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データ

身長:30メートル
体重:8千トン
出身地:バース島

メカゴジラ戦以降、南太平洋にあるバース島に辿り着きゴジラと共に暮らしていたベビーゴジラだったが、ゴジラの発する放射線の影響か、卵の間に受けたアドノア島の放射線の影響かは不明だが、恐竜ゴジラザウルスの大人には成長せずに怪獣化し、この姿となった。なお、純粋にゴジラザウルス(恐竜)の赤ん坊であったベビーゴジラ時代はまだゴジラに似ていたにもかかわらず、半ゴジラ化したこの姿は緑色サボテンのような丸々とした可愛らしいデザインとなっており、大人のゴジラにはほとんど似ていない珍獣と化している。どういうことなの・・・(ちなみに劇中でリトルと呼ばれるようになったのは次回作で、本作では人々からは前作同様ベビー、もしくはチビゴジと呼ばれている)。

ベビーの頃の記憶はそのまま残っているので大変人なつっこく、島で暮らす結城晶になつき、三枝未希との再会ではとても嬉しそうにしている。また威力はほぼ皆無ながら泡状の放射火炎も吐けるようになった。

ゴジラはリトルを大層可愛がっており、催涙ガス地雷を踏んづけて悶絶しているリトルの為に急いで海から上がってきたり、スペースゴジラの攻撃から身を挺して庇うほどであった。

劇中の動向

Gフォースの監視下にはあったが、バース島で平和に暮らしており、前回野生に戻されたはずだがうっすらと記憶に残っていたのか、派遣隊員の結城晃に懐いていた。ゴジラをテレパシーでコントロールする「Tプロジェクト」の為に島を訪れた人間たちにもいたずらで出迎えるほどであった。

しかし、宇宙から飛来してきたスペースゴジラを同族と思って近づいてみたら、いきなり攻撃されて窮地に陥る。救援に駆けつけたゴジラもリトルを庇って倒されてしまい、リトルは見せしめとして結晶体に閉じ込められてしまう。その後は出番なかったが、スペースゴジラが倒された事で開放され元気になった姿を三枝未希はテレパシーで感じ取っていた。

その後もバース島で暮らしていた様だが、島の天然ウランの核分裂による膨大なエネルギーを浴びてゴジラジュニアとなった。

怪獣人形劇 ゴジばんでのリトルゴジラ

ゴジラ三兄弟の三男として登場。

当初はミニラとどちらが年上なのかは謎だったが、♯7でミニラより年下と判明。

ゴジラくんやミニラのことを「(ゴジラ、ミニラ)あんちゃん」と呼んで慕っている。

甘えん坊で容姿・口調共に幼げだが、なぜか慣性の法則刷り込みを知っているなど妙に博識な一面もあり、威張るガイガンを正論で諭すなど、ある意味3兄弟の仲で一番知的である。

長兄ほどではないが怪獣としての実力は確かで、特訓もそつなくこなす。しかし穏やかな環境の中で育ったためか、明確に敵意を向けてくる相手に気づかず思わぬ攻撃を食らったこともある(当のリトルは特訓の一環として認識していた)。

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リトルゴジラ
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