リー・ケフレン「ラー・デウスがくれた遺伝子を持つ宇宙ガメは、いつも逆さに泳いでいるのだ!」
CV:なし(SE)
登場話:第4話「マグは天才ロボ?!」
概要
改造実験帝国メスの大博士リー・ケフレンが、大帝ラー・デウスがもたらした遺伝子を受け継いだ宇宙ガメを素体に創り上げた獣戦士。
逆さ向きに泳ぐ宇宙ガメの性質が反映されており、目から放つ光線を浴びせた者の視界を逆さまに変える他、自身も逆向きについた頭部を持つ。
光線を浴びた目には像を逆転させるレンズの役目を果たす薄い膜が貼られるようになり、これにより視界が反転する。
活躍
キルトの指示のもと、グリーンフラッシュの視界を反転させ、レー・ガルス、ウルク、キルト、ゾローと共にフラッシュマンを襲撃するも、フラッシュホーク3機の攻撃を受けた隙に撤退を許してしまう。
その後は街に繰り出して視界逆転の犠牲者を増やし、交通事故を誘発させて混乱に陥れ、戦闘ではグリーンを欠く4人を圧倒するも、視界を目隠しで封じて聴覚のみで敵の動きを察知して戦うというフラッシュマンの奇策の前に逆転を喫し、グリーンが逆立ちで繰り出すキックやローリングバルカンを受け顔が半回転した状態になってしまい(この際グリーンの視界が元に戻っている)、ローリングバルカンを喰らい敗北。
その後、クラーゲンの巨大化エネルギーを浴びて再生・巨大化する。
攻撃を寄せつけない堅い甲羅や体当たり、首を伸ばして口と両腕から光線を放ってフラッシュキングに挑むも、最期はスーパーコズモフラッシュを受けて爆散した。