万象を見つめてきた静かなる生き証人が、今、不可思議な旅立ちを求める。
彼女は一所よりよく見て、数多の知識を蓄積し、歴史の真実を記憶してきた。
されど是を語らず、記憶を胸に何を思うか……
概要
レアリティ | SR(召喚石)/SSR(プレイアブル) |
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属性 | 土/風/闇(クリスマス) |
タイプ | 特殊/攻撃(クリスマス) |
武器 | 格闘 |
種族 | 星晶獣 |
年齢 | 不明 |
身長 | 不明 |
趣味 | 緑を増やすこと |
好き | 自然なもの全て |
苦手 | 機械やテクノロジー |
森の島"ルーマシー群島"の大星晶獣。
キャラとしては、レジェンドガチャで「ベッラ・アエテルヌス」を入手すれば土SSR。「リトルブーケフルール」を入手すると風SSR。「サンクトリア」を入手するとクリスマスSSRそれぞれが加入する。
ストーリーではルーマシー群島の森の中で静かに眠っていた所を帝国(というか黒騎士とオルキス)によって無理矢理目覚めさせられてしまった。主人公とルリアの努力の甲斐あって再び眠りにつくも、たびたび能力の後遺症のように目覚めては暴走する事がある。ルリアとロゼッタ曰く相当大人しく優しさにあふれた子であり、ルーマシー群島の森の守護者として君臨しながらも、戦闘などは好まず森の奥でゆったりとしている。かわいい
星晶獣の中には人間の言葉を喋る者は少なくないが、ユグドラシルはコミュニケーションの際言葉に頼る事を必要としないらしく、声を発しない。後述するイベントでも「―――♪」「―――…」としか表示されない。ただ、意思の疎通は可能であり、相手に自分の意思を伝える事も可能(受け側は限られるが)。
その愛らしい容姿から星晶獣の中では人気が高く、「ゆぐゆぐ」、マグナは「ゆぐまぐ」と呼ばれ親しまれている。
元々は神撃のバハムートに登場していたが、数多いグラブルへ出張・定着した内の一人(一体?)。
突然目覚めさせられたり、悪堕ちさせられたりとメインストーリーの出番の多さはもちろん、イベントでの扱いもあって、ある意味では星晶獣のヒロイン枠を獲得しているような子である。
容姿
ピンクの髪をおさげにした幼い顔でスタイルのいい女性の姿をしている。
頭からは大きな葉っぱが芽吹いている。肩や背中が大きく開いている露出度の高い服装。
イベント「とりまトッポブで。」ではローアインらから「激カワ」と評されており、エルセムはユグドラシルと付き合う妄想をしていた。
そこでのユグドラシルは「城のように巨大」「エルセムを手の上に乗せた」といった描写があり、人間より遥かに巨大とされている(一応、彼らは実際のユグドラシルを見た上で妄想している)。尚、このイベントでは笑顔差分が用意されており、多くの騎空士とエルセムがシンクロする事となった。
また、3周年イベント「どうして空は蒼いのか」ではなんと彼女の一枚絵が用意された。いつもの儚げな顔からは想像できない凜々しく強い意志を持った表情をして、イベント終盤で大活躍をみせた。
プレイヤーキャラとして参戦した際はヒューマンの少女と同じ背丈ほどのサイズになっている。
2019年には、マキュラ・マリウスに続く水着バージョン召喚石で登場。
これにはゆぐゆぐ推しのエルっち大興奮。
風属性バージョンは同じく神バハに登場した子供の姿に。
闇属性(クリスマス)バージョンはクリスマスツリーを模した華やかなファー付きの肩出しドレスに身を包んでいる。上限解放絵ではスーツに身を包んだエルセムらしき人物を手のひらに乗せてエスコートされている。
別形態
ザンクティンゼルの祠に触れたことで現れた、力が目覚めたユグドラシル。
飛び出た上半身が小さく見える程巨大なドレスと背中の魔法陣が特徴。
キャラクター版のユグドラシルは最終上限解放により人間サイズでこの姿になる。
エルステ帝国が注ぎ込んだ魔晶の力により暴走してしまった姿。
こちらは葉や花をイメージさせる他の形態と違い木の根に本体を侵食されたような姿をしている。巨大な竜の頭を模したような蔦が枝分かれしているのも特徴。
太陽生物の力で更なる変異を遂げたユグドラシル・マグナ。マグナ3として2024年にリヴァイアサンと共に実装されている。
より巨大な姿となった。
概ね元のイメージを踏襲したデザインだがスカートの前部分の布がなくなり生脚が見えるようになった。
性能
土SSR(最終上限解放前)
奥義
アクシス・ムンディ | 土属性ダメージ(特大)/奥義ゲージUP |
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アビリティ
ブローナド・ノルン | 味方全体の攻撃UP/防御UP/奥義ゲージ上昇量UP◆奥義ゲージを10%消費 |
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ジグラット | 土属性キャラのクリティカル確率UP/自分以外の味方全体にバリア効果◆奥義ゲージを20%消費 |
ケラスス・グラティア | 味方全体のHP回復/再生効果/弱体効果を1つ回復 |
サポート
慈愛の大樹 | 敵のターゲットにされやすいが被ダメージ時の奥義ゲージ上昇量UP |
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アニマ・アエテルヌス | 水属性の敵に対して与ダメージUP |
リミットボーナス | 味方全体の被回復上限UP |
待望の土全体バフを持つサポーター型であり、敵の攻撃を引き寄せやすくなるサポートで味方を支える。
一方で自分への守りが乏しい為、戦術で上手く立ち回る必要がある。
土SSR(最終上限解放後)
奥義
創世のルミノックス | 土属性ダメージ(特大)自分のHP30%回復/奥義ゲージ20%UP/荒土の刻印+1 |
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アビリティ
ブローナド・ノルン++ | 味方全体に特殊強化(消去不可)(攻撃50%(攻刃枠)/防御50%UP)/奥義ゲージ上昇量25%UP/荒土の刻印+1 |
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ジグラット++ | 土属性キャラのクリティカル確率UP/自分以外の味方全体にバリア効果◆奥義ゲージを20%消費◆荒土の刻印3以上の時『エ・ウ・ニル』に変化 |
エ・ウ・ニル | 土属性キャラのクリティカル確率UP/自分以外の味方全体にバリア効果/自分に「創樹の大器」効果(消去不可)(かばう効果(全体攻撃は対象外)/被ダメージ50%軽減/被ダメ時ターゲットに関わらず土1.0倍ダメ(上限約15万)×4回/被ダメ時に自分のアビ使用間隔1ターン短縮) |
ケラスス・グラティア | 味方全体のHP回復/再生効果/弱体効果を1つ回復 |
サポート
慈愛の大樹 | 敵のターゲットにされやすいが被ダメージ時の奥義ゲージ上昇量UP |
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アニマ・アエテルヌス+ | 土属性キャラが水属性の敵に対して与ダメージUP/土属性キャラが荒土の刻印の数に応じて回復性能UP(回復性能2%UP×刻印数(最大10%)◆回復性能UPは自分がサブメンバーにいる場合でも発動) |
リミットボーナス | 味方全体の被回復上限UP |
最終上限フェイトエピソードでは、ある日に団長たちと買い物に行った際、偶然にも道の途中でロゼッタと合流、しばらくしてリンゴジュースを飲んだ際に体が光りだして……。
その一方では、ポンメルンがある調査のためにルーマシー群島へと降り立っていたのだが……?
風SSR
奥義
エアデ・ウアタイル | 風属性ダメージ(特大)/自分に狂風の刻印+1/テラ・セラピアを発動 |
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アビリティ
創樹の新芽 | 風属性キャラに創樹の新芽効果(消去不可)◆創樹の新芽効果中、強化効果が無効化されない/被ダメージ軽減/吸収効果 |
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始まりのそよ風 | 風属性キャラの/奥義ゲージ30%UP/狂風の刻印+1 |
テラ・セラピア | 味方全体のHPを回復/弱体効果を2ターン短縮◆狂風の刻印が5の時、2回発動 |
サポート
小さき芽 | 攻撃力が低いが敵のターゲットにされにくい◆ダメージを受けなかった場合、ターン終了時、風属性キャラのHPを回復/奥義ゲージ10%UP |
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創樹の恵愛 | 風属性キャラがそれぞれの狂風の刻印の数に応じて奥義ゲージ上昇量UP◆自分がサブメンバーにいる場合でも発動 |
リミットボーナス | 味方全体の土属性ダメージ軽減 |
クリスマスSSR
奥義
キャンダー・アビエス | 闇属性ダメージ(特大)/闇属性キャラの奥義ゲージUP(10%) |
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アビリティ
ヒベルナ・ソーリス | 敵に4回闇属性ダメージ/闇属性キャラのHPを回復/ランダムな強化効果(攻撃力UP/防御力UP/ダブルアタック確率UP/トリプルアタック確率UP/ブロック効果/活性効果)を2つ付与 |
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オルナメント・アルボル | 闇属性キャラにオルナメンタム効果※◆オルナメンタム効果中は強化効果が無効化されない/奥義ゲージ上昇量UP/被ダメージを軽減 |
メモル・エッセ | 自分と自分の次に配置された闇属性キャラが即座に奥義発動可能 |
サポート
聖夜の装樹 | 自分に付与されている強化効果の数に応じて奥義性能UP◆強化効果が15個以上の時、奥義が2回発動 |
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この先も穏やかな時を | チェインバースト「ケイオスタイド」発生時、ヒベルナ・ソーリスが発動/メモル・エッセの再使用間隔を2ターン短縮/闇属性キャラの弱体効果を1つ回復 |
※オルナメンタム…消去不可、効果時間:5ターン
アニメ版
2017年4月より放送の『グランブルーファンタジー・ジ・アニメーション』では第11話で登場。
こちらでは原作からシナリオが改変されており、帝国ではなくロゼッタの呼びかけで眠りから目覚める。
原作同様の性格ながら表情豊かに描かれており、ロゼッタと再会するやいなや嬉しそうに抱きつくなど、お茶目な一面も見せている。
彼女が連れてきた騎空団のルリアが心を閉ざして眠っていることを察知し、ルリアの心をグランとリンクさせ、その心を救うために力を貸した。
なお、ここでは終始人間大のサイズで描写されており、特に「とりまトッポブで。」を知る視聴者から大きな反響を呼んだ。