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ライブラ杯

らいぶらはい

ライブラ杯は、『ウマ娘プリティーダービー』のチャンピオンズミーティングである。
目次 [非表示]

概要(

ライブラ杯とは、『ウマ娘 プリティーダービー』において10月に開催されるチャンピオンズミーティングである。


レース概要(2021年)

チャンピオンズミーティング ライブラ杯

場所距離バ場
京都3000m(長距離)芝・良
コース天候季節

開催日程

10月22日12:00~10月24日11:59 ラウンド1

10月24日12:00~10月26日11:59 ラウンド2

10月26日12:00~10月26日23:59 決勝エントリー

10月27日00:00~10月27日11:59 決勝マッチング

10月27日12:00~10月28日11:59 決勝ラウンド


特徴(2021年)

菊花賞をモデルとしたレースで、ジェミニ杯以来の京都での長距離レース。

ジェミニ杯との違いは季節が「春」から「秋」になることと、距離が200m短いため、「非根幹距離」になる点くらいである。

が、スタート地点が登り坂なので登り坂で発動する回復・速度スキルは効果を発揮しづらい。「登山家」は加速スキルのため第二の「地固め」のような感覚で運用できる。


ジェミニ杯でもそうだったがコーナー前の直線からスパートが始まるため「直線一気」「迫る影」を使える追込ウマ娘が有利と思われる。


有効な緑スキル

京都レース場○

非根幹距離○

良馬場○

右回り○

晴れの日○

秋ウマ娘○


環境・傾向

2021年

長距離ということもあり、いかにスタミナを切らさず走り切れるかが課題となっており、盛り盛りのスタミナや回復金スキル、相手のスタミナを減らすデバフスキル等が重要視された。

そのため、多少のスキル運はあれどステータス・所持スキル通りの順当な結果になる事が多く、菊花賞の「最も強い馬が勝つ」を体現したともいえる。


環境としては一言で言うなら、ゴルシゲー再び、圧倒的な追込ウマ環境

ほぼ同じ条件だったジェミニ杯においてもゴールドシップナリタタイシンが猛威を奮っていたが、ゲームの仕様についての理解が深まった結果、「終盤の直線で加速力が上がる」という効果の追込専用スキル『直線一気』が向こう正面のスパート開始と同時に発動できるということが発覚。終盤に入ると同時に発動する加速スキルの強さは『アングリング×スキーミング』や『豪脚』がこれまでも証明してきている通りであり、追込適正でないウマ娘も因子で追込型にして出すケースも多数発生するほど。


一方で他の脚質はと言うと、

  • 逃げウマは中距離以下で猛威を奮っていた『アングリング×スキーミング』の発動が最速にならないといった事情からかなり下火。とはいえ強い逃げが複数揃った場合は大逃げを始めるので、油断ならない一面も。
    • なお、当初はウララシステムという仕様の穴をついた戦法を使わせないために、「勝てる要素は無いけど出走させる」といったケースも見られた。
  • 先行ウマはスタミナ面回復スキルを多数積める強みこそあれど、終盤加速スキルが無いため追込相手では追いつかれやすく苦戦。ただし先述の事情から逃げが殆どおらずいても捕まえやすいといった事情から、先行ウマに『アングリング×スキーミング』を持たせるてあわよくば逃げ切るという奇策を取るケースも見られた。
  • 差しウマは終盤金加速スキル『乗換え上手』が発動さえすれば爆発力は高いが、回復スキルが少ないこともあって安定感に劣る。

といった具合。


環境で比較的多く見られたウマ娘は以下の通りだが、やはり長距離という事もあってか勝ち鞍に菊花賞があるウマ娘が多かった。


  • ゴールドシップ
    • やはり強かった菊花賞ウマ娘。固有スキルで先行じみた位置まで進出→スパート開始したら直線一気で急加速→追込の脚質補正を生かしてトップスピードで押し切るというシンプルなゴリ押しで大暴れ。前回は成長補正がスタミナにあることに注目されたが、次点でパワーに成長補正があったことからSSRライスシャワーを育成に組み込みやすいため、『円弧のマエストロ』と『クールダウン』を両立(+自前覚醒スキル『下校後のスペシャリスト』)で金回復を大量に仕込みやすくなったのも追い風。そして何より初期ウマ娘のため全員が必ず所持しており、開催前はいかに上手くゴルシを育てられるかが勝負の決め手という程に仕上がったゴルシが多く、1~3着を独占する事もしばしばあった。
  • ナリタタイシン
    • 追込ウマ娘その2。ジェミニ杯同様『眠れる獅子』(金回復スキル)と『迫る影』(『直線一気』の上位金加速スキル)が非常に強力で、ゴルシ共々追込の強力さをありありと見せつけることとなった。
    • 史実のナリタタイシンは直前に発症した肺出血の影響で菊花賞を惨敗しており、史実でのリベンジに燃えるタイシントレーナーも少なくなかった。
  • メジロマックイーン
    • 菊花賞ウマ娘。こちらもジェミニ杯に引き続き出走率が高く、育てやすさや発動条件の緩い固有スキル、先行逃げどちらも取れる万能さで追込勢ほどではないが環境上位に君臨した。
  • マンハッタンカフェ
    • ライブラ杯直前に現れた文字通りのダークホース。こちらも菊花賞ウマ娘。固有スキルが中盤発動する速度アップというところはゴルシとも共通するが、彼女の場合は固有にスピードデバフが付属する上、覚醒Lv5の『スタミナグリード』でスタミナを回復しつつ相手のスタミナを削れる……といった具合にデバッファー兼アタッカーとして機能するのが強力。特にトップメタであるゴルシを着実に仕留めるために追込育成されるケースも多く、デバフで足の止まったゴルシらを抜き去り勝利を搔っ攫って行く姿が多く見られた。
    • もっとも、実装して間もない+追込改造するには因子が必要ということもあり、絶対数はそれほど多くはなかった。しかしながら、その分仕上がった個体の割合が高かったこともあって、全体的な勝率は割と高めだったとか。

関連タグ

ウマ娘プリティーダービー(ゲーム) チャンピオンズミーティング 天秤座


ヴァルゴ杯 → ライブラ杯 → スコーピオ杯

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