ルベド(オーバーロード)
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るべど
「ルベド」とはライトノベル『オーバーロード』に登場するキャラクターである
ギルド『アインズ・ウール・ゴウン』所属のタブラ・スマラグディナによって、二人の姉とは全く異なる製法で創造された個としてナザリック最強のNPC。
姉妹の仲
性格由来なのか未だ明確な理由は不明だが、ニグレドからはその戦闘力も含めて「スピネル」の蔑称で呼ばれ、「いずれナザリックに災厄をもたらす」と警戒される程にあまり好かれていない。
一方で、アルベドからは「可愛らしい娘」と称され、こちらの印象は良好らしい。
作中の動向
現在は名前のみしか登場しておらず、目立った活動は無かったが、アインズの許可の下で後に封印を解かれてアルベドが組織した「至高の四十一人捜索部隊」に配属された。
上述の通り、単体としてナザリック最強のNPC。
肉弾戦ならセバス・チャン、コキュートス、アルベドすら凌ぐ程で、戦闘力においては比較すると最強の階層守護者シャルティアすら弱いと評価された。
また、シャルティア戦でも凄まじい立ち回りを見せ、ギルドにおいて対応力随一とされるアインズがフル武装で挑んでも敗けると分析している(アルベドからルベドへの指揮権を求められた際に「却下」と即答する様子から、制御できなかった場合に誰も対処できないと危険視しているからと思われる)。
ナザリック最高戦力とされる第八階層のあれらの一体に世界級(ワールド)アイテムを併用してようやく上回れるとされている他、作者に相性または性能として総合戦闘力の観点から公式チートと呼ばれる《ユグドラシル》プレイヤーで三位にランクインした強者たっち・みーすら凌駕すると言わしめる無法ぶり。
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