ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

スバル・ドミンゴ

どみんご

富士重工業(現・株式会社SUBARU)がかつて生産していたワンボックスタイプの7人乗りリッターカー。メイン画像は海外輸出仕様の「リベロ(初代モデル)」。
目次 [非表示]

概要編集

1983年の生産開始から1回のフルモデルチェンジを経て1998年まで生産された。

初代は同社の軽自動車サンバー」(5代目)をベースとした車体は定員7人にはやや窮屈ではあったが、小柄な車体と走破性の高さから、山間部の温泉旅館ホテルなどの送迎用車両としても重宝された。


1994年に2代目にフルモデルチェンジ。こちらは6代目のサンバーがベースとなった。フロントに大型バンパーを装備し、前面衝突安全を確保した。また、それまでMTのみだった変速機もECVT(無段変速機)を追加し、ようやくATがラインナップされた。


1998年、軽自動車の規格変更によるオーバーラップ回避のため生産終了となった。


関連タグ編集

富士重工業/SUBARU スバル・サンバー


TOYOTA:このクラスではやっていけないとトヨタが1975年に販売終了したミニエースとは同クラス。当時スバルは日産興銀陣営にいたこともあり、後々現在に至るトヨタとスバルの因縁の一幕であった。また、ドミンゴの生産終了後はダイハツアトレー7OEM車種となるスパーキーをラインナップしていた。


三菱自動車工業デリカ:2代目~3代目 (乗用型『デリカスターワゴン』)・4代目 (乗用型『デリカスペースギア』) は、排気量と車格では全く異なるにもかかわらず、「2大4WDメーカーによる、頑健さを兼ね備えたワンボックスカー」(デリカは本格クロスカントリー寄り、ドミンゴは現在で言うCUV寄り)として、お互い唯一のライバル(すなわち、宿敵(とも))と目されることもあった。参考


外部リンク編集

Wikipediaによる解説

関連記事

親記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 3711

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました