「私はティアラロイド。ヨロシクね♡」
「『ラブ』、花嫁のとっても甘い愛よ」
登場話:Mission37「黒と白の花嫁」
データ
身長 | 179㎝ |
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体重 | 235㎏ |
製造モチーフ | ティアラ |
その他のモチーフ | メイド、花嫁 |
推奨動作環境 | 結婚式場(招待客50名以上) |
メサイアカード | 「02」 |
メサイアの力を宿す部位 | 左腕 |
オーダー | メサイアの完全復活に向け、人間の愛のデータを集める |
CV | 豊崎愛生 |
スーツアクター | 藤田慧 |
概要
結婚式場の控室にあったティアラにメサイアカード「02」が融合した事で製造された女性型のメサイアロイド。
右肩のティアラブーメランを射出し、データに変換した花嫁の愛を一瞬で奪い取る能力を持っている。また、その際に「ドゥドゥビドゥバドゥビ ドゥビドゥバァ~♪」といった歌をティアラロイドは口ずさむ。
また、メサイアの力を宿した赤い左腕を持ち、その掌から強力な光球を無数に放つ事ができる。
活躍
エスケイプの命により結婚式場を襲い、花嫁から花婿への愛情を集めようと目論み、上記の武器で花嫁から愛を奪い、イエローバスターたち3人と交戦するもエスケイプの助力で撤退し、次々と花嫁から愛を奪っていく。
その後、誘き寄せるために黒木司令官達が仕掛けた偽の結婚式にエスケイプが出現し、戦闘になると彼女の助太刀に加勢する。
レッドバスターはメガゾードに対抗するために離脱し、イエローバスターはエスケイプと交戦している為、残りのゴーバスターズをメサイアの力で追い詰めていくが、ビートバスターとスタッグバスターに拘束され(拘束する際に、ビートバスターからは、「声は可愛いのにな。」と言う発言に対して、「ちょっと…なにそれ!?」とツッコんでいる。)、最期はブルーバスターパワードカスタムのゴリラージパンチを受け爆散した。
メサイアカード「02」も爆散と同時に砕け散ったが、カードの集めていた「人間の愛のデータ」は13番目のカードに転送されていた。
同個体の集めた人間の愛のデータもメサイアカード「13」にバックアップされているため、エンターにも少しの愛情が芽生えるようになった。
余談
本編において初であると同時に、幹部であるエスケイプ(と、女声も持つケンタテロイド)を除けば、劇中唯一の女性型メタロイドとなる。
ティアラロイドが登場したMission37は、エスケイプの強化形態であるエスケイプ・エボルブの初登場となった。
この回で登場したヨーコの小学生時代の担任の長谷川マモル役を演じたコン・テユ氏は、仮面ライダーWでユートピア・ドーパント/加頭順を演じていた。
関連イラスト
関連タグ
特命戦隊ゴーバスターズ ヴァグラス メタロイド メサイアロイド エスケイプ 女性怪人
ウェディングドレスオルグ:『百獣戦隊ガオレンジャー』に登場した結婚繋がりの戦隊怪人。中の人も同じくメサイアロイドで本編に出演。
ソウジキジゲン:『鳥人戦隊ジェットマン』に登場した怪人で、モチーフこそ違うが『花嫁の花婿への愛を奪い取る』と作中で行った悪事の内容が同じであり、更に『戦隊側で怪人をおびき寄せるために結婚式を全て中断し、戦隊メンバーによる偽の結婚式でおびき寄せる作戦を実行した』というエピソードも共通する。