基礎データ
全国図鑑 | No.0603 |
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ローマ字表記 | Shibibeel |
ぶんるい | でんきうおポケモン |
タイプ | でんき |
たかさ | 1.2m |
おもさ | 22.0kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
とくせい | ふゆう |
タマゴグループ | ふていけい |
おとしもの | シビシラスのねんえき |
地方図鑑
イッシュ図鑑(BW/BW2) | No.109/No.178 |
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パルデア図鑑
| No.342
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各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
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日本語 | シビビール | 痺れる+eel(英語でウナギ) |
英語・スペイン語・イタリア語 | Eelektrik | eel(ウナギ)+electric(電気の) |
ドイツ語 | Zapplalek | zappeln(体をばたつかせる、動き回る)+zap(破壊、急襲)+Lamprete(ヤツメウナギ)+Elektrizität(電気) |
フランス語 | Lampéroie | lamproie(ヤツメウナギ)+ampère(アンペア) |
韓国語 | 저리릴 | 저리다(jeorida、痺れる)+eel(英語でウナギ) |
中国語(簡体字) | 麻麻鳗 | 麻(má、麻痺)+鳗鱼(mányú、ウナギ) |
中国語(繁体字) | 麻麻鰻 | 麻(má、麻痺)+鰻魚(mányú、ウナギ) |
ロシア語 | Электрик | 英語名の音写 |
タイ語 | ชิบิบีล | 日本語名の音写 |
進化
シビシラス → シビビール(レベル39) → シビルドン(「かみなりのいし」を使用)
概要
シビシラスの進化系にして、シビルドンの進化前。
体色は一気にウナギっぽくなったが、口はぐるりと牙の生えた筒状で、デンキウナギとヤツメウナギの複合モチーフな事が一番分かりやすい姿である。
主に海に棲むポケモンで、河口付近の川にもたまに出没する模様。
まだまだ成長途中なのか食欲旺盛。獲物を見つけるとすぐに巻きつき、発電器官な体の斑点部分を押し付けて感電させ、そのまま丸齧りからの丸呑みにするという。
名前の由来は「痺れる」+「eel(ウナギ)」。
ゲーム上の特徴
進化して常時浮かなくなってしまったが、特性は変わらず「ふゆう」のままであり、シビシラスの頃は不可能だったわざマシンの使用も可能になった。
種族値は攻撃が1番高く、HP、素早さが低め。特攻は低くはないが微妙なところ。根気よくレベルを上げれば「でんじほう」「あばれる」など高威力の技を習得する。
野生での遭遇機会はシビシラスより少なく、特に初出作の『BW1』では進化でしか手に入らない。
進化レベルも結構高めなため、電気石の洞穴などでかみなりのいしを手に入れていた場合、シビビール時代は一瞬で終了、…なんて事態もしばしば。
普通のゲームではよくある地味な中間進化ポケモンといえよう。
しかし、これがポケモンカードゲームであると話は別(番外作品参照)。
番外作品
『ポケモンカードゲーム』
シビビール(BW2)は中間進化ながら、特性のエレキダイナモがかなり優秀で、ベンチに控えているだけで、毎ターン電気エネルギーを一個つけ続けるという破格の性能を持つ。
さらに、このポケモンは1進化ポケモンなので、素早く進化できるというのがメリット。
このため電気エネルギーの加速役として引っ張りだこであり、特に電気エネルギーor炎エネルギーのどちらかを全て消費しなければいけない代わりに、付いていれば付いている程威力が高くなる技、ドラゴンバーストを持つレックウザEXとの相性が抜群。
もし消費しても特性で付けたり、レックウザEXが持つ技てんのさけびを使えば、再び超火力のドラゴンバーストを打てるコンボが出来てしまう。
このように、シビビールはポケモンカードゲームではかなり優秀であり、進化系のシビルドンより優秀とも言われ、ポケモンカードゲームをやる上では無視できない存在である。
アニメ版
BW125話にてマリンカップトーナメントの対戦相手として初登場したが、ピカチュウにやられる1カット2秒のみであった。