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シティは、ニュースにあふれてる


曖昧さ回避編集

英語都市を意味するCityのカタカナ表記。

ゲームなどの作品に登場する街の名前の一部としても良く用いられる。


解説編集

1981年に発売開始。駆動方式はFF車


初代ホンダシティ

当初は3ドアハッチバックとして開発された。

初代にはオープンカー仕様やターボ付きのモデルもあり、特にインタークーラーターボ付きの「ターボⅡ」は人気が高く、高い車高からは想像もつかない当時の国産車トップクラスと言われる空気抵抗の低さも相まってワンメイクレースなどで活躍した。


落書き351

2代目はコンセプトを大幅に変え、ロー&ワイドなボディスタイルになった。

しかし軽快なエンジンフィール、軽いボディと低重心である事などから潜在的な戦闘力が注目され、様々なジャンルのモータースポーツで活躍した。


1995年に日本国内での販売を終了。

翌年にEK型シビックセダンタイプの東南アジア向けのモデル名として復活。

以降はアジア諸国向けのセダンとハッチバック車名として使用されている。


なお日本では通算4代目がフィットアリア、6代目がグレイスとして販売。


シティの後継車としてロゴ、さらにその後継のフィットが登場している。


また、初代発売時のセット品としてモトコンポというシティのトランクに収まるよう設計された折り畳み式の超小型スクーターも販売されていた。


CM編集

初代シティのCMはイギリスのスカバンドマッドネスを起用。井上大輔が作曲した「シティ・イン・シティ」に「ホンダ、ホンダ、ホンダ、ホンダ」と合いの手を入れたCMが話題となり、CM中にマッドネスのメンバーが踊る「ムカデダンス」も大流行した。

当初CMタレントとして加藤茶志村けんを起用する構想もあったらしいが、実際にオファーには至らなかったという。ただし『8時だヨ!全員集合』内で実際にふたりがCMを題材にしたギャグを披露。思わぬ形でふたりのムカデダンスが実現した。

「シティ・イン・シティ」は1982年発売のターボまで使用されていたが、1983年発売のターボIIでは愛称の「ブルドッグ」にちなんでブルドッグのキャラクターが登場するCMに変更された。


関連項目編集

本田技研工業 乗用車 セダン ハッチバック

シティコネクション:自機「クラリスカー」のモデル。

ミニ四駆:第2世代のミニ四駆である「コミカルミニ四駆」の最初のラインナップ。

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