カードテキスト
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がフィールドのモンスターの効果を発動した時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
融合モンスターカードによって決められた、
墓地のこのカードを含む融合素材モンスターを自分の手札・フィールド・墓地から好きな順番で持ち主のデッキの下に戻し、
概要
墓地落としの固有条件は相手フィールドのモンスター効果の発動。
直接チェーンを組まなければならないが、墓地落としの中に融合効果持ちのティアラメンツとシャドールが混ざれば後攻0ターン目でエルシャドール・ミドラーシュを立てると言ったとんでもない動きが理論上では可能。
当然これはよほど落ちが上振れないと出来ない動きのため、シェイレーンやメイルゥと違って能動的に墓地肥やしが行えない点で劣るとも言える。
共通の墓地効果持ちの種類を増やす目的での採用となる事もあるが、メイルゥと違ってペルレイノ込みの攻撃力が2100まで上がるため、インスペクト・ボーダーの戦闘破壊や魔のデッキ破壊ウイルスのコストに出来、この点を重視するなら上記のような運ゲーを意識しなくとも枚数を増やす意味はある。
環境で活躍していたティアラメンツにて、相手ターン中の展開の足掛かりとなる手札誘発としても使われていた為、2022/10/1より準制限カードに、融合召喚の共通効果持ちを減らす為に2023/4/1より制限カードとなった。