ヨーコさん(妖狐)
よーこさん
pixivユーザー・颯刃機氏によるオリジナルキャラクター。
『陽夜光(びゃこう)』という本名があるのだが、彼女はその名前を好んでおらず主人につけてもらった名前である『ヨーコ』を気に入っており、その名前で呼ばれることを望んでいる。常に丁寧口調であり、誰に対しても心優しい性格ではあるが、ヨーコさん自身が嫌っている主人に仇をなすような妖魔や悪人等に対しては口調が異なるらしい。
『ヨーコ』という通称が指す通り、種族としては妖狐で、好きな食べ物は狐キャラお約束の油揚げ…ではなく天ぷらが好物である。(だが油揚げ自体は嫌いではなく問題なく食べれる模様)また、過去に遭った出来事が原因で猟銃は勿論、それを連想させる『縁日の射的とかでよくあるコルク銃』も嫌いな物の一つである。(ただしオモチャ系の水鉄砲に関しては大丈夫である)
一部の妖狐がモチーフのキャラクターではおなじみの『狐耳としっぽを隠した人間状態』になることもできるが、半日が限界。また、仮の姿である『人間状態』、メイン画像のような本来の姿である『半妖状態』だけでなく、妖狐になる前の頃の『狐状態』に変化することも可能である。主人と出会うまでは後述のシショーと二人暮らしをしていたらしく、人の世界の文化には疎いようで、主人とのデートで来た回転寿司ではしゃぐなど良い所のお嬢様のような反応を見せたこともある。
ヨーコさんは前述のように丸腰の状態でも色々と優れた能力を持っているが、それに加えて色々な物を装備しているので、それをここに記載する。
陽夜光印符(びゃこういんふ)
腕と脚、そして髪留めとしても装備されている術符で色々な応用ができ、脚に装備されているものはヨーコさんの感情にシンクロして、それに関連した文字が浮かび上がるという特徴を持つ。
陽夜光鏡(びゃこうきょう)
妖魔との戦闘での対策としてヨーコさんが作成した特殊な鏡。
妖力が施されており、妖術を跳ね返す、人に化けた妖魔の特定といった使い方に加えて、ヨーコさんの意志に応じて浮遊させることもできる。