組み合わせは後に、机の下から2人を引っ張り出す者として早坂美玲が加わった【インディヴィジュアルズ】や、さらに机の下(厳密にはプロデューサーのそば)を拠点にする佐久間まゆが加わった【アンダーザデスク】といったユニットに派生していくことになる。
スターライトステージでは【インディヴィジュアルズ】としてまとめて出ることが多いが、シンデレラガールズ劇場わいど☆第544話で揃って机の下で雑談していたり、「ノートの中のテラリウム」イベントコミュで机の下で乃々が輝子にユニットについて相談したりなど、乃々と輝子独自の出番もある。
関連タグ
もりくぼぱーりー:上記2ユニットの合体ユニット
きのこハーレム:上記2ユニットとカワイイボクと142'sの組み合わせ