概要
第18話に登場するボアザン星和平派の将軍。
ボアザン星の英雄で、大将軍と言われたほどの人物。獣士に改造された剣闘士ギルオンはその武勇を絶賛していた。
ラ・ゴールこと剛健太郎(以下、剛博士)の志に共鳴して自ら角を切り落とし、貴族の地位を捨てる。
その後、ボアザン帝国の現皇帝ズ・ザンバジルに反対する勢力を率いて地下活動を行い、反攻の機会をうかがっていた。
ボアザン星へ戻って潜伏中だった剛博士を庇い、帝国軍に捕まって処刑寸前の彼を助け、地球へと脱出させた人物である。
鎧獣士が登場した当初、ボルテスの危機を救った鷹メカを操縦する。
しかし、第27話でカガミキリとの戦いでダメージを受け、続く第28話にて剛健一達に父がボアザン星人であることと、それまでの生い立ちを打ち明けた後力尽きた……。
第29話において、左近寺の手で仏教式・キリスト教式混合の葬儀が営まれた。
遺体はギルオンの戦死後、ギルオンの角と共に防衛軍幹部一同の敬礼に送られて水葬される。
この時、ダンゲに対する弔砲も放たれ、ボルトマシーンから花輪も投下された。
スパロボでは
αシリーズ
第2次スーパーロボット大戦αで初登場。
第3次スーパーロボット大戦αでは、対ボアザンルートで剛博士やエリカと共に捕らえられ、処刑の際ザンバジルや女帝ジャネラを批判したが、ワルキメデスにより銃殺されてしまう。
スーパーロボット大戦J
原作通り鷹メカに乗ってその後死亡してしまう。
スーパーロボット大戦DD
第2章Part4から登場。この時は鷹メカに剛博士が同乗しているため生存している。
その後、3章Part14ではレジスタンスのアジトが襲撃されたが、浜口博士共々生存している。