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レース概要

チャンピオンズミーティング アクエリアス杯

場所距離バ場
東京1600m(マイル)ダート・良
コース天候季節

有効な緑スキル

東京レース場○

根幹距離○

左回り○

冬ウマ娘○

晴れの日○

良バ場○


2023年版は天気が雪、バ場状態は重になっている


レース日程

リーグ選択2月14日12時~2月18日11時59分
ラウンド12月18日12時~2月20日11時59分
ラウンド22月20日12時~2月22日11時59分
決勝エントリー2月22日12時~23時59分
決勝マッチング2月23日0時~11時59分
決勝ラウンド2月23日12時~2月24日11時59分

2月24日でサービス開始1周年(1st Anniversary)を迎えることから、当月は開始が若干早まっている。


コース特徴

一年で最初のGⅠフェブラリーステークスをモチーフとしたレース。2月に行われるGⅠレースとしても唯一である。


初のダートレースだが、ダートマイル適性のあるウマ娘は非常に少ないどころか、星2以下でダートAマイルAのウマ娘は存在しない。しかも初回継承で両方Aにできるキャラもハルウララ(ダートAマイルB)とエルコンドルパサー(ダートBマイルA)の2人だけと、大会に出す3人すら揃わない酷い有様である。一応マヤノフクキタルは最大限因子を積むことで片方をA・もう片方をBにできるが、現実的にはこの4人が限界。

星3でも初期ダートAマイルAは新衣装ウララを含めた3人だけ、初期Bも衣装違い含め4人と前回以上の持ち物検査の様相を呈しており、無微課金勢を中心に適切なウマ娘を所持していないトレーナーには辛い戦いになる。


前回のカプリコーン杯が短距離開催だったこともあって今回がフェブラリーSモチーフであることはかなり前から予測されており、ある程度コースの研究が進んだ状態でのスタートとなった。

全体的には、セイウンスカイ固有が使える逃げと終盤加速の選択肢が多い差しが強くなると予想される。


余談ではあるが、現実の競馬ではアクエリアス杯予選ラウンド中の20日に東京競馬場にてフェブラリーステークスが行われた。

レースではカフェファラオがその強さを見せて連覇を達成。二刀流の白毛馬ソダシもダート混合戦では不利とされる牝馬でありながらも、21年ぶりに複勝圏(3着)に入るなど話題を集めた。


環境

基本的にはバ場は違うが同じ東京1600mのキャンサー杯(安田記念モチーフ)と概ね共通したコース構成になる。

つまり終盤コーナー加速の固有スキルが強い。相変わらずアングリング×スキーミングは最強であり、逃げの多い環境でハナを保てるかが勝負になる。一方終盤のコーナーは30m程度しか無いので、6位限定発動のライアン固有は発動自体がシビアになっている。ライアン固有とのコンボで差追にマルゼンスキー固有を継承する選択肢もある。

またコーナーがすぐ終わるので、一歩遅れて最終直線加速も有効。通常エルハロウィンクリークの固有は複合だが実用性はある。問題は、ウンス・ライアン・クリークはダートマイル適性が壊滅している点。よっぽどでない限り継承で使うことになるだろう。


ダートレースならではの特徴として、終盤ランダム加速の「前列狙い」が全脚質で使える。特に先行以下は必ず積んでおきたいところだが、サポカからの入手手段がイナリワンのヒントのみと前回の登山家以上に入手が困難…だったのだが、開催約1週間前の2月8日更新のガチャにて上位スキルの「狙うは最前列!」が貰えるSSRアグネスデジタルが実装。編成して完走さえすれば確実に手に入るため、本チャンミの人権サポカとなったと同時に多くのトレーナーが育成のやり直しをする羽目になってしまった。

逃げのアンスキを発動させるためにはスタート直後から先頭を奪い続ける必要があるため、逃げでは地固め・コンセントレーションは重要。地固めについては直前実装のSSR根性バクシンオーからほぼ確実に入手できるので、特に因子周回の際は借りてでも編成したい。

他に、今回はマイルなので差しの終盤加速手段が多い。効果時間が長く追込でも使える豪脚、次いで差し専用の乗り換え上手が強くなっている。どちらもランダム発動だが、前列狙いと併せてどれか1つが最速発動すれば十分強いので、必ず確保しておきたい。先行の真っ向勝負や追込の直線一気はそれらに一歩劣る性能であり、相対的に差しが強くなる原因を作っている。


最終直線が長いので、スピード1200に加えてマイルSや冬ウマ娘・左回りがかなり重要である。また、東京レース場はスピード・スタミナ値を参照してスピードに倍率がかかる関係で、スタミナは601以上確保しておきたい。


活躍が予想される有力なウマ娘

  • 水着マルゼンスキー
    • 逃げが強いとなったら真っ先に名前が挙がる激マブお姉さん。実はキャンサー杯の時はまだ居なかった。初期適性はダートDマイルAと比較的恵まれており、リードをキープしやすい中盤速度固有も優秀。
    • 最大の欠点とされていた多くのウマ娘との継承相性の悪さは、直前実装のバレンタインミホノブルボンの登場で改善。地固め因子を入手しやすくなったり、水マル固有のトリガーに新ブルボンの継承固有が使えたりと様々な恩恵を受けている。
  • スマートファルコン
    • 芝ばっかり走っていたがようやく本来の主戦場に戻ってきた。数少ない初期適性Aの1人。前回のような固有での終盤加速はほぼ不可能だが、他の逃げとのハナの取り合いには相変わらず有効な固有スキルを持つ。こちらもバレンタインブルボンとの相性が比較的良い。
  • バレンタインミホノブルボン
    • 直前実装にして、今回の魔改造枠。ダートGマイルBではあるものの、地固め(+逃げのコツ○)・コンセントレーション・脱出術と逃げに最低限必要なスキルをほとんど最初から持っているので、適性上げにさえ成功してしまえばほぼ完成一歩手前の状態に持っていける。マイルなら固有がポジションキープ外での発動になるのも強い。こうした事情もあり、完全に適性外にもかかわらず水マル・ファル子と並ぶ逃げ最強格のうちの1人に収まっている。
  • 通常エルコンドルパサー
    • 初期ダートBマイルA、無課金の唯一とも言える頼み綱。固有が今回有効なこともあって、キャラが揃っていなければ採用しない理由がない。とはいえ、発動条件は2位以上となっており逃げ過多の環境では先行だと発動しにくい。逃げ適性Eを上げて逃げ運用する選択肢もあるが、エル自身は他の逃げ3人と違って中盤速度スキルを持っていないので、負けじとガンガン位置を上げていかないと勝ちは厳しいだろう。
    • 差し運用が基本のモンクエルコンドルパサーは、恵まれた適性はそのままに覚醒で豪脚昇り龍を覚えるのが魅力。固有スキルは「最終コーナーで追い越し対象が存在した場合加速」なので、遅れて発動さえすれば強いが相当なギャンブル要素となる。
  • 和服ゴールドシチー・通常マヤノトップガン
    • どちらも最終コーナーでの競り合い条件を持つ速度加速複合固有スキル。運よく遅れて発動すれば終盤接続する可能性がある。使う場合は中盤速度スキルも一緒に積んでおきたい。
    • 和服シチーは4位~6位発動なので先行よりかは差し向きのスキルであり、初期ダートDマイルAと適性も良好。マヤノは3位以上発動なので遅れて発動させるなら先行向きだが、初期ダートEマイルDなので初回の継承ではどちらかがBになってしまい、運試しが必要。
  • 通常オグリキャップ
    • 初期ダートBマイルAと恵まれており、固有スキルも200m手前の「すごく」速度固有なので最終直線の長い今回とは相性が良い。差し運用する上で唯一にして最大の欠点は、SSRオグリが使えず豪脚を確定入手できない点。一応根性グラスも持っているが根性カードかつあげません!方式なので、素直に下位スキルの「上昇気流」で妥協するのが無難か。
    • クリスマス版は、終盤ランダム発動の「小休憩」を3回目にすれば加速スキルとして固有を活かせる。ただし通常版同様豪脚は使えず、回復スキルの発動自体が不安定なことも考えると、やや安定感には欠けるか。
  • アグネスデジタル
    • 初期適性Aのオールラウンダー。終盤の2回追い抜きで発動する速度固有はそこそこの性能だが、それ以上に覚醒スキルの「狙うは最前列!」が非常に優秀なのがポイント。このスキルは先に挙げた「前列狙い」の上位スキルにあたり、デジたん本人のみが覚えられたのだが、先述の通り2月8日のガチャ更新にてその優位性が無くなってしまう事態に。
    • しかし、前回におけるバクシンオーの「スプリントターボ」同様自前で覚えられるのはアドバンテージになるだろう。
  • 新春ハルウララ
    • 年末年始のイベントで実装されたハルウララの新衣装版。マイル適性がAに改善されたためにマイル因子を積む必要が無くなっている。固有は前から離されているほど速度を上げ続ける追込向きの性能なので、追込適性をBからAに上げる選択肢もある。覚醒スキルが弱いのはご愛嬌。
    • 通常版の方は誰でも持っているのだが、マイル適性が初期B、固有スキルが回復、成長率が根性20%という風に、新衣装版の方が完全上位互換になってしまっている。ここまで挙げたキャラがいない場合は、差しウマとしての選択肢にはなる。

関連タグ

ウマ娘プリティーダービー(ゲーム)

チャンピオンズミーティング 水瓶座


カプリコーン杯 → アクエリアス杯 → ピスケス杯

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