G1
サイバトロン(オートボット)のヘッドマスターの一人で、緑を基調としたカラーリングの高速戦車に変形するトランステクターを持つ。
ザ☆ヘッドマスターズ
CV:平野正人
ヘッドマスター名はロス。年齢は人間で16~18歳くらい。
右肩のハードキャノンに2丁のハードレーザーと武器は銃火器が多いが、接近戦を得意とするパワフルな戦士。必殺技は「ハンマー投げ」。
普段の性格は温厚で、自然を愛する。また歌が趣味で、よくツインキャストのカラオケでよく歌っている。
仲間であるクロームドームと勝手に行動することが多いが、失敗に終わることが多い。
ザ・リバース
CV:伊藤栄次(ハードヘッド)、宝亀克寿及び堀川仁(デュロス)
元々は普通のトランスフォーマーだったが、ネビュロン星人との同盟でデュロスをパートナーとしてヘッドマスターとなった。
本作でのハードヘッドは寡黙な頑固者として描かれており、常に自分流の作戦を好み、ブレインストームのアイデアを批判するなど他人の言うことを聞こうとしない。
対するデュロスはベテランの戦士であったことから、自分達は上手くいくと思い、パートナーになった。
ビーストウォーズネオ
CV:岩崎征実
第20話に登場したデストロンの陸戦隊長で、紫色のパキケファロサウルスに変形する。
武器は剣・パイルセイバーと尾が変形した盾・レボリューションシールドで、二つを合体させることも可能。またその名やビーストモードに相応しく石頭で、ハードヘッドバットという頭突きをビーストモードでの必殺技とする。
惑星インテルでデストロン領土拡大活動を行っていたが、その活動とはあちこちにデストロンのシールを張るという単純かつ稚拙なもの。おまけに物忘れが激しく、頭に葉っぱが乗るなど刺激を与えると物事を思い出すなど、少々頼りないところがある。
だが戦士としての素質は高く、サイバトロンの直撃弾を受けても生き残った過去を持ち、マッハキックを瞬殺するほどの実力を誇る。
マグマトロンにスカウトされかけたが、アンゴルモアカプセルの回収に失敗したため部隊への採用は見送られることになった。最終回のエピローグでは、セイバートロン星でランディーと戦っていた。
漫画版ではござる口調で喋る侍キャラとして描かれており、ハイドラーと共にガンホーに侵入してアンゴルモアカプセルを奪おうとするが、誤ってハイドラーを斬ってしまい、そのお詫びとして切腹することで自決した。
玩具はビーストダイノボットの仕様変更品。