概要
なし崩し的にアイドルにされてしまったものの、生まれ持った引っ込み思案で泣き言ばかりの森久保乃々。アイドルには興味があったものの、生まれ持ったツリ目への劣等感から、手前で立ち止まっていた関裕美。強い意思でアイドルになったものの、生まれ持った不幸体質に流され事務所を転々としていた白菊ほたる。
そんな3人が、アイドルの夢に向けて一歩を踏み出すユニット。
花見DEドリームLIVEフェスティバル
2015年3月31日からのイベント「花見DEドリームLIVEフェスティバル」にて、ライバルユニットとして登場。
左から[ショコラ・スマイル]乃々、[スパニッシュダンサー]裕美、[ゴシック・モデル・S]ほたるで、フリル多めの三色ドレス。
- 裕美「春を喜ぶのは、お花だけじゃないよ。もちろん私たちだって…」
- ほたる「心地いい春の風を、この歌にのせてみなさんに贈りますね…」
と、イベント時期に合わせて春らしい台詞。センターの裕美がまとめ役を買っており、躊躇する乃々を促している。
- 乃々「あ、あう…春のめぐみぃー」
また、乃々は手先が器用で木工細工ができるため、趣味が「アクセサリー作り」の裕美とはコラボができそうと漏らす。
LIVEバトルに負けると「私が歌ったから…うまくいかなかったのでは…」と落ち込むほたるに、「ううん。私たちみんな、まだまだ自分に自信が持ててないから」と裕美が声をかける。彼女たちはまだ、一歩を踏み出したばかりなのだ。
スターライトステージ3周年記念イベント
2018年9月に開催されたLIVEイベント「LiveSoundBooth♪」で、乃々役の高橋花林と裕美役の会沢紗弥が、佐久間まゆと小早川紗枝の楽曲「あいくるしい」をカバーとして歌唱した際、MCでワンステップスに触れる一幕があった。
会沢は筋金入りのまゆPとして有名であり、高橋もいつものようにまゆの話が始まると思っていたため驚いたという。
ほたるのボイス実装が発表されたのはその2ヶ月後であった。
営業コミュ
2019年6月11日、『スターライトステージ』にて営業コミュ「足の裏から、ワンステップス」が公開。ワンステップスの交流がフルボイスで描かれたのはこれが初めてである。
旅番組の収録で草津温泉を訪れた3人。しかし緊張と空回りでうまくいかず、ディレクターからダメ出しを受けてしまう。その夜、旅館で反省会を開いた3人は、翌日の収録に向けて「笑顔の練習」をしようという話になる。
- 裕美「私この前、事務所で見たんだ。加蓮さんや美嘉さんたちが、足の裏をくすぐりあって笑顔の練習してるところ。」
- ほたる「ええっ? 美嘉さんや加蓮さん、いつもキラキラしててすごいなって思ってましたけど……陰では、そんな努力を……!?」
加蓮や美嘉たちのくすぐり合戦については、Mobage版『シンデレラガールズ劇場』の916話、1128話、1134話を参照。
これを勘違いした裕美によって、ワンステップスがお互いの足を交代でくすぐりあうというシュールな光景が繰り広げられることに。
- 乃々「あ、あの、これ、ほんとに、笑顔の練習なんですか……?」
裕美、ほたる、乃々の珍しい爆笑もフルボイスで聞くことができる。
SSR[カントリー・ステップ]関裕美
2019年7月22日、『スターライトステージ』のプラチナオーディションガシャにSSR[カントリー・ステップ]関裕美が実装された。
- 裕美「ほたるちゃん乃々ちゃん、これが富山のトロッコ列車だよ! ねっ、すっごく良い眺めでしょ! 今日はふたりとプロデューサーさんに、私の故郷をたっぷり案内するからね♪」
裕美の故郷・富山県をワンステップスとPで一緒に観光するというシチュエーション。ワンステップスが1枚のカードに収まったのはこれが初となる。
『シンデレラガールズ劇場わいど☆』145話にも登場。
ガタンゴトンと大きな音を立てるトロッコ列車の中では、声の小さな乃々とほたるでは会話が成立せず、センターに座する裕美が(物理的に)引っ張ってあげるのだった。
デレぽ
『スターライトステージ』の擬似SNS「デレぽ」では、2019年9月16日の朝に初交流。仕事で共演するという書き込みをしている。
- 裕美「今日は、ワンステップスのみんなで、バラエティのお仕事だよ!」
- ほたる「が、頑張ってきます!」
- 乃々「うう……。いってきます……。」
やる気も自信もある裕美、やる気はあるが自信なさげなほたる、やる気も自信もない乃々、といった具合で三者三様。結果は、その日の夕方に書き込まれた。
- 裕美「た、ただいまぁ……。」
- 乃々「ばらえてぃの洗礼をうけたんですけどぉ……。」
- ほたる「大変でしたけど、でも、楽しかったですね。」
- 裕美「うん! 早くまた新しいお仕事したいね!」
ステップ&スキップ
待望のユニット曲が発表、イベント化した。詳細は個別記事を参照。