解説
2010年6月30日に始まったラブライブ!シリーズが、2024年6月30日に14周年を迎えたことを祝うタグ。
2023年6月30日から始まった14年目のラブライブ!シリーズは、スクールアイドルフェスティバル4周年プロジェクト「ラブライブ!PDP」から生まれたゲーム『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS』がサービス終了するという不穏な出来事から始まった。
しかしながら、蓋を開けてみれば、各作品において喜ばしい出来事が目白押しとも言える1年となった。
作品 | 出来事 |
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無印 | アニメ放送10周年記念のトークイベント、オーケストラコンサート、海外イベントが開催され、ラブライブ!フェス以来にキャストが楽曲歌唱を披露。 劇場版4DXバージョンの上映。 |
サンシャイン!! | スピンオフ『幻日のヨハネ』がテレビアニメ化。 当アニメを元にしたライブも開催 |
ニジガク | 作品初の複数地域開催となる6thライブを開催。スピンオフ『にじよんあにめーしょん』2期も放送。『スクスタ』の流れを組む単独ゲーム『トキメキの未来地図』リリース発表に加え、『スクスタ』ストーリーをアーカイブ配信開始。 |
スーパースター!! | 4th・5thライブツアーを開催。 |
蓮ノ空 | バーチャルライブ「Fes×LIVE」は2024年4月まで毎月開催、リアルでも1st・2ndライブツアーを開催。『リンクラ』のストーリーも好評を博し、104期生が加入。 |
スクミュ | 2024年公演を上演。6月頭には、2025年公演決定が発表。 |
シリーズ全体 | 2023年冬に『異次元フェス』、2024年3月に『ユニット甲子園』を開催。秋葉原に専門店「スクールアイドルシアター」を開店。30周年を迎えたJリーグとの公式コラボ開催など、作品の垣根を超えた展開が活発化。一方で、2024年3月末にはスマホゲームスクフェス2がサービス終了し、2013年から続いたスクフェスシリーズの展開が終了した。 |
このように、シリーズ全体で活発な動きが見られた。コロナ禍が明けた反動とも言えるかもしれない。
2024年6月30日には、Aqours9周年プロジェクト「永久hoursプロジェクト」が開始しており、15年目のラブライブ!シリーズも、更に発展していくことが予想される。
当日の公式の動き
無印
2024年2・3月のアニメ10周年記念イベントの流れを汲む海外イベント「LoveLive! Overseas Events」(SPACEY MUSIC ENTERTAINMENT主催)台北公演Day2を開催。
サンシャイン!!
Aqours9周年プロジェクト「永久hoursプロジェクト」が開始。
YouTube等で20:00に「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 9周年プロジェクト発表会」を配信。
その配信ではAqoursに関する衝撃的な発表がなされた...
ニジガク
14周年とは関係ないが、前日が朝香果林の誕生日であるため、それに関係した施策が各所で継続していた。
また、おひざ元であるお台場の飲食店「THEキャラCAFÉお台場デックス店」が、『スーパースター!!』とコラボした「THEキャラCAFÉ STAND」(原宿)の閉店に伴って、7月1日からラブライブ!シリーズカフェとしてリニューアルオープンするため、「THEキャラCAFE お台場デックス店×ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」としては最終営業となった。
スーパースター!!
これまた14周年とは関係ないが、前述したとおり、コラボした「THEキャラCAFÉ STAND」(原宿)の最終営業日となった。
蓮ノ空
やはり14周年とは関係ないが、みらくらぱーく!の冠ラジオ「みらくら準備室ラジオ」が更新。
しかし、冒頭にて14周年に触れ、祝辞を述べた。
また『リンクラ』の新規ガチャ「SUMMER LIMITED COLECTION Vol.3」が開始された。
関係者による祝辞
6月30日
- Aqours(上記、9周年プロジェクト発表会冒頭にて)
- みらくらぱーく!(当日配信のみらくらラジオ内にて)
5月29日
- 山田高弘(ミュージシャン)
関連タグ
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表記ゆれ:ラブライブ14周年