概要
ミキサー車がモチーフのシフトカー。
メインカラーは茶色。主な活躍は第3話からだが、登場自体は第2話からしている(ドライブピットのシーン)。
6輪である事や、シンボルマークに刻まれたタイヤ痕が横向きである事からテクニック系統のシフトカーである。ただし、タイプテクニックが使用した例は無い。
能力
シフトカーとしての固有能力として、「すぐに固まるコンクリートの生成・射出」。第20話ではライダー達に頼らずシフトカー単体で使用している。
またこの際のコンクリートはかなり器用に固める事が可能で第20話では究に擬態したロイミュード072を見分けるためにカラフルコマーシャルと能力を合わせ、さながら3Dプリンターの如く立体映像を型代わりにミキサーのコンクリを流し『マーマーマンション』の限定ノベルティの皿のレプリカを作るという芸当を披露した。
ドライブがタイヤ交換をすると灰色の「スピンミキサータイヤ」を装着出来る。このタイヤに付いた穴からは特殊な生コンクリートの弾丸を撃ち出し、敵を固めることが出来る。また、タイヤは少し重いらしい。
タイヤコウカーン
タイプスピードミキサー
ドライブタイプスピードがタイヤ交換した姿。胸部のタイヤから前述のコンクリ弾を発射出来る。必殺技は胸部のタイヤを高速回転させコンクリ弾を連続発射する「キャノンクリート」。
マッハマゼール
仮面ライダーマッハがタイヤ交換した姿。マッハの武器であるゼンリンシューターからコンクリ弾を発射出来る様になる。
タイヤカキマゼール
タイプトライドロンの能力でランブルダンプ、ローリングラビティの3台が合体してコウジゲンバーになる。
設定ではコンクリ弾も発射可能だが、本編では使われていない。