データ
初出 | 第7世代 |
---|---|
タイプ | ノーマル |
PP | 15 |
分類 | 変化 |
直接攻撃 | × |
範囲 | 単体 |
効果 | この技を受けると、そのターン全ての技の対象になる。(優先度+3) |
英語名 | Spotlight |
概要
『ポケモンSM』(第7世代)から存在する技。
習得できるポケモンは、ピッピ系、スターミー、パッチール、ネマシュ系。
このゆびとまれやいかりのこなと効果は似ているが、こちらは自分ではなく選択したポケモンが「ちゅうもくのまと状態」になる感じである。
バトルロイヤルに向けて導入された技であり、攻撃対象を指定することで優位に立っているポケモンを倒させやすくするのが主な使い方となる。
ひたすら連打するだけで取り敢えずラスはほぼ確実に回避できるため、スーパーランク以上で3位以上にもらえる2P以上のBPを流れ作業で欲しいなら、おススメである。特にスターミーは素の速攻性能もそれなりなので、この技を上手く使えない状況となったらいざという時は攻めに転じることもできる。手持ちの内2匹を殲滅用として対戦仕様で用意し、1匹をこの技を覚えたスターミーとすれば、結構な確率で2位以上を取れるだろう。
その性質上その他の対戦ルールではほぼ死に技と化している。真面目に使うとなるとダブルバトルでの上述のちゅうもくのまと系の技及びサイドチェンジ対策だろうか。
翌世代の剣盾にて、バトルロイヤルと共にしれっと消滅。続投していれば「相性有利で回復技持ちの味方に攻撃を集中させる」といった形でレイドバトルの戦略に組み込まれていた可能性もあったが…
上述の事情により事実上の第7世代限定技と化している上、通常ルールで死に技である関係上マップ及びバトルタワーにこの技を使ってくるトレーナーは存在せず、更にレベルアップでこの技を習得するのがネマシュ系統のみであることも合わさり、歴戦のポケモントレーナーですら存在を全く知らない驚異的な影の薄さを誇る技である。スポットライトとは…
関連タグ
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