スコリッピ
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すこりっぴ
『ジョジョの奇妙な冒険』第5部「黄金の風」に登場するキャラクター。
われわれはみんな「運命の奴隷」なんだよ
『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のエピローグ兼前日譚「眠れる奴隷」に登場するスタンド使いのひとり。
茨の冠を戴き、両の手に穴を開けられたキリストめいた容貌の青年。彫刻家であり、世間的に有名ではないが生活はできている(本人談)。
ある広場の花屋の娘が不可解な自殺を図った事から、ブチャラティは彼女の父親より娘のボーイフレンドだったスコリッピを調査してほしいとの依頼を受けた。その時からミスタは不審な石を度々目撃し始める。やがてその石が何者かのスタンドであり、ブチャラティを標的にしていることに気づくのだが…
ミスタと接触するまでスタンドやスタンド使いのことを知らなかったが、自らの能力であるローリング・ストーンズの性質はよく把握しており、ミケランジェロの芸術論を介してミスタに説明してみせた。またローリング・ストーンズのありようを通して『運命』に対しても諦観や無常観の濃い独自の哲学を有している。そのために誤解や敵意を招きかねない発言をすることはあるものの、ローリング・ストーンズの対象となった人物に事前に接触し、対象となったことを教えようとしたり、「最後の言葉を聞きたい」と語るなど、決して悪意ある人物ではない模様。
彼の劇中における立ち回りや、「眠れる奴隷」における役割はローリング・ストーンズの性質と不可分であるため、そちらの記事も参照されたい。
スタンド「ローリング・ストーンズ」
「凶」と彫られている石球の姿をしたスタンド。
ただし別の強力な作用によって本体であるスコリッピの制御を離れて完全に『ひとり歩き』しており、スコリッピもその挙動については独自の哲学の元でほぼ傍観に徹している。詳細は当該記事にて。
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twitterでお付き合いいただいていたものをまとめました。いつもありがとうございます。 一部分を書くがテーマなので唐突に始まって唐突に終わっています。 1ページ目に目次有りです。 書きたいもの好き好き盛り合わせです9,027文字pixiv小説作品