「ここがタケルの世界か…」
演:小川涼
概要
謎の怪人シバルバが出現した後、眼魔達などを召喚する魔法陣に酷似した金色の紋章(後にテレビシリーズではガンマイザーやアデルなど通常の眼魔より高位の存在が発生させる)より出現した謎の人物。
感情が希薄な不気味な人物(公式では少年扱い)で、過去の歴代平成二期ライダー達を苦しめた強敵たち(主にラスボス)を(恐らく)死後の世界より召喚している。その際眼の紋章を描いているが、描き終えた後ノーモーションで怪人が復活するなど明確な描写はされていない。
そして彼らをゴーストとスペクターと戦わせることで、自身と瓜二つの姿を容姿を持ち自身と同じ名を持つ神の妹にあたる女神の名を冠した謎の少女・フレイヤ(こちらは長髪)を介入させ、レジェンドライダーゴーストアイコンを生み出そうとしている様だがその目的は謎に包まれている。
最終話・ウィザード編でのセリフからシバルバを倒すためという目的が明かされたが、なぜレジェンドライダーアイコンの存在を知っていたか、その正体は何なのかなどほとんどの謎は明かされなかった。
なお、上記の台詞からどこぞの通りすがりのライダーである大ショッカーの大首領(仮)を務めていた人物と同じく異世界を渡り歩いている異世界の住人であるようだが、その正体は謎に包まれている。
TVシリーズ終盤にもフレイヤと共に登場する。
その際にガンマイザーたちと同じく「鍵を握るのは天空寺タケル…」といっている事や、45話の終盤の描写から“グレートアイ”と何らかの関連性が推測されるが…。
余談
性別不明の印象が強いフレイだが、演じている小川涼は女性。