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概要編集

CV:鈴置洋孝


惑星ルードでルード教の教祖として初登場した。後述の名前の由来通りの人形マニアであり、特に人形化したパンはかなりのお気に入り。

普段は教祖として信者などの前では威厳ある尊大な口調であるが、人形マニアの本性を表すと打って変わって甲高い声色に変わる。(まんま中の人が同じであるあの人アレのトーン)


名前の由来はドール(人形)とオタク。容姿は芸能人の宅八郎氏を参考にしているという説がある。

音の響きは「異星人からのメッセージ」で存在が語られた、宇宙生物とされている「エルバッキー」だろうか。


作中での動向編集

元々は一介の詐欺師に過ぎなかったが、その詐欺師としての話術やスキルを見込んだドクター・ミューに拾われ、彼の命令でルード教の教祖として騙した人々を人形に変え、人間の魂をマシンミュータントのルードのエネルギーに変換していた。

本編では更に究極のドラゴンボールの確保も命じられており、惑星ルードにやって来た悟空らを部下と共に対応していた。次々と部下がやられていく様に危機感を覚えたドルタッキーは(この直前には人形化したパンを密かに回収している)、それまで集めた信者たち全員を人形に変えてルードのエネルギーとして補充し起動、悟空たちに襲わせ自らは退却。

しかし、エネルギーが不十分な状態で独断でルードを起動させた事でミューの怒りを買い、更には不足分のエネルギーを賄えるパンを吸収させる事を拒んだ事でミューに見捨てられ、自らも人形に変えられルードに吸収された。


ルードの体内にて先に吸収されていた信者たちとパンに詰め寄られた挙句、パラパラブラザーズの能力でルードの弱点をうっかり暴露してしまう。それで観念したのか「ルードの心臓にあたる細胞を内部と外部から同時に攻撃する事で倒せる」事を白状し、結果的にルード撃破に貢献した。


ルードが倒され元の姿に戻った後はどさくさに紛れて惑星ルードを脱出したが、一連の失態とルードの損失を招いた(弱点、情報を漏らした事による裏切り行為と見做された)事からミューに完全に見限られたようで、惑星M2に逃げ帰ったところで予めミューの命令を受けたリルド将軍に粛清された。


余談編集

彼の服装の色合いは若干ドラゴンボール超に登場した第2宇宙の戦士ザーブトに似ている。


演じた鈴置氏は同作では他に五星龍を演じており、ドルタッキーについては共演者達から「変態役も上手いね~」と称賛(?)されたという。


関連タグ編集

ドラゴンボールGT

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