ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

実在する1940年前後のナチスドイツの史実に加え、波紋法石仮面柱の男についても研究しているという設定。本編には登場しないものの某総統閣下の存在にも普通に触れられている。


イタリアとは同盟関係にあり、シーザー・A・ツェペリは人種のコネをうまく利用しイギリス人のジョセフ・ジョースターロバート・E・O・スピードワゴンを柱の男のいるコロッセオへと案内した。

ジョセフからは当然いい印象を持たれておらず「ナチ公」と呼ばれている。


知ってる事を洗いざらい吐かされる自白剤を作ったり自爆で散った人間をサイボーグとして蘇らせたりとにかく技術力が現在においても実現不可能なほど高すぎてツッコミどころ満載な事でも有名。


物語序盤ではジョジョやSPW財団スパイを派遣させストレイツォの裏切りに紛れてサンタナの壁を奪取し、さらにスピードワゴンを上述の薬を使って自白させたり、スピードワゴンを助いにメキシコ基地に来たジョセフを襲ったり、2度に渡りエイジャの赤石を狙おうとしたりするなどジョジョや柱の男達と三つ巴の状態が続いていた。


これら妨害行為を行ってまで石仮面と柱の男の情報やエイジャの赤石を狙っていた目的には大きく二つあり、一つは柱の男について研究し尽くす事で目覚める前に対策を施し消滅させる事、もう一つは当時影響力を徐々に拡大させていた某総統閣下に石仮面と赤石の持つ不老不死の究極パワーを与え、世界征服を永遠のものとする事だった。

柱の男達とは別方向にとんでもない目的だが、前者はナチス親衛隊ならば柱の男が頂点に立つ総統閣下以上の脅威になる事態を恐れての事であったのは想像に難くない。

実際終盤ではそうなりつつあったのだが…


しかし赤石を巡るカーズとの初戦の後は彼らの想定外すぎる脅威を知った事からジョセフやスピードワゴンらと和解し、柱の男打倒に協力する事となる。


戦力としては持ち前の科学力の高さを生かし対策に対策を練って発明した兵器で戦うというドイツらしい理にかなったものだが、調子に乗り出すと敵の想定外の行動にとんでもない失態を招いてしまうケースが多い。

しかし想定外の事態になっても機転と決断が早く、むしろ追い詰められた時の方が大手柄を挙げている。


カーズ撃破後は1943年にシュトロハイムが名誉の戦死を遂げた以外どうなったかは明かされていないが、史実通りだと思われる。


アニメ版では実在の人物を取り上げているのが放送コードに引っかかるためか「ドイツ軍」と呼び直されている。

主なキャラクター編集

【企画】世界一の物をを紹介しよう【イメレス】

「我がドイツの医学薬学は世界一ィィィィーーーー!

センシティブな作品

「ジョジョ こんな体になったおれを気の毒だなんて思うなよ」

ナチス親衛隊コマンドー ドノヴァン

ナチス親衛隊コマンドーサボテン男。

  • メキシコ基地の門番兵

「タコス」

テキーラ娘に扮したジョセフにお前みたいなデカくて筋肉質な女がいるか!と尤もなツッコミをした二人組。ジョセフの策にあっさり二人とも倒され、軍服を奪われ潜入される機転を与えてしまった。

  • サンタナの研究員

飲んどる場合かーッ!

ただの若者

「来週ですね ドイツへ帰ったら 結婚するんス ボクたちー」

  • リーゼントのチンピラ

リサリサから赤石を奪うためにチンピラになりすました鼻のデカいやきうのお兄ちゃんみたいな顔した軍人。赤石を盗んだ事をリサリサに見破られ、さらに修行を終えて最終試験を残すのみとなったジョセフに返り討ちにされカラシを頭からかけられてしまった。アニメ本編未登場。

  • ナチス親衛隊の皆様

物語終盤でナチス親衛隊・スピードワゴン財団特別科学戦闘隊と共に両肩に小型化された紫外線照射装置を装備して登場し、吸血鬼軍団と戦闘した。なおEoHでは2人の部下を召喚し広範囲にガード不可の紫外線を照射して攻撃していた。


関連タグ編集

ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流 ドイツ軍 ナチス

復活のフュージョン!!悟空とベジータドラゴンボールZの劇場版。こちらでは某総統閣下が普通に登場する。

関連記事

親記事

戦闘潮流 せんとうちょうりゅう

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 37401

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました