概要
マリオカートツアーで初登場した都市コース。1~4が登場している。
日本の東京をモチーフにしたコースで、高速道路に東京タワーやフジテレビ、東京スカイツリー、国会議事堂、東京都庁、雷門、歌舞伎座、銀座、秋葉原、お台場といった東京の名所が詰め込まれている。奥の方に富士山も見える。雷門の前と高速道路にはドッスンがいる。
マリオカート8デラックスでは
マリオカート8デラックスのDLC第1弾まねきネコカップ第1レースに登場。
ツアーの1~3のコースを合わせた構成になっており、3周全てで通る道が違いセクションコースにコースになっている。
スタッフゴーストは150ccはインクリングのボーイ、200ccはガールが担当している。
余談
このコースのBGMはマリオカート7にて登場したキノピオサーキット/マリオサーキットのアレンジになっている。特にサビ部分を比較してみると分かりやすいだろう。
なぜマリオカートにフジテレビが?と思うかもしれないが、フジテレビはスーパーマリオUSAのベースとなった夢工場ドキドキパニックの発売元であり、これはマリオシリーズファンへのファンサービスだと思われる。
マリオカートツアーのリリース開始の翌日、当時のラブライブ!シリーズ最新作ゲームスクスタ(2023年6月末サービス終了)がリリースされた。同作で主な舞台となる虹ヶ咲学園の校舎は本コースにも登場する、東京ビッグサイトがモデルとなっている。意図しない偶然とはいえ東京ビッグサイトが登場するゲームが同時期に出るという事態になった。
一応、スクスタ開発中に、同作のキャストらによるマリオカート8DXの実況動画が公開されている。2018年当時はDLCが配信されていなかった。
関連タグ
マリオカートツアー マリオカート8デラックス マリオカートシリーズコース一覧
湾岸MIDNIGHT:首都高湾岸線を中心としたレース漫画。マリオカートシリーズと同じくバンダイナムコがゲーム版の開発に関与している。このコースでこの漫画を連想したプレイヤーも少なくない。